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3.11の半年前

2021年03月11日 | 日記

今朝のNHKTVで、篠山輝信さんが震災から10年たちましたが『当事者の気持ちは時間で測れない』と言っていました。

あの日から26年もたち、多くの日本人の方々には、もう過去の歴史の1ページになっているであろう、阪神淡路大震災の当事者として、篠山さんの言葉に同感しました。もう10年、だとしても、まだ10年。何よりも東北の皆さんの気持ちの整理はついていないと思うのです。
「見た目は復興が進んでいるけど、心はまだ・・」と話していたのは、女川出身の中村雅俊さん。肉親を亡くされた方の哀しみは いかばかりか・・

忘れることなどできません。

あの日のジュリーは、栃木県の佐野で上演中(探偵〜哀しきチェイサーか?)でした。地震が起きた後、スタッフはジュリーを庇っていたけれど、ジュリーはお客さんを気遣っていたと伺いました。その日、参加していたファンは電車が不通になり、帰るに帰れず大変だったと聴いています。



J友さんから興味深いお話を伺いました。関東にお住いのJ友さんは、東北で大震災の起きる わずか半年前、東電の原発PRのための「福島の原発と道の駅を巡る」町内会のツアーに参加されたそうです。

ご主人が原発に興味があったからだそうで、福島の原発の建屋に入り、発電の仕方を丁寧に説明され、実物ではありませんが あのブルーの水や、操作パネルを見学したそうです。J友さんは凄い設備だと思ったそうですが、ご主人は最新ではない古い設備に不安を感じられたそうです。見学の記念品を頂き、近くの保養施設で美味しいランチ、今度はご主人と泊まりに来たいと思われたそうですが・・ 

 

まさか半年後に地震が来るとわ。お住いの地方も震度6で、大変な思いをされたそうです。

大震災の起きた一年後には、被災した三陸を応援するツアーに参加して、TVで映し出されていた大きな船が道路を塞いでいる状況に圧倒されたとか。つなみで5階建ての建物が、剥き出しの鉄骨だけになった中に入って説明を受け、被害の大きさと恐ろしさを実感したそうです。ガイドさんの「三陸を応援するために、いっぱいお土産を買ってくださいね!」との言葉に、いっぱい買い物をしたそうです。

関西に住んでいると、東北はあまりに遠く感じてしまうのですが、産物を買うことで僅かながらでも応援ができますね。いつかは、東北のジュリーのツアーに参加できますようにと願っています✨

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forget me not

2021年03月11日 | JULIE

オフィシャルが更新されました。

3.11を忘れないで

忘れな草の花

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