NHKは1日、6月28~30日の世論調査結果を報じた。 差し迫った参院選で国民が重視する政策課題には大きな変化がなく、大震災からの復興と経済政策などである。
1日発表された日銀の6月の短観が大企業製造業でプラス4となった。 これは、3月の前回調査(マイナス8)に比べて12Pの改善で、11年9月以来のプラスである。 一方、円安は食料品の値上げなど消費生活を圧迫しているように見える。 調査結果で、景気回復を実感しない人は59%に上るが、阿部内閣の経済政策を評価する人は65%である。 アベノミクスは正念場だ。
以下、NHK調査結果で、( )前回以前の結果である。
Q1-1、安倍内閣を支持するか?
支持する・・・・59%(61)(62)(65)(66)(66)(64)(64)
支持せず・・・・24%(23)(20)(18)(19)(16)(20)(22)
?無回答・・・・17%(16)(18)(17)(15)(16)
Q2-1、次の参院選に関心あるか?
非常にj関心あり・・・・27%
ある程度関心が・・・・49%
あまり関心がない・・・・17%
まったく関心なし・・・・03%
Q2-2、次の参院選、投票に行くか?
必ず行く・・・・58%
良くつもり・・・・28%
わからない・・・・08%
行かない・・・・04%
Q2-3、次の参院選、何を重視して投票するか(重複回答)
経済政策である・・・・80%(82)
大震災からの復興・・・・82%(82)
社会保障政策だ・・・・77%(78)
原発含むエネ政策・・・・70%(70)
財政再建である・・・・69%(69)
外交や安全保障・・・・65%(65)
TPPの問題です・・・・48%(49)
憲法改正である・・・・46%(46)
Q3、参院でも自公が過半数になることが望ましいか?
自公の過半数を望むぞ・・・・28%
どちらかと言えば望むぞ・・・・30%
どちらかと言えば望まぬ・・・・16%
自公過半数望まないぞ・・・・15%
Q4-1、安倍内閣の経済政策を評価するか?
大いに評価する・・・・10%
ある程度評価す・・・・55%
あまり評価せず・・・・21%
全く評価しない・・・・06%
Q4-2、景気の回復感
感じます・・・・13%
感じない・・・・46%
どちらとも・・・・35%
Q5、憲法改正は必要か?
必要である・・・・29%
必要ないぞ・・・・25%
どちらとも・・・・36%
Q6、ネット選挙運動を参考にするか?
大いに参考にする・・・・03%
ある程度は参考に・・・・25%
あまり参考にせず・・・・34%
全く参考にしない・・・・29%
Q7、政党支持率
自民党・・・43・2%(45・6)(41・7)(43・)(43・6)(40・1)(40・4)(37・8)
民主党・・・08・4%(08・1)(05・8)(05・3)(06・1)(07・0)(07・0)(07・6)
維新の・・・02・9%(03・3)(01・5)(02・4)(02・1)(03・9)(05・3)(06・5)
公明党・・・04・7%(05・5)(05・1)(03・7)(03・7)(04.4)(03・1)(04・0)
みんな・・・02・6%(02・0)(01・5)(02・3)(01・3)(3・1)%(02・6)(03・7)
生活の・・・・00・5%(00・4)(00・1)(00・3)(00.4)(00・3)(00・3)(00・5)
共産党・・・04・1%(02・4)(02.2)(02・0)(02・0)(02・1)(02・1)(08.0)
社民党・・・01・1%(00・7)(00・4)(01・1)(00・7)(00・6)(00・8)(00・7)
みどり・・・・―――(02・0)
支持無・・・22・7%(23・7)(34・6)(33・3)(34・5)(31・8)(31・7)(30・8)
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