昨日の初心者教室は「復習レッスン」に入りました。お棚のお稽古を何回もやってきましたので、お運びのお点前は新鮮だったかも。みなさん以前に経験しているのでスラスラとでき、ほとんどの方が2回づつお稽古できました。
今回もAクラスの生徒さんおふたりがお着物でした。A・Bクラスでは時間に余裕がありましたので、蹲の使い方と席入りのお稽古をいたしました。今行っているお点前だけが茶道ではなく、蹲を使いお席入りし、炭手前・懐石・濃茶・薄茶と進んでいくお茶事のほんの一部をお稽古している、ということをお話いたしました。
初心者教室の皆さんとお茶事を体験してみるのも楽しいですね。
サンシュユ・白玉椿
毎回登場するこの花入は、昨年わたしがこのお教室の講師になった時に百均で求めたもの。大活躍です。茶筅さえあれば見立てで百均のものでお茶会できます(爆)。えっ!百均で茶筅もある???百円ショップだけでなく、雑貨屋さんや今はやりのアジアンショップは何かお茶に使えるものがないかな・・・と見て歩くと、いろいろ楽しい物に巡りあえますね。
ん百万もするお道具もあれば百円のお道具もあり、お茶の世界って考えてみれば、無限の楽しみ方があるんだなぁ・・・と思います。やはり素晴らしいお道具に出会えればとってもうれしいですし、また「あっ、このようにもお茶を楽しむことができるんだ」と発見したり・・・。
皆さんそれぞれに基本を身につけながら、お一人おひとりの「茶の湯ワールド」を見つけて欲しいと思います。かく言うわたしはと言えば・・・テーブルの上でポットと夫の焼いた茶碗もどきでお茶を点てているだけの毎日ですが・・・。
お多福上用 大和屋製
やはり「日本三大銘菓」のひとつ「越乃雪」のお店だけあって、美味しいです。本店は長岡ですが、新潟市内にもお店があり大変ありがたいです。
「日本三大銘菓」ってご存知ですか?昔のブログで特集?したことがあります。日本海側ばかりなんですよね。なんでかな・・・。
茶道は次から次へ「何故?」「これは何?」という疑問が湧いてきます。それがまた面白いのですね。
義母の高校時代のお友達が、大阪で裏千家茶道の先生をなさっています。以前遊びに行ったおりにいただいたお着物。