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「どうする日本!」

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黛信彦の時事ブログ

五輪開会式 不参加マップ(3/30)

2008年03月30日 | 国際
●各国のボイコットの進捗状況。『』は弊ブログの見解。

〈進 捗〉   (国名と理由)
★★★★★ チェコ、「これ(チベット弾圧)が中国の姿」
★★★★★ ポーランド、「中小国だが政治家出席不適切」
★★★★★ エストニア「(建前は)日程上の問題」
★★★★★ スロバキア、「騒乱への懸念」
★★★★★ ドイツ、「2月から決まっていた」
★★★★☆ フランス、『イギリスを口説いている』
★★★☆☆ アイルランド「外相が不参加示唆」
★★☆☆☆ ポルトガル「今は言うときではない」
★☆☆☆☆ スペイン、「カード保持は有益な方法」
★☆☆☆☆ オーストリア、「AFPによれば★」
☆☆☆☆☆ スエーデン、「考えた事ない。スポ担派遣」
☆☆☆☆☆ ポルトガル、「産経によれば☆」
☆☆☆☆☆ スロベニア、「スポーツと政治は別物」
☆☆☆☆☆ アメリカ、『大統領選と世論が鍵』
☆☆☆☆☆ オーストラリア、『不参加批判できない!』
☆☆☆☆☆ イギリス、『ダルフールで、中国と手打ち済
☆☆☆☆☆ 日本、『福田首相決断せず、米追随』



●06年冬季五輪の米人金メダリスト、J・チーク氏は「五輪とは人権のため人々が力を合わせる方法だとIOCは言うが、なぜ今回はそれについてはっきり言わないのか」と訴えている。
USA TODAY チベット騒乱で“糾弾” 「IOCはなぜ沈黙する」(産経新聞) - goo ニュース
●外交官のラサ視察団に同行した北京の日本大使館の和田充広公使は、記者団に「中国側の主張は事実の中の一部で、説明していない部分がまだたくさんある」と指摘。
中国側の説明「不十分」 チベット視察の日本公使 (産経新聞)
●首相発言は「チベットで貸しを作って、ガス田やギョーザ問題で中国の譲歩を引き出すことを狙っているのではないか」(自民党中堅)との観測も出ているというが、あり得ない話だ。
福田首相「チベットと五輪、関連付けるべきでない」 批判なし、際立つ中国擁護 (産経新聞) - goo ニュース

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (通行人)
2008-03-31 12:43:16
ダルフール問題でイギリスと中国が手打ちしたというのは、おもしろい見方だねぇ
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こんちわー (akaneko)
2008-03-31 03:53:41
★不参加マップ!★

いやー!すばらしい。続編に期待。
返信する

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