日本では、法的に 許される喫煙年齢と 購入年齢が20歳となっていますが、タイでは 購入
年齢が18歳と なっており、喫煙年齢も 同じと いう解釈なんでしょうネ。 昨日からの続きです。
<怖~いタイのタバコ パッケージ…>
タイ統計局は、定期的に 喫煙している15歳以上のタイ人は、全体で18.4% と 報告していますが、15歳
かを どうやって調査したんでしょうねぇ~ 現在 タイに おける喫煙者の割合は、全人口の約18.4% と
していますから 約990万人です。 その内の100万人前後が15歳から24歳の若者と 見ているようですヨ。
タイには たばこ専売公社や喫煙者の動向などを チェックする 「国立タバコ管理委員会」 と いうのが
あるそうですが、 保健省は 同会と 会合を 開き、現行の 「1992年タバコ製品管理法」 を 改正し、タバコを
<15歳から喫煙している子も…>
購入できる年齢を18歳から20歳に 引き上げたい意向のようです。 この100万人前後の若い喫煙者から
10%は 引き下げる等 販売に 関する規制も 厳格化すると 発表していましたが、どうなったでしょうねぇ~
その他にも 「火災安全たばこ」 以外のタバコの販売を 禁止すること等も 検討されているようです。
自動消火作用のある 「火災安全たばこ」 の義務化は、米国、カナダ、オーストラリア、フィンランドなどで
<いつかは 火災安全タバコに …>
既に 始まっていますが、アジアに おいて導入した国は まだ ありません。 保健省では 「たばこの消 し
忘れに よる火災のほか、受動喫煙のリスクまでもが 軽減される」 と して高い期待を 示しています。
通常 紙巻タバコは、着火すると 燃え続けて、約12分程度で フィルター部まで燃えて消えます。 しかし
葉巻は、吸い続けない限り 燃えないで、自然に 消えてしまいます。 この葉巻に 見られる消える仕組みを
紙巻タバコにも 取り入れようと しているワケですネ … 詳しい、って? 私の前職はタバコ会社です(苦笑)
<タバコ 一人が悪者になって…>
日本でも 住宅火災の主な原因はタバコですが、一昨年でしたか その被害を 減らそうと、総務省消防庁は
「火災安全たばこ」 の導入を たばこ業界に 求める検討を 始めています。 が、たばこ業界は 味が落ちる、
コストが 掛かり過ぎで タバコの税金までも上がってしまう、等の理由で 大抵抗していますネ。
そう そう、タイでは もう一つ規制を 考えているようですヨ。 世界保健機関が 手巻きタバコも 増税
するよう考慮していることを 受けて、タイは 製造タバコだけでなく、手巻きを 含むタバコ製品全般で
<これからは タイでは 手巻きタバコが売れそうだな…>
増税を 実施すべきだ、言いだしています。 財務省物品税局に よると、タイでは 喫煙者のうち、手巻き
タバコの利用者が 約54%を 占めています、パッケージ入りの製品タバコが 増税で値上がりしてから、
安い手巻きタバコに 切り替える愛煙家が増えているとの見解から、増税を 考えているようですヨ。
しかし いつも言いますが、そこまでタバコと喫煙者を いじめる前に、「麻薬や覚せい剤の取締りを
もっと 強化しろよ」 と 突っ込みたいですよねぇ~ どう 思います?
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