猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

広瀬川を下へ上へ、野村たかあきさんや友だちへあいさつ回り、カジノキ、イヌ、白花サルスベリ、セキセイインコ、まち猫なんかに出会いました

2019-08-02 08:01:43 | あんじゃあない毎日

広瀬川の川岸の空き地にポツンと暮らしているカジノキです。
朝から真夏の強い強い日差し、気温はぐんぐん上昇してました。

 カジノキの下へ行ってみると、青い実がいっぱいついていました。もうじき、この青い実が熟します。熟すると、ものすごく面白い姿になるんです。もうじきです、楽しみです。

 昨日は、まずは広瀬川を下って、川岸で会社やってるAさんのところへ顔を出しました。いろいろ気にかけて、心配してくれていたものですから、お礼を兼ねて無駄話です、

  それから、国道50号を渡って、両毛線の線路の方へ。途中、家の前で育てられている蓮に会いました。花はもうおしまいになったみたい、ジョウロの吐水口みたいな格好をした実がなってました。もう食べられるころかな…

  訪ねたのは、野村たかあきさんの工房「でくの坊」です。一瞬通り過ぎてしまいそうになりました。すっかりさっぱりしちゃっていたんです。屋根の形がこんなだったということをはじめて知りました。
以前は、竹藪が屋根より高く茂っていましたし、欅かなんかの木も生えてました。南側には、カジノキも暮らしてたんです。だから、家の形は全く見えなかったんです。

犬は、変わりはありませんでした。昨日もしっかり吠えられました。

手術のための入院の準備態勢に入っていた時、文学館んで開催していた「野村たかあき おばあちゃんのほっこりごはん展」を終えた野村さんが、私に届けてくれた手紙です。すごく嬉しかったです。
退院できて、二週目の診察にも合格したって報告したら、すごく喜んでくれました。ありがとうございます。

 

  帰り道、白いサルスベリの花を眺めました。加藤外科内科医院の近くの薬局で、赤十字病院で処方してくれた薬を出してもらったり、JAファーマーズで買い物をして家に戻りました。
それから、昼食づくり、ローストビーフ、ハム、野菜を使ったサンドイッチを作って、稽古の合い間の休憩に戻ってきたユキ子さんと一緒に食べました。飲み物は、黒糖入りの冷たいミルクティーにしました。何よりも栄養優先です。

食後の休憩のあと、今度は広瀬川の上流を目指しました。
比刀根橋の見える風景です。柳の緑がすっかり濃くなって、夏の日が川面を光らせています。川風も熱く感じます。

   訪ねたんのは、Kさん宅、Kさんは不在でしたが、セキセイインコは出かけずにいました。夫人にお話ししてたら、黄色いインコが私の手にとまってくれました。かわいいものです。

 それから、帰り道に黒田人形店に寄って、社長さんに「病人」から「回復途上人」に進化したことを報告しました。喜んでくれました。ありがたいことです。
近所の猫にも、話しかけたのですが、無視されちゃいました。暑いんで、イラついてたみたいです。

あとは家に戻って、礼状を2通書きました。やらねばならないことが、次々と出てきます。焦らず、順番にこなして行きます。

 

   

夕食は、トマトとモッツレラチーズとオリーブのサラダ、いただき物の小龍包、チーズをのせた麻婆ナス、それと青椒肉絲でした。中華料理を作ったのは退院後初めてでした。おいしく、しっかり食べられました。

前日の診察で合格点をいただいたので、もう「病人」面や、「患者」気取りは出来ません。それで、「回復途上人」と名乗ることにしました。しっかり体を使えるようになるのには、まだ半年以上かかると思います。見た目は「元気」そうでも、中身が抜けちゃってるんです。しっかり、ゆっくり、「回復途上」の暮らしをしてまいります。
いろいろへますると思いますが、どうか大目に見てやってください。

 

 直派若柳流の若柳吉駒でございます。
20日には、美登利会浴衣ざらいを開催いたしましたところ、大勢のお客さまにお越しいただき、心より御礼申し上げます。
来春の美登利会は第77回を迎えますが、4月12日開催予定で準備を進めております。 これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかりと守り、精進に努めてまいりますので、末永くご贔屓いただきたくお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目若柳吉駒襲名リサイタルの舞台は、こちらでご覧になれます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


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