タイ国は 毎年 日本人も100万人前後が訪れている観光立国であり、日本人にもタイ国の特色や文化を
随分と知られるようになりました。 が、悪いイメージも まだ 一部の人達にあるのかも知れません。
悪いイメージ、って? 少し前、一度 何人かの日本女性に タイについて聞いたことがあります。
すると、こんな答えが多く聞かれましたねぇ~ バンコクはゴミゴミして埃っぽい、夜が賑やかそう、
交通渋滞が酷い、男性の遊び場が多そう、治安が良くなさそう… これだけ聞くと東京と変わりないけど(笑)

<こんなバンコクの夜が紹介されますからねぇ~>
でも 確かに まだ そんなイメージが強いのかも知れませんネ。 特に日本の女性陣には… そして
こんな数字にも、悪いイメージが影響しているのかもねぇ~ ここ何年かで、日本の高校が海外修学
旅行へ行った上位の国と高校数の数字がありました。 が、この数字にはタイが入っていませんモノね。
1.オーストラリア 215校 6.中国 97校
2.米国 225校 7.台湾 55校
3.韓国 196校 8.カナダ 63校
4.シンガポール 161校 9.フランス 53校
5.マレーシア 131校 10.英国 39校
ここ数年の平均数ですが、毎年1,500校近くの高校が、海外修学旅行へ行っているようで、高校生の
1割弱が海外へ修学旅行に行くことになるとか… でも この10位までにアジアが5カ国も入っているのに…

<今や高校の修学旅行も海外へ行く時代になりました…>
しかも 在タイ日本人学校の生徒数は、世界でも一、二を 争う数なんですけどねぇ~
タイは 高校の先生方にも、イメージが良くないんでしょうか・・・
そう、日本の高校と云えば、広島県の如水館高校がタイで初めて バンコクにある私立校に一学級設け
日本の高校として進出して3年が過ぎましたが、その後 どうなったでしょうネ。 2008年4月でした。
今では、ミンブリという所に 校舎を 買い取り、全校3学年 (一年生29人、二年生21人、三年生8人)
全生徒数58人が、ここで高校生活を 送っているようで、タイ人と日本人のハーフの生徒も一年生と
二年生合わせて10人ほどが在籍しているそうですヨ。 段々と知られ、増えてきているんですねぇ~

<如水館高校、BKK週報から…>
正式名 「如水館バンコク インターナショナル スクール」 は、日本の高校のカリキュラムを 導入し
日本人教師が日本語で授業を 行なう、海外では珍しい高校です。 タイの文化やタイ語・英語はタイ・
欧米の教員が教えるとか… タイにいて日本の高校に近い環境があることは、駐在家族には安心です。

<如水館高校の生徒たち…>
如水館が進出するまでは、高校へ進学する場合 インターナショナル・スクールかシンガポールにある
日系高校への進学、または家族と別れて 日本に帰国するなどの選択肢しか無かったですからネ。
これまでも日系高校の開設の要望が多かったと聞きますし、頼もしい選択肢が一つ増えたわけです…
日本の高校も、タイの如水館高校と交流なんかが出来れば修学旅行も増えるかもねぇ~


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