明日から新発田祭。 画像は金魚台輪。 子供たちが町内を引き回します。
わたしは大変汗かきなので、夏に化粧はしたくない。がしかし、スッピンではお出かけできないのでシブシブ化ける。だいぶ涼しくなったが、やはりまだ汗は出る。女優さんは顔に汗をかかないという・・・。別に女優になる訳じゃないけど・・・。
先日、化粧くずれしない方法というのをやっていて早速実践に移してみた。
まず洗顔して化粧水をパッティングして、日焼け止めクリームを塗り、コンシーラーを目の下に塗る。 化粧水をシュッシュッとスプレーしティッシュオフして、パウダーファンデーションをブラシにとり、サササッと顔にしっかりと刷く。
自然な感じに仕上がります。お試しあれ。
今日は淡交会事務所である作業。11月の淡交茶会は変わります。お楽しみに。
我が家の裏庭に咲いた秋明菊(シュウメイギク)。キンポウゲ科の植物の一種。別名、貴船菊(キブネギク)。いつもなら9月になってから咲くのだが、今年はお盆前から咲いている。自然のサイクルがおかしくなっている?
この秋明菊、ご覧のようにコンクリートの間から生えている。「ど根性秋明菊」とでも言うべきか。
昨日の講演会の演題は「茶の湯の歴史 わび茶と公家・武家の茶」。わび茶の代表として利休の孫・千宗旦、公家の代表は後水尾院、武家は小堀遠州と片桐石州にスポットをあててのお話。大変わかりやすかった。いつも感じることだが、文献史学(この用語は考古学でしか用いないようだ)のお話は、既存の文献に基づいてのお話なので・・・あまり面白くないというか物足りない。わたしが何故、考古学を専攻したかと言えば、昔の人が実際に用いた「物」や「痕跡」で当時の生活を再現する学問だから。堺市や京都市、また館跡や大名屋敷などの遺跡から出土した茶道具のお話を聞いてみたい。
講演の前に日本文理が決勝戦に駒をすすめた、との報告に会場が沸いた。さてと・・・テレビの前で応援するとしよう。
「残月亭」「入子点・いれこだて」
裏千家では小習事十六ヶ条の一課目となっています。流儀によって仕込点・仕組点・組合点とも呼びます。新しい杉木地曲の建水の中に、茶杓・茶巾・茶筅を仕組んだ茶碗を入れて運び出すので「入子点」。棚物を使用し、水指・薄茶器・柄杓・蓋置をかざっておきます。必要なものはすべてかざってあるので、歩行の困難なお年寄りや道具の持ち出しが不安なお子さんに適するお点前です。
建水にお茶碗を仕込むので新しい杉木地曲を用い、いくら新しい品でも塗り物は使いません。
来週は「て」です。リクエストをお待ちしております。
さて明日はANAクラウンプラザホテル新潟で裏千家淡交会新潟支部主催の巡回講演会。講師の谷端昭夫先生のお出迎えとチケットのもぎり。
今気付いたけど、右下の「カテゴリー」。「宗恵のひとりごと」だけがダントツ大きい。あらら、どうしましょ。一応「茶の湯」のブログなのに・・・。