7/16(日)、前々から伊東温泉に行きたいと思っていたが
なかなか行く機会がなかった。
横浜市民としては、小田急線で小田原まではロマンスカーで行くルートと
東海道線でずーっと行くルートがあるが、前者を選択。
子供の頃以来乗っていないので、単純に乗ってみたくなった。
町田駅にて今度のロマンスカーの切符を購入。
ロマンスカーは新旧色々あるのだが、
今では古参のLSEだった。
西神奈川の車窓を楽しみながら、小田原駅へ到着。
ホームの天井が高く、近代的な造りになっている。
箱根方面、大雄山方面、湯河原、熱海、伊豆方面への
乗換駅として、すごく立派な造りになっている。
【LSE】
【小田急小田原駅】
●小田急電鉄
http://www.odakyu.jp/
東海道線へ乗り換え、熱海駅へ向かう。
海を見たいと思って進行方向左側を陣取る。
海岸線を走る列車は、山側と海側では
楽しみもだいぶ違ってくるので、
前もってチェックしておきたい。
【東海道線 小田原から熱海 車窓】
熱海駅で下車し、伊東線へ乗り換える。
ココからは、伊豆急が乗り入れているので
そのまま伊豆急下田まで直通で行ける。
伊東駅までなので、それほど長い時間乗らないが、
進行方向左の海側をゲットしたいと思って
入線する電車を待っていたら、
どっかで見たことのあるような形の電車。
普段乗っている東急8000系ではないか!
今では順次新型車両に置き換わっている東急東横線で、
こんなところに再就職していたとは・・・。
【熱海駅にて、伊豆急直通電車】
ドアが開き、中を見てびっくり。
海側がクロスシートに改造してあり、
山側がロングシートのまま。
どちらに座っても、海側が見える配慮がうれしい。
●伊豆の情報をご案内 -伊豆急ホームページへようこそ-
【URL】http://www.izukyu.co.jp/
伊東駅へ到着。
早速、駅前にある観光案内所へ。
何はともあれ、
ガイドマップを入手することからはじまる。
【JR伊東駅】
【伊東市観光案内所】
事前にHP等で調べ、
プリントアウトしたものより全然見易さが違う。
早速、温泉へ入湯するのもいいのだが、
せっかくなので散策して、汗をかいてからにしたい。
伊東といえば海なので、そっちを散策してからにしよう。
駅前から歩いてまもなく、浜辺に到着。
【伊東の浜辺】
やっぱり海はいいなあ、と遠くを眺めていると
近からず遠からずのところで、
白装束の集団が円をつくって、何かの儀式の真っ最中。
歩きながらチラチラ見つつ通り過ぎた。
海開きしにしては、かなり時期が遅くギャラリーも少なめ
だったので、謎のままです。おそらく何かの練習でしょうか?
【伊東 浜辺】
伊東温泉は、今でも共同湯が市内に点在していて、
温泉好きには天国のような場所。
源泉もたくさんあり、
毎分34,000リットルの湯量で静岡県内はNo.1とのこと。
・子持湯 (湯川第一浴場)
・湯川弁天の湯 (湯川第二浴場)
・汐留の湯 (湯川第三浴場)
・松原大黒天の湯 (松原浴場)
・和田寿老人の湯 (和田湯)
・岡 布袋の湯 (岡湯)
・小川布袋の湯 (おがわ湯)
・鎌田福禄寿の湯 (鎌田湯)
・毘沙門天芝の湯
・恵比寿あらいの湯 (新井湯)
●伊豆・伊東観光ガイド
【URL】http://www.itospa.com/
限られている時間の中、すべてを回ることが出来ないので
今回は、「和田寿老人の湯」へ。
伊東では一番古く、江戸時代には将軍家に献上したこともあり
歴史的にも由緒があると前情報で調べたので、
ココを選びました。
【和田寿老人の湯 外観】
早速戸を開けて中へ入り、
200円をおばちゃんへ支払う。
「石鹸とかないけど持ってる?」と聞かれ
「大丈夫です」と答える。
ちょっとした気遣いだけど、うれしいね。
おそらく、よそ者にはこのように
声をかけてくれるんだと思う。
服を脱いで、浴室へ。
中央に湯船があり、縁から湯がドバドバと溢れ出ている。
豊富な湯量だ。
少し熱めの湯だが、
縁にタオルをたたんで置いて、
頭を載せて横になる。
全身に、お湯を感じながら癒されている
この状態が一番のリラックス。
お湯自体も透明でくせがない。
【和田寿老人の湯 中】
さっぱりして和田湯を出て、「東海館」へ。
昭和3年(1928)に創業、昭和13年(1938)伊東線開通とともに
湯治客や団体客を受け入れて増築してきた
旅館 東海館は平成9年(1997)に閉館。
その後、伊東温泉の活性化のシンボル的な
観光・文化施設として再出発しました。
