タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイで ジョニーウォーカーが売れる理由とは?

2012年12月08日 | タイの名所、名物、料理
  
 日本も師走と正月を 迎え、お酒、お酒の毎日が続くのでしょうねぇ~
アルコールと云えば、過日 タイでのウィスキー市場について、こんなニュースが載っていました。

『世界的なウイスキーブランド 「ジョニーウォーカー」 の国別消費量調査によると、タイは米国、
ブラジルに続いて、3年連続で第3位となった』 というのです。 なんでも 輸入元のディアジオ・

 

モエ・ヘネシー (タイ) は、アジア太平洋地域で販売されているジョニーウォーカーの半数以上が、
タイ向けと コメントしているんですネ。 タイ人が いかにも ジョニーウォーカーが好きな感じです。

これを にわかに 信じられないんですねぇ~ タイ人は通常 日本人のように、家で晩酌を する人は
少ないですし、全ての人が そうではありませんが、知識層ほど 深酒もしません。 また アルコールは
タイ社会では 宗教から来るんですが、悪しき物とされていますしねぇ~ 

  
  <タイ産ウィスキー、メコン…>

ウィスキーを 好む多くのタイ人は 低所得者層が多数です。 よって そんな高級ウィスキーではなく、
メコンなどのタイ産ウィスキーです。  どうも 他に理由があるような気がしますねぇ~

 考えてみれば、タイで普通に手に入る外国産ウィスキーは、コンビニなどでも、ジョニーウォーカーか
シーバス リーガルくらいでしょう。 競争相手が少ないから ジョニーウォーカーが売れているのか、
だとしたら、シーバス リーガルは もっと 売れているでしょうネ。 

コンビニ等では シーバスの方が売れていますからネ。 考えられるもう一つの理由は、買っているのは
日本人を 初めてした駐在外国人や観光客かも知れませんヨ。 タイ産のウィスキーは体に良くない、
口に合わない、等々 外国人には不評ですからねぇ~ 

 

 処で、カシコーン銀行・リサーチ・センターが、今年の国内ビール販売量が20億リットルとなり、
前年比14.5%拡大するとの予測を 発表していました。 しかしながら、過去7年間の国内ビール

市場は、競争激化による価格低下、税率引き上げ・酒類広告規制の強化を 受け、
販売量は伸び悩み、成長率は平均2.6%と低い水準が続いています。 

 

成長率が低いと言っても、このビールの売上げを 支えているのが、これまた 外国人です。 
バンコクやパタヤなど地方都市にあるビア バーやスポーツ バーは大変な数です。 ここで欧米人が
飲むビール量ったら凄い。 そして ゴルフ場です。 日本人が ここで 飲むビール、これも大変な量です。

 このように、タイのアルコール量に貢献しているのは、外国人だと思うんですねぇ~ 
 アルコールの話し、明日に もう少し続けます ・・・  


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