宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

二つの陶展

2011-05-28 11:10:21 | 焼き物
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伊勢丹新宿店本館5階 和食器売り場にて
染付とガラスの二人展開催中
31日(火)まで

お友達の福西雅之さんの素晴らしい染付をご覧になってください。

このハガキの右下のお皿、
昨日まで会場にありましたが、今朝9時にわたしの手元にワープしてきました!






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渋谷の炎色野では先日お宅にお邪魔いたしました大前悟さんの個展を開催中。
2日(木)まで。
黒楽茶碗みてみたいです。





5月のお稽古 

2011-05-26 10:41:30 | 宗恵の茶道教室
5月のお稽古

皆さんお仕事が忙しく、昨晩が初風炉でした。
宗旦丸卓で薄茶平点前。
見学の方2名の前で久しぶりのお点前にちょっと緊張なさったかしら・・・。
また新たな仲間が増えるといいですね。

寿堂製 富貴草

富貴草(ふうきぐさ)とは、牡丹のことです。「富貴草」と書いて、「フッキソウ」と呼ぶ、ツゲ科の植物もあります。同じように4月前後に開花しますが、フッキソウは白と茶色の花を咲かせます。

中国原産の牡丹は、元々は薬用に栽培されていました。しかし、則天武后も牡丹を愛でたという唐時代以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛され、様々に詠まれ、描かれてきました。幸福と繁栄のシンボルとされ、中国の家庭では牡丹を飾って春を迎えます。大輪の牡丹はおめでたいということで、日本でも古くから好まれ、絵画や掛け軸などに描かれています。

富貴の象徴とされてきた牡丹は、「富貴草」と呼ばれ、他にも「百花の王」「花王」などの別名を持ちます。現在日本では、芍薬に牡丹を接木したものが多く出回っています。春牡丹は4~5月に開花します。
熊本の「お菓子の香梅」さんのサイトから引用