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3月26日は命日

2021年03月26日 | ショーケン

今日は「キネマの神様」のムビチケの発売日。J友さんたちはネットで購入した方や、今日 映画館に行って早速購入されたそうです。私も買いに行かなければ(^-^) 「キネマの神様 ディレクターズカット」は考え中です。


J友様さんから「今日はショーケンの命日です」とお知らせが有りました。

ショーケンが突然逝ってから、もう二年。この季節に亡くなる人が多いせいか、J友さんから言われるまで、すでに忘れていました。

去年の秋に買った、文藝別冊「萩原健一 傷だらけの天才」は、証言からその実像に迫ります。本屋で立読みしようと読み始めたら、細かい文字がビッシリ詰まって、到底 読みたいところだけを立読みで済ませそうにないので、悩みつつも買いました。

内容は、ショーケンと黒澤明との対談、交流のあった人からの談話、一緒にドラマを作った人から見た話、有名作家がファンとしての目から見た姿、音楽的な側面などで構成されている。収録された証言は多方面、多岐に渡ったものになっている。決して片側の一面だけから見たもの、近視眼的ファンの視線から見た一方的なものではないところが信頼できるし、読みごたえもありました。但し、巻末の最後の音楽編からバラバラに読み始めたので、いまだに読み残している個所が有ります(^^;

残念ながら私はショーケンのドラマや映画を、沢山見ていたわけではないので、ショーケンのことを語れるほどの知識は有りません。何よりもいまだに、ショーケン自身が嫌がりそうな、ショーケンの半世紀以上前のテンプターズ時代を、この先もいつまでも忘れられないのでございます(^^; 

そんなだから上記の本の音楽編の中で、2000年ごろに井上尭之さんがインタビューに答えて、PYG時代のことを語っているところを一番、興味深く読みました。PYGの結成の経緯や、PYGで負った傷など。それでも、PYGでの経験は大きかったという井上さんに、ジュリーは共感しているんじゃないのだろうか。

ジュリーファンの目線で言うと、ショーケンと比較してジュリーについて書かれた文の「ジュリーは真面目で言われた仕事を誠実にこなす・・」という文面を額面どうりに受け取れない。「誠実」、だけど・・その言葉の裏側を嗅ぎ取ってしまいます。ジュリーは誠実で、そして間違いなく想像的であるということに何の疑問もありません。収録されている速水さんのインタビューなど、モヤっとしながら読みました。

結局、私はショーケンの本と思いながら、どこかにジュリーの影を探して読んでいるのでございます。ジュリーに触れている箇所は、ショーケンを音楽の側面から見たところの、ごく僅かしか有りませんが。

「鴨川食堂」や「いだてん」は、私も見ていたドラマなので、ショーケンのドラマに賭ける 鬼気迫るエピソードを興味深く読みました。しかし言います、「鴨川食堂」のショーケンの関西弁はいただけない。「おちょやん」の杉咲花さんの大阪弁は◎です。板前役の包丁さばきよりも、関西人にもっとも気になるのはそこです。ショーケンには、誰も文句をつけることができなかったんだね、きっと。

俳優としてのショーケン、ミュージシャンとしてのショーケンに興味のある方には、おすすめします。


 

公園の桜が随分咲いてきました。

J友さんちの実家に咲いていたという石楠花。

そういえば、京都府立植物園の石楠花が、例年 桜と一緒に咲いていましたっけ。

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