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ワクチンパスポート、早くデジタル化してほしい!

2021年10月03日 | タイのこぼれ話

 新型コロナウイルスのワクチン接種を公的に証明し、タイ国でも経済活動の再開に有効

活用されようとしているワクチンパスポート。日本国内でも期待が高まっていますネ。

 

現時点で、日本で発行されているのは留学やビジネス往来など、海外渡航が必要な人への

ペーパー証明書の発行であり 国内での利用は始まっていません。(各地方自治体に申請)

 

デジタル証明書化について、年内にも活用を開始できれば、と調整が進められており、PCR

検査の陰性証明も含めて、検査パッケージとして運用されそうです。賛成で期待しています。

 

経済活動の再開と活性化など、実施するメリットは多いと思います。現在、多くの介護施設や

病院では感染症対策として、面会制限が実施されています。家族でも会えない場合が多く、

ワクチンパスポートを活用することで、そういった活動制限の緩和もできるでしょう。

 

当然、デメリットも考慮する必要があります。ワクチン接種を「受けた人・受けていない人」での

差別・不公平が生まれないようにしなくてはいけません。様々な理由によりワクチン接種できない

人がいる為、そういった人たちへの配慮は絶対に必要です。どこの国でも、これが大きな課題ですネ。

 

7月から発行が開始された現在の日本式のワクチンパスポートを、海外から現状を見ると、

10月1日付け外務省の発表では、全部での43の国と地域が対象となりました。日本の新規

感染者が急速に減少していますから、利用可能な国と地域は 益々 増えていくでしょうネ。

 

しかし、各国によって隔離期間の免除や緩和の条件は違います。ワクチンパスポートを

持っているからといって、必ずしも全面的な隔離免除が受けられるわけではありません。

海外へ行く時は 渡航先の条件詳細を、 必ずチェックする必要がありますヨ。

 

ではタイ国での日本のワクチンパスポート利用可能はどうでしょう。タイ入国許可証を

申請する際に、ワクチン接種証明書として日本のワクチンパスポートは通用します。

 

10月1日時点のリストでは、プーケット島・サムイ島・パンガン島・タオ島に限ると

掲載されています。これは、サンドボックスが行なわれている南タイでの話ですが、

 

クラビとパンガーの一部の地域でも隔離無し入国ができるようになりました。また、

接種済みであれば、政府代替隔離ホテルでの隔離期間が7日間に短縮されています。

 

バンコク・パタヤ・チェンマイ・ホアヒン・チャアムのサンドボックス計画は、11月1日以降に

延期されました。もし実現すれば、日本のワクチン接種証明書保持によって、隔離の免除措置が

受けられるようになるかな。 でもバンコクの11月の解禁は、難しいでしょうけどネ ・・・  



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