宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

至急!連絡網

2010-09-30 11:33:16 | 宗恵の茶の湯日記
BShi NHK100年インタビューに裏千家・鵬雲斎大宗匠が出演なさいます。

9月30日(木)
午後8:00~午後9:29
※再放送
①10月2日(土)
午前10:00
②10月7日(木)
午後0:30
NHK BSハイビジョン
100年インタビュー裏千家大宗匠 千 玄室  

各界の一流のプロの半生を、インタビュー形式で解き明かす人物ドキュメント。100年後の視聴者の心にも届く珠玉のことばを語ってもらうシリーズ。
千 玄室大宗匠は若宗匠、家元時代をとおして「一碗からピースフルネスを」の茶道の精神を広めるため国内だけでなく60以上の国を訪ね、茶道の普及に努めてきました。その平和への希求の軌跡と思いを裏千家今日庵でお聞きする。( 番組ホームページより要約)


http://www.urasenke.or.jp/textm/headq/recruit/masukomi/index.html
裏千家HPより



昨晩、お稽古の時に電話がありました。

こちらでもお知らせしたします。



光悦寺

2010-09-28 15:30:06 | 
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18日に実家からJR→地下鉄→バスと乗り継いで鷹ヶ峯の光悦寺を訪れました。
どこが入り口かわからず、工事中の小学校前の警備のおじさんに聞いてしまいました。
元和元年(1615)徳川家康がこの辺り一帯を本阿弥光悦に与え、光悦は一族縁者や種々の工芸に携わる職人と共に住居を構えました。また、本阿弥家先祖供養の位牌堂を設け、光悦歿後、日蓮宗光悦寺として今日に至っています。
光悦さんのお墓にお参りいたしました。


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有名な光悦垣。境内のあちこちに見られると思っていましたが、茶室「大虚庵」の前だけなんですね。きっと、秋の紅葉シーズンには大勢の観光客で身動きがとれないのでは・・・。お茶室は見学できません。やはり光悦寺はお茶会で訪れたいです。「東の大師会 西の光悦会」と称される日本を代表する2大茶会のひとつ光悦会は毎年11月11・12・13日に開催されます。


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帰りに知恩院門前の古川町へ。澪標さまのお店「万両」にお邪魔しました。祇園の隣にこんなに庶民的な街があるとは!思いがけず光悦会の平成20・21年の会記をいただきました。素晴らしいお道具の数々。会記を見ているだけでため息が出ます。が、しかし・・・お茶会にお出でになるお客さまのお着物がまた凄いそうです・・・!わたしは・・・行けません・・・。
万両コロッケ・かにクリームコロッケ・串カツを夕飯のおかずにお持ち帰りいたしました。美味しかった!

ちなみに京都市内を観光する際は、地下鉄・バス乗り放題の京都観光一日乗車券(1200円)がお得です。


宗恵の初心者のための茶道教室 9回目

2010-09-24 11:17:04 | 宗恵の初心者のための茶道教室
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22日のお稽古は薄茶運び平点前。お点前もスムーズにできるようになりました。お勤め帰りではお着物は無理ですが、お稽古着に興味を持ってくださり、男子のお弟子さんはお着物をいつか手に入れたい!と皆さんヤル気満々!うれしいですね。

お菓子は京都で求めた満月の「阿闍梨餅」。JR京都伊勢丹の売り場はいつも長蛇の列。モチモチして美味しい!