宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

雪餅

2017-12-06 22:39:02 | お菓子


2日の歳暮茶会のお菓子は雪餅でした。美豆伎庵さんに調えていただき、木村展之さんの桃花瓷でお出しいたしました。

歳暮茶会での画像はこれしかありません(>_<)。
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ふれあい文化祭

2014-10-29 17:59:06 | お菓子

わたしの子供たちもお世話になった小学校のふれあい文化祭が10月19日の日曜日に開催されました。
今年で6年目。わたしは茶道体験を担当。
その時のお菓子です。

新発田の寿堂製「錦秋」。
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かくれんぼ

2013-06-25 13:24:20 | お菓子
かくれんぼ編集中
良寛茶会のお菓子です。
今回のお茶会オリジナル。新発田の寿堂さんにお願いして作っていただきました。
席中で写真を撮り忘れ、家に帰って残った一つで撮った画像です。

かくれんぼ編集中


良寛さまについては詳しくないのですが
ある日の夕暮れ時、良寛は隠れん坊をして子供達と遊んでいて、自分が隠れる番になり、田んぼにうまく隠れ得た。しかし、日が暮れて暗くなり、子供達は、良寛だけを探し出せないまま、家に帰ってしまった。翌朝早くに、ある農夫が田んぼに来ると、そこに良寛が居たので、驚いて問い質すと、良寛は、「静かに!そんな大声を出せば、子供達に見つかってしまうではないか」と言ったという。

という逸話から思いついたお菓子です。
上から何も見えないけれど、中には色とりどりの餡がかくれています。
わたしの下手な色鉛筆書きの絵から寿堂さんが見本を作っていただいた時は、大変感激いたしました。
錦玉が懐紙につかないように下には淡雪が!
お客さまに好評だったようで、寿堂さんへもお電話があったとか。
実は今回のお茶会で一番力を入れたのはお菓子でした・・・。
これからも機会があればオリジナルのお菓子でおもてなししたいです。


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松月堂喜三兵衛

2011-11-24 13:34:31 | お菓子
松月堂喜三兵衛
松月堂喜三兵衛

小千谷市平成一丁目 松月堂喜三兵衛製 四季の菓子

日曜日に安食ひろさんの「婆沙羅ゆきあひ茶会」に行ったおりに求めました。


今月使いたい茶席の和菓子270品今月使いたい茶席の和菓子270品
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2011-10-31

見ていて楽しくまた勉強になります。
新潟県ではただ一軒、この松月堂喜三兵衛の黄味小判が載っています。
高級な玉子ボーロって感じでおいしいです。

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亥の子餅

2010-11-25 14:54:05 | お菓子
007寿堂製 亥の子餅
猪はたくさん子供を産むことから、亥の月亥の日亥の刻に亥の子餅を食べると病気にならず、子孫が繁栄すると言われていました。
もともと中国から伝わった言い伝えで、平安時代には「お玄(げん)猪(ちょ)」という宮中行事になり、民間にも広まっていきました。
茶の湯では炉開きに用いられます。
お店によって様々です。食べ比べしてもいいですね。
『源氏物語』に光源氏が新婚時代葵の上に亥の子餅を贈った、とあります。


昨晩はお稽古日でしたが、残業やら用事で皆さんお休みでした。
せっかくの美味しい亥の子餅でしたが、来年のお楽しみ。


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