狩野川沿いに建つ木造の3階建ては
外観も内部も建築様式や彫物で
歴史を十分に見ることが出来ます。
【狩野川から東海館 外観】
【東海館 正面】
【東海館 正面玄関】
早速、500円を払い大浴場へ。
先客がいましたが、まもなく1人になり
湯船を独占できました。
思いっきり足はもとより、
全身を伸ばしての入浴は
こういった場面でしか出来きないです。
【東海館 浴室】
お湯を出た後、建物内をゆっくりと見学。
客室を見る限り、
泊まったらかなり高そうな雰囲気でした。
窓を開け、狩野川を望む風景は癒されますね。
【東海館から狩野川上流方面】
【東海館 大広間】
【東海館 部屋】
●東海館
【住所】 静岡県伊東市東松原町12-10
【開館時間】9:00-21:00
【休館日】第3火曜日(祝祭日の場合は翌日)、1/1
【入館料】大人200円 子供100円
【和風喫茶】10:00-18:00
【URL】http://www.itospa.com/
東海館を出て駅までの商店街は、
かなりのシャッター通りとなっていました。
昔は商店街として栄えていたのだろうけど、
温泉地に来るのが
法人の団体客の宴会目的から
個人や少人数客の癒し目的に
時代が変わっていく中、
伊東温泉も近くの熱海温泉とともに
苦戦している様子がこういったところに垣間見えます。
【シャッター通り】
帰りは、来たルートと同じで伊東→熱海→小田原からは
ロマンスカーで帰ることにした。
小田原名物 鈴廣の「かまぼこ」と「ビール」。
指定席を取ろうと券売機を操作していると
なんと先頭の展望車が空席になっていた!
日頃の行いが良かったのか運がいい!
車両を確認するとロマンスカーの中では一番新しいVSE。
【VSE】
【VSE 展望席】
【VSE 先頭車両】
少し小雨が降る中、景色が見えにくかったのですが
十分迫力を楽しめることが出来ました。
首都圏から日帰りでいけるこの場所は、お勧めです。
なかなか行く機会がなかった。
横浜市民としては、小田急線で小田原まではロマンスカーで行くルートと
東海道線でずーっと行くルートがあるが、前者を選択。
子供の頃以来乗っていないので、単純に乗ってみたくなった。
町田駅にて今度のロマンスカーの切符を購入。
ロマンスカーは新旧色々あるのだが、
今では古参のLSEだった。
西神奈川の車窓を楽しみながら、小田原駅へ到着。
ホームの天井が高く、近代的な造りになっている。
箱根方面、大雄山方面、湯河原、熱海、伊豆方面への
乗換駅として、すごく立派な造りになっている。
【LSE】
【小田急小田原駅】
●小田急電鉄
http://www.odakyu.jp/
東海道線へ乗り換え、熱海駅へ向かう。
海を見たいと思って進行方向左側を陣取る。
海岸線を走る列車は、山側と海側では
楽しみもだいぶ違ってくるので、
前もってチェックしておきたい。
【東海道線 小田原から熱海 車窓】
熱海駅で下車し、伊東線へ乗り換える。
ココからは、伊豆急が乗り入れているので
そのまま伊豆急下田まで直通で行ける。
伊東駅までなので、それほど長い時間乗らないが、
進行方向左の海側をゲットしたいと思って
入線する電車を待っていたら、
どっかで見たことのあるような形の電車。
普段乗っている東急8000系ではないか!
今では順次新型車両に置き換わっている東急東横線で、
こんなところに再就職していたとは・・・。
【熱海駅にて、伊豆急直通電車】
ドアが開き、中を見てびっくり。
海側がクロスシートに改造してあり、
山側がロングシートのまま。
どちらに座っても、海側が見える配慮がうれしい。
●伊豆の情報をご案内 -伊豆急ホームページへようこそ-
【URL】http://www.izukyu.co.jp/
伊東駅へ到着。
早速、駅前にある観光案内所へ。
何はともあれ、
ガイドマップを入手することからはじまる。
【JR伊東駅】
【伊東市観光案内所】
事前にHP等で調べ、
プリントアウトしたものより全然見易さが違う。
早速、温泉へ入湯するのもいいのだが、
せっかくなので散策して、汗をかいてからにしたい。
伊東といえば海なので、そっちを散策してからにしよう。
駅前から歩いてまもなく、浜辺に到着。
【伊東の浜辺】
やっぱり海はいいなあ、と遠くを眺めていると
近からず遠からずのところで、
白装束の集団が円をつくって、何かの儀式の真っ最中。
歩きながらチラチラ見つつ通り過ぎた。
海開きしにしては、かなり時期が遅くギャラリーも少なめ
だったので、謎のままです。おそらく何かの練習でしょうか?
