青い朝顔がふたつ咲きました。
久しぶりのお稽古。
長板総荘の濃茶、薄茶。
画像は我が家の庭に咲いたタイサンボクと薄茶のお菓子。和三盆は鍵善良房製。
新潟に来てから習っていた茶道の師がお稽古場を閉じられ、しばらく浪人生活！？を送っていましたが４年前、ご縁があり今の師のお稽古会に入れていただきました。
６月２９日に南禅寺 菊水におきまして師のお祝いのお茶会があり、お稽古会の皆さまと参加いたしました。
わたしは実家に泊まり、早く会場に着きました。十数年前に裏千家の青年講習会でご一緒だった方もお出でになり、運よく建仁寺の小堀泰厳老師さま、大徳寺聚光院の小野澤虎洞師と第１席目に入れさせていただきました。
厳かなお濃茶席、和やかな薄茶席、どちらも素晴らしく心にしみるお席でした。
点心席では小堀泰厳老師さま、小野澤虎洞師とテーブルを囲み楽しいひとときを過ごさせていただきました。
同席された徳島からお出でのご夫婦は遺跡の発掘調査にお詳しく、ひょっとして夫と同業かしら？と思ったほどです(笑)。三好長慶の館跡のお話から盛り上がり、何故利休さんのお墓が聚光院にあるのかと、ご住職から直接お聞きしたり、大変ありがたいひとときでした。
あらためて素晴らしい師についている幸せを感じました。
お茶会にお招きいただき、本当にありがとうございました。
さらに精進いたします。
