宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

『淡交 8月号』

2022-07-28 17:08:00 | 宗恵の本棚
裏千家の月刊茶道誌『淡交』。
今月の特集はなんと!!!
「新発田藩主溝口家の数寄」。
同志社大学京都と茶文化研究センターの宮武慶之さんの大変わかりやすく詳しい文章と巻頭カラーページの読み応え見応えたっぷりです。




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とびきり屋見立て帖

2017-02-17 19:40:48 | 宗恵の本棚


お友達が紹介していたので読んでみた。
面白いおもしろい。
『利休にたずねよ』は好きではないが、これは読んでいてワクワクした。
道具商の内輪話や茶道具の知識、夫婦のありかたなどは勉強になるし、実在の人物が登場したりして幕末の京都の雰囲気が伝わってくる。
テレビの連ドラにぴったりだと思う。キャストを勝手に妄想して楽しんでいる。
続きを読めないのが大変残念である。
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お菓子の本

2013-05-13 15:24:27 | 宗恵の本棚
日菓のしごと 京の和菓子帖日菓のしごと 京の和菓子帖
価格:¥ 2,100(税込)
発売日:2013-04-02


日菓(にっか)は京都を中心に和菓子にまつわるあれこれをしているお若い女性二人組です。 クスッと楽しい菓子を制作なさっている。
新発田には和菓子屋さんが多い。
日菓さんのようなお店があってもおかしくないな、と思った。
とある淡路島のお寺さんでのお茶事のお干菓子が確か日菓さん製だった、と今思った。
この本を6月のお茶会のお菓子のヒントに、と思い求めた。

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季節を感じて

2013-03-22 18:00:39 | 宗恵の本棚
季節を感じて
日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2012-02-10

和暦日々是好日2013
価格:¥ 2,415(税込)
発売日:2012


今年も健康でひとつ歳を重ねることができました。
最近富に身の回りで亡くなる方が多く、これからの自分の在り方など考えるようになり、あせったりいたします。
そのような状況でこの本と手帳に出会い、ゆったりと自然の流れに身をまかせ、無理せず一歩一歩自分のやりたいことをやっていこう!と思うようになりました。
これからの人生は好きな茶の湯を中心として暮らしていけたら・・・と願っています。


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卒業

2013-02-20 11:21:40 | 宗恵の本棚
茶道の修練のひとつに花月之式と言って参加者が折据(おりすえ)と呼ばれる折りたたみ式の紙の箱の中から「月」「花」「松」の絵や数字の一,二、三などが書かれている札を取り、それぞれ与えられた役割をするゲームのようなものがあります。この本はそのうち「雪」「月」「花」の札を使う「雪月花之式」がトリックに使われている、とtwitterで知り興味を持ったので読みました。
主人公は加賀恭一郎。どこかで聞いたことがある・・・と思ったらTVドラマ「新参者」の主人公なんですね。加賀恭一郎が大学生のの時の事件。
読後感は・・・良くありませんでした・・・。でも加賀と沙都子がその後どうなったか気になるのでこのシリーズを読んでみたいと思います。
あっ、そうそう花月の場面で一箇所間違いがありました(笑)。

卒業 (講談社文庫)卒業 (講談社文庫)
価格:¥ 620(税込)
発売日:1989-05-08


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