今日は、こんな「笑うに笑えない話」からスタートしますネ。
と、ある小学4年生の父兄参観日でのシーンです ・・・ 田中花子ちゃんは仮名です。
担任の先生から促されて、生徒一人、ひとりがお父さんについて述べることになりました。
先生 「さぁ~ 今度は田中花子ちゃんの番ですよ~ お願いね・・」
花子ちゃん 「ハ~イ、田中花子です!うちのお父さんは、お仕事も一生懸命やって、お母さんにも
わたしにも優しく、とっても旅行好きな、浮気もしない素敵なお父さんで~す!」

先生 「まぁ~・・・ 」 < 必死で笑いを堪えている・・・ >
他の生徒 「???・・・ 」 < 一部の生徒はニヤニヤ・・・ >
他のお母さん方 ドッと笑いが出て、花子ちゃんのお母さんは誰か、廻りをキョロキョロ・・・
お母さん本人 誇らしげに胸を張っている・・・
先生 「あっ!そうなの、いいわね。それで、お父さんの旅行って、どこへ行くんですか?」
花子ちゃん 「ハ~イ! 毎月 いつも決まっていてタイへ行ってま~す・・・」
先生 「うっ!・・・」 沈黙して言葉が出てきません!
他のお母さん方 沈黙ながら心の中での呟いています「それって女性に会いに行っているんじゃないの?」

知らぬは花子ちゃん親子だけで、日本の女性は まだまだ「タイは男性が遊べる場所」と
してのイメージが強いんでしょうネ。でも日本の女性方は、夜のエンターテイメントでは
「日本が世界一で何でもあり、こんなに素晴らしい国は無い」ということを知りませんよネ。
訪日する各国の外交官など、日本へ来るのを一番の楽しみにしている、という話もあるくらい。

<この方はある旅館の仲居さんですよ>
そりやぁ~ そうでしょう。サービス業でしたら日本は世界一ですもの。サービス業として
夜の接待をさせたら天下一品でしょう。 ここでは書けませんが、色々あるようです。
東南アジアを遊べる場所として日本人がイメージを作り上げたのは、1970年前後から
始まった農協さんのグループ旅行などの口コミで広まった感がします。日本で遊ばない、
遊べないような人達によって、韓国、台湾、フィリピン、タイへと飛び火したのでしょう。
タイに住む日本人や行き来している人たちにとっては「いい迷惑」でした。今でもそうです。

私も聖人君子ではありませんので、偉そうなことは言えません。が、今でもあるタイのそんな
イメージを払拭したいですネ。それ以上に「タイはゴルフが盛んな国」というイメージを、
タイを余り理解していない人たちに 知ってほしいと思っています。今はとても良いタイミングです。
アリヤ・ジュタヌガーン選手が世界トップの選手になりましたし、今日から日タイ親善試合も、
世界で初めて「2国間のトーナメント」として開催されていますしネ。 読者の皆さんも、
この事を一人でも多くの人に伝えてくれると助かります。 どうぞ宜しくお願いしますネ。


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