27日の土曜日は十日町市にあります「うぶすなの家」で行われましたお茶会に参加しました。
うぶすなの家にゆかりのある陶芸家、備前の金重有邦氏、金沢の中村卓夫氏、多治見の加藤亮太郎氏の3名を席主にむかえ、濃茶、薄茶、点心を多彩な現代陶芸の器でもてなす素敵な茶会でした。うぶすなの家すべてを、茶室に見立て、闇の茶室は金重氏のお濃茶席、光の茶室は加藤氏の薄茶席、囲炉裏の間は中村氏の薄茶席。
どのお席も作家さんの個性あふれる素晴らしい感性を共有できました。
点心は、青草窠(せいそうか/東京・広尾)。新潟では味わうことのできない繊細なお料理でした。
鈴木五郎氏が造られた竈。28日はこの竈で魚沼産コシヒカリを炊くイベントがありました。
うぶすなの家は「越後妻有大地の芸術祭」参加作品です。
うぶすなの家についてはこちらをご覧ください。
http://www.echigo-tsumari.jp/artwork/ubusuna_house