宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

月釜デビュー  その5

2012-06-29 10:04:17 | 宗恵の茶の湯日記
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お菓子は美豆岐庵製 銘 ひかり舞う
器は吉田明さんのあわび三島鉢
東京から十日町に移住し妻有焼を立ち上げたばかりの時に急逝された吉田さんの代表作。
夫は吉田さんの七輪陶芸に触発されました。

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鵬雲斎好写 香狭間屋久杉莨盆
藤田佳三さんの呉須赤絵花鳥紋火入

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床脇に嵯峨面の河童
河童は水難除けになります。

27日のお稽古は「跡見の茶会」もどき。新入社員研修でお世話になっているお友達をお招きして、月釜のお道具でお稽古いたしました。
大樋さんの白釉茶碗でお濃茶をいただきました。美味しかった☆








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月釜デビュー  その4

2012-06-28 11:42:55 | 宗恵の茶の湯日記
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薄器 朱鷺蒔絵大棗 吉田昭造
茶杓 竹田益州老師作 銘 水無月
白釉茶碗 大樋年雄造

吉田華正さんのご長男の昭さんとは青年部の行事で何度かご一緒して、4年前に当時とき青年部に属しておりましたので「朱鷺の蒔絵のお棗造ってください!」とお願いいたしました。やっと日の目をみました。
お茶杓の銘で季節感を・・・。
大樋さんはわたしが青年部に属していた時の茶道裏千家淡交会青年部北陸信越ブロック長さんでした。
今回のお席のテーマは青年部でつながった輪・・・でしょうか。
青年部なくして今のわたしはない、と言っても大げさではありません。
青年部に感謝。

画像は昨晩のお稽古の時のもの。


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月釜デビュー  その3

2012-06-26 16:22:11 | 宗恵の茶の湯日記
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伊賀花入 大前悟造  
花 岩非・春咲き秋明菊・縞葦

現在大前さんは淡路島にお住まいですが、この花入は信楽で焼いたもの。
力強いフォルムが好きです。

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浮月挽香合 独楽 田中光月造

田中さんは青年部つながり・ブログつながりのお友達です。9・10日と福井で開催された茶道裏千家淡交会北陸信越地区大会でお忙しくされていたにもかかわらず、わたしの月釜のために作っていただきました。浮月挽という特殊な技術で作られた香合です。

浮月挽(ふげつびき)についてはこちらをご覧ください。
http://www.fugetsubiki.com/about.php

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月釜デビュー  その2

2012-06-22 16:36:33 | 宗恵の茶の湯日記
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浜松地紋鶴首羽落釜 菊地正直
唐銅面取風炉      一ノ瀬宗辰
備前手桶水指      伊勢崎紳

この風炉釜は20年程前に求めた初めての高額な茶道具です。
水指は備前を旅した時、紳さんのお宅で野の花をさりげなく活けてあった手桶を見つけて「これ水指にください!」と言ってお持ち帰りしたもの。

その時のことはこちらをご覧になってください。
http://blogs.yahoo.co.jp/soukei0322/35440942.html
http://blogs.yahoo.co.jp/soukei0322/35534593.html


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月釜デビュー

2012-06-16 14:11:05 | 宗恵の茶の湯日記
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毎月第2木曜日は茶道裏千家淡交会新潟支部の月釜の日。会場は新潟市にありますANAクラウンプラザホテル新潟の1階割烹「万代」。14日はわたしの担当でした。
茶会の第一は掛け物。
このお軸は平成18年に開催された裏千家青年部第14回全国大会のチャリティー展観で縁あってわたしのもとに!

Photo
裏千家HPから転載させていただきました。

美味しいお茶と美味しいお菓子で楽しいひとときを過ごしていただきたい!という気持ちで臨みました。
月グループの先生方とお稽古仲間の皆さまのおかげで、無事終えることができました。
ありがとうございます。
楽しかった!



コメント (2)
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