タイに 台風じゃなくて 嵐がやってきた！

　
　昨日の夕飯は友人宅でご馳走になりました。そこの娘さんの12歳Ｙちゃん、嵐の大ファンで
二宮和也（36）が、一般女性（38）と結婚したことを、悲しんだり喜んだりしていました（笑）。

友人は日本人ですがタイ人の奥さんも嵐のファンのです。　嵐はタイでも人気があり、ファンで
あるタイの女性や少女たちには、彼の結婚は衝撃的だったよう。嵐は来年末をもって活動休止を
発表しており、Ｙちゃん曰く、“来年末までにみんな結婚しちゃうのぉ～” と嘆いていました。

　

つい数日前、嵐がタイに来ていましたらネ。尚更 衝撃が大きかったのかな。９日、天皇陛下の
即位を祝う「国民祭典」で嵐が、即位を祝って作られた「奉祝曲（Ray of Water）」を披露して
いました。演奏の間には、皇后さまが涙をぬぐわれる場面を、テレビで見ていた翌日の10日です。

嵐がタイにいるではありませんか、驚きましたねぇ～　これからはＹちゃんからのまた聞きです。
来年末にグループでの活動を休止するまでの期間に、海外展開の強化に乗り出すことになって、急遽

　

インドネシア･シンガポール･タイ･台湾を相次いで訪れ、現地のファンとの交流イベントを開いたそう。
“プライベートジェットでバンコクに到着したのよ” とＹちゃんは 自慢げ でしたネ（笑）。

なんでも嵐は、2006年９月19日、軍の反タクシン派将校が下士官・兵士を率いて、タクシン
政権を倒した軍事クーデター事件の翌月７日に、バンコクでコンサートが予定されていました。

が、政情不安により、コンサートは中止となった経緯があったそうです。ファンからすれば、
中止から待ち続けて13年経って、ファンの前に現れたわけです、帰ってきたとなるようですヨ。
Ｙちゃんは、この時 まだ生まれていないのに、嵐について いろいろな情報を持っています（笑）。

　

06年の時はバンコク･台北･ソウルの３都市（移動総距離は１万414キロ）を１日で訪問したと
いいますが、今回は１万2,982キロの旅路を２日間かけ、４都市で現地のメディアやファンと触れ

合いました。各地での滞在時間は長くて４時間程度だったらしいですが、それでも、嵐の姿を一目
でも生で見ようと、メンバーの想像を絶するほどの歓迎が待ち受けていたと、報じられています。

　

嵐は1999年の結成で、「世界中に嵐を巻き起こす」という意味のほか、五十音で最初の「あ」、
アルファベットでも最初の「Ａ」で始まることから、「頂点に立つ」という意味も込めて「嵐」と
命名されたのがグループ名の由来だそう。　私も昨日はＹちゃんから沢山学びました（笑）。

しかし、時代は変わりましたネ。今まで嵐をYouTubeでも楽曲を聞くことが出来ず、画像なども
インターネットに掲載されなかったと聞いていましたが、驚くほど大勢のタイのファンが詰め
かけました。　いつの間にか、これだけのファンを どうやって獲得してきたんでしょう？

　

おじさんたちには解りませんが、嵐は他のグループと違って嫌みの無いグループですよネ。
５人とも、それぞれ好感が持たれる好青年で、私も また 一段と好きになりました ・・・ 　



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