どこが政権を取ろうと主義主張が異なろうと、一碗を媒介に主客心がひとつになって平和で明るい世界が広がることを願います。
土曜日は(社)茶道裏千家淡交会青年部第42回北陸信越ブロック会員大会柳都にいがたでトキめいて!に参加いたしました。行松ブロック長自らお出迎えの受付をすませて朱鷺メッセ31階展望室の新潟支部青年部連絡会のお茶席へ。
鵬雲斎大宗匠筆短冊 千里同風来
坐忘斎家元好 和親棚
村上の堆黒雪吹の刀で彫った文様が素敵でした。
お茶杓は後藤瑞巌老師作 銘 清友
即全のお茶碗は「桃花鳥」・・・朱鷺のことですね。
お席のイメージにぴったりのお干菓子。美豆伎庵製。
日本海を望む見晴らしの良い、新潟の青年部らしさが出ていてとっても清々しいお席でした。