「会して議せず」とはG8のことだ。
■ラクイラG8―世界の変化まざまざと(朝日新聞)
■拡大サミット 主導する責務は先進国に(産経新聞)
■日本経済G8だけでは引っ張れない世界の現実(日本経済新聞)
■温暖化対策 「2度以内」の道筋作ろう(毎日新聞)
■温暖化交渉 先進国と新興国との深い溝(読売社説)
これらは、閉幕したラクイラ・サミットに関する10日付の5大紙社説タイトルである。
日経が、社説冒 . . . 本文を読む
8日発行の夕刊フジは第2面に「鳩山脱税共犯疑惑」とのタイトルで、民主党・鳩山由紀夫代表の故人献金問題を報じた。
~・~・~ 民主党の鳩山由紀夫代表の資金管理団体「友愛政治懇話会」による故人・架空献金問題で、同団体が献金していない人についても所得税の控除を受けるための書類を総務省に提出し、同省から証明を受けていたことが8日明らかになった。なぜこんな事を行ったのか。~・~・~
原因は、先月30日、同団 . . . 本文を読む
新疆ウイグル地区が、漢民族の逆襲で揺れている。
自然発生か官製かは定かでないが、経済力で米国を凌ごうとしている中国の中心民族としては、少数民族は足手まといなのかも知れない。
小欄は、昨年4月26日の長野市での聖火リレーの緊迫感を思い返した。
長野駅前でチベット亡命政府旗を援護して振られた青き「新疆ウイグル旗」の1枚が、なぜか小欄のベランダにあって、涼しい風を運んでいる。
●長野駅前08:45。 . . . 本文を読む
NHKは6日の首都圏ニュース845などで、平成21年7月3日~5日の世論調査結果を報じた。
しかし、大阪此花区で発生したパチンコ店放火事件、オバマ大統領2回目の訪露などの報道で時間を割かれたNHKは、今回の調査結果を十分に放送できず、東京都議会選挙への関心度の結果放送にとどまった。
これによれば、「都議会選挙に関心があるか?」の問いに対して、「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」の合計87% . . . 本文を読む
「魔法の言葉」の一つは浜矩子・高橋乗宣共著「大恐慌 失われる10年」↑↑で判り易い。
妖艶なエコノミスト・浜矩子は2日、青山学院大学・青山キャンパスに立った。
青学設立135周年・経済学部設立60周年・同窓会設立10周年記念事業の公開講演会に招かれたのだ。演題は「グローバル恐慌をどう生き抜くか」副題は「世界と日本のこれからのシナリオ」である。
グローバル恐慌をどう生き抜くか?浜矩子は、
「そのた . . . 本文を読む
妖艶なエコノミスト・浜矩子は2日、青山学院大学・青山キャンパスに立った。
青学設立135周年・経済学部設立60周年・同窓会設立10周年記念事業の公開講演会に招かれたのだ。演題は「グローバル恐慌をどう生き抜くか」副題は「世界と日本のこれからのシナリオ」である。
グローバル恐慌をどう生き抜くか?浜矩子は、
「そのための世界と日本のこれからのシナリオにタイトルをつけるとすれば、新たな夜明けか?永遠の暗闇 . . . 本文を読む
妖艶なエコノミスト・浜矩子は2日、青山学院大学・青山キャンパスに立った。
青学設立135周年・経済学部設立60周年・同窓会設立10周年記念事業の公開講演会に招かれたのだ。演題は「グローバル恐慌をどう生き抜くか」副題は「世界と日本のこれからのシナリオ」である。
グローバル恐慌をどう生き抜くか?浜矩子は、
「そのための世界と日本のこれからのシナリオにタイトルをつけるとすれば、新たな夜明けか?永遠の暗 . . . 本文を読む
妖艶なエコノミスト・浜矩子は2日、青山学院大学・青山キャンパスに立った。
青学設立135周年・経済学部設立60周年・同窓会設立10周年記念事業の公開講演会に招かれたのだ。演題は「グローバル恐慌をどう生き抜くか」副題は「世界と日本のこれからのシナリオ」で、以下はその語録第1節である。
~・~・~
グローバル恐慌をどう生き抜くか?
そのための、世界と日本のこれからのシナリオにタイトルをつけるとすれば . . . 本文を読む
妖艶なエコノミスト・浜矩子は2日、青山学院大学・青山キャンパスに立った。
青学設立135周年・経済学部設立60周年・同窓会設立10周年記念事業の公開講演会に招かれたのだ。演題は「グローバル恐慌をどう生き抜くか」副題は「世界と日本のこれからのシナリオ」である。
浜矩子はリーマン破たん以来の世界経済を「恐慌」と言い表し、直近の景気の下げどまり傾向は「幕間の小休止」だと言う。そして、
~・~・~ 新た . . . 本文を読む
民主党・鳩山由紀夫代表は30日、自らの政治団体に対する故人献金問題について釈明会見した。
不完全燃焼だった会見に対する5大紙社説は、1日付で産経・日経が、2日付で朝日・毎日・読売が論評して出揃った。
各紙、鳩山代表の説明不足を厳しく指摘している。朝日・毎日でさえ「ここまで言うか?」と強弁である。
興味深かったのは読売で、民主党が3年後に全廃しようとしている企業献金について、
~・~・~「企業献金 . . . 本文を読む
故人献金問題の追及を恐れた民主党・鳩山由紀夫代表は、1日に予定されていた党首討論を拒絶した。
この問題は6月29日、自民党・西田昌司参院議員が決算委員会で「完全な虚偽記載であり(民主党は)党首が2代続けて問題になっていること考えよ」との趣旨で批判した。
しかし、翌日の朝刊で、この国会質疑を伝えたのは産経・読売のみで、朝日・毎日はノーコメントだった。
30日、鳩山代表は記者会見で「公設秘書がやった . . . 本文を読む