宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

ただ今勉強中!

2012-09-30 17:35:27 | あれこれ
ただ今勉強中!
寺子屋式 古文書手習い
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発売日:1998-12

書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門
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発売日:2006-11


裏千家今日庵文庫長・筒井紘一先生主宰の新潟桃夭会に誘っていただいた。
午前中は、15日に行った『京三条せともの屋町』のお話やらお道具のお話やら楽しく聞かせていただく。
行く前にお聞きしたら楽しさ倍増だったのにな・・・。
午後は江戸時代の茶書『茶事集覧』。読めないので勉強しなくちゃ、と痛感。
高校生の時歴史が大好きで、史学科に進もうと決めた。古文書よりも昔の人が使っていた道具を実際に手にとって研究する学問がいい!と考古学を専攻したのだが、この本にすっかりはまってしまった。現在では墨書土器や木簡などに知識が必要だ。
さて、次回(来春)の桃夭会までにはスラスラ読めるようになれるかな。
源氏物語・伊勢物語・古今・新古今の勉強もしなくっちゃね。


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9月 2回目のお稽古

2012-09-27 09:54:42 | 宗恵の茶道教室 Part2
9月二回目のお稽古編集中

Photo
昨晩のお稽古は貴人点の薄茶点前と三島のお茶碗を使った濃茶点前。
裏千家ではお濃茶に楽茶碗以外のお茶碗を用いる時は古帛紗を添えます。
他の流派ではどうなのでしょう?
お濃茶に楽茶碗を使うのは千家だけでしょうか。
いろいろ疑問が沸いてきます。

お干菓子は京都・塩芳軒製。
麩の焼きは武者小路千家の奥さまのお好みなんですね。
三種類入っていました。
大変美味しくいただきました。




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2012-09-18 16:36:13 | 
虹

昨日の朝7時前、福井県敦賀市付近の北陸道で撮影。

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9月 1回目のお稽古

2012-09-13 09:34:43 | 宗恵の茶道教室 Part2
9月一回目のお稽古

9月一回目のお稽古
お盆やら炉を切る工事などでお休みしていたお稽古を再開。

内容は濃茶点前と貴人点の薄茶。
貴人点はご貴人さん、お点前と半東三人が必要になります。
今回はわたしが教えながら半東。 半東の動きもやってみるとなかなか大変です。

お菓子は熊本銘菓「松風」。


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念願の…

2012-09-07 10:02:36 | 宗恵の茶の湯日記
念願の…
積年の夢であった炉を切りました!
炉を切るにあたって、畳の敷き方を変えました。
今までの畳は祝儀敷きと言って、床の間に平行に敷いてありましたが、
茶室の畳は、炉と亭主・客の動線を第一に考えるので
畳の長辺が床と垂直になるように敷きかえました。
この敷き方は「床差し」と言われ、一般には嫌われるそうです。
淡交社の『わが家に茶室を作るには』に「点前畳だけでも京畳に」と書いてありましたが、八畳ですといろいろ不都合が出でくるため、一寸(いっすん)だけ広くしてもらいました。
江戸時代から続く畳屋さんですので、安心してお願い出来ました。
今まで使っていた畳を寸法直ししたため、だいぶ面倒したようです。
ありがとうございました。


コメント (2)
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