【伊東 浜辺】
伊東温泉は、今でも共同湯が市内に点在していて、
温泉好きには天国のような場所。
源泉もたくさんあり、
毎分34,000リットルの湯量で静岡県内はNo.1とのこと。
・子持湯 (湯川第一浴場)
・湯川弁天の湯 (湯川第二浴場)
・汐留の湯 (湯川第三浴場)
・松原大黒天の湯 (松原浴場)
・和田寿老人の湯 (和田湯)
・岡 布袋の湯 (岡湯)
・小川布袋の湯 (おがわ湯)
・鎌田福禄寿の湯 (鎌田湯)
・毘沙門天芝の湯
・恵比寿あらいの湯 (新井湯)
●伊豆・伊東観光ガイド
【URL】http://www.itospa.com/
限られている時間の中、すべてを回ることが出来ないので
今回は、「和田寿老人の湯」へ。
伊東では一番古く、江戸時代には将軍家に献上したこともあり
歴史的にも由緒があると前情報で調べたので、
ココを選びました。
【和田寿老人の湯 外観】
早速戸を開けて中へ入り、
200円をおばちゃんへ支払う。
「石鹸とかないけど持ってる?」と聞かれ
「大丈夫です」と答える。
ちょっとした気遣いだけど、うれしいね。
おそらく、よそ者にはこのように
声をかけてくれるんだと思う。
服を脱いで、浴室へ。
中央に湯船があり、縁から湯がドバドバと溢れ出ている。
豊富な湯量だ。
少し熱めの湯だが、
縁にタオルをたたんで置いて、
頭を載せて横になる。
全身に、お湯を感じながら癒されている
この状態が一番のリラックス。
お湯自体も透明でくせがない。
【和田寿老人の湯 中】
さっぱりして和田湯を出て、「東海館」へ。
昭和3年(1928)に創業、昭和13年(1938)伊東線開通とともに
湯治客や団体客を受け入れて増築してきた
旅館 東海館は平成9年(1997)に閉館。
その後、伊東温泉の活性化のシンボル的な
観光・文化施設として再出発しました。
狩野川沿いに建つ木造の3階建ては
外観も内部も建築様式や彫物で
歴史を十分に見ることが出来ます。
【狩野川から東海館 外観】
【東海館 正面】
【東海館 正面玄関】
早速、500円を払い大浴場へ。
先客がいましたが、まもなく1人になり
湯船を独占できました。
思いっきり足はもとより、
全身を伸ばしての入浴は
こういった場面でしか出来きないです。
【東海館 浴室】
お湯を出た後、建物内をゆっくりと見学。
客室を見る限り、
泊まったらかなり高そうな雰囲気でした。
窓を開け、狩野川を望む風景は癒されますね。
【東海館から狩野川上流方面】
【東海館 大広間】
【東海館 部屋】
●東海館
【住所】 静岡県伊東市東松原町12-10
【開館時間】9:00-21:00
【休館日】第3火曜日(祝祭日の場合は翌日)、1/1
【入館料】大人200円 子供100円
【和風喫茶】10:00-18:00
【URL】http://www.itospa.com/
東海館を出て駅までの商店街は、
かなりのシャッター通りとなっていました。
昔は商店街として栄えていたのだろうけど、
温泉地に来るのが
法人の団体客の宴会目的から
個人や少人数客の癒し目的に
時代が変わっていく中、
伊東温泉も近くの熱海温泉とともに
苦戦している様子がこういったところに垣間見えます。
【シャッター通り】
帰りは、来たルートと同じで伊東→熱海→小田原からは
ロマンスカーで帰ることにした。
小田原名物 鈴廣の「かまぼこ」と「ビール」。
指定席を取ろうと券売機を操作していると
なんと先頭の展望車が空席になっていた!
日頃の行いが良かったのか運がいい!
車両を確認するとロマンスカーの中では一番新しいVSE。
【VSE】
【VSE 展望席】
【VSE 先頭車両】
少し小雨が降る中、景色が見えにくかったのですが
十分迫力を楽しめることが出来ました。
首都圏から日帰りでいけるこの場所は、お勧めです。
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