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我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

宇宙戦艦ヤマト2202 第一話を(勝手に)補足してみる。

2017-03-31 22:53:32 | 宇宙戦艦ヤマト2202
宇宙戦艦ヤマト2202 第一章BDの一般発売も開始されまして、より沢山の方が『嚆矢編』をご覧になられていると思います。
この第一章、特に第一話は非常にスピード感があり、息つく暇もないほど見せ場が連続するのですが、逆にその分、スピード間を停滞させることになる状況説明的描写は意図的に最小限に留められている気がします。
既に劇場での特別上映から一ヶ月が経過し、関連書籍での解説や副監督のツイートによって、初見時には意味が分らなかったり、疑問を覚えた部分についても、理解や解釈が可能になってきました。
そうした、劇中では直接的に描写されていない点を勝手に文章化するのは無粋なことかもしれませんが、ネット上での本作の感想を見ていますと、凡そ皆さんの疑問や不明点は共通しているようですし、そうした疑問が本作に対する批判の切り口として語られている状況も散見されますので、可能な範囲で手を付けてみることにしました。
とはいえ、素人ファンが断片情報を勝手につなぎ合わせてまとめた『補足』ですので、あくまで参考程度にお考えいただけましたら幸いですm(__)m



(1)地球艦隊がワープアウトし、ガミラス艦隊と合流。
ゼルグート級の盾(ガミラス臣民の壁)は、波動防壁による強靭な防御力のみならず、近傍宙域でのワープイン・アウトを不可能にする空間撹乱機能を有しているとの事です。
結果、地球艦隊はガミラス艦隊から少し離れた宙域に一旦ワープアウトし、その後に合同する必要がありました(両艦隊が衝突コースでギリギリまで接近し、一斉回頭後に合同を果たすのはさすがに演出でしょうけどw)。

(2)ゼルグート級
先日の『ゼルグート級はなぜ旧式化したのか?』という記事を公開した直後、小林副監督からツイッターにて直接解説をいただきました。
2202に登場したゼルグート級は初期に建造された旧式艦で、そのコンセプトは『敵地(占領地)に留まって城砦拠点(要塞)と化す』ことであり、2199に登場した最新鋭のゼルグート級とは異なる存在とのことでした。
また、本級がバラン星での観艦式に参加していなかったのも、本級のそうした任務に起因しているそうです(つまり、どこかの占領地で頑張っていたのでしょう)。
これは勝手な妄想ですが、初期艦の性能や生存性が高く評価された結果、後になって御座艦用に大幅なアップグレードが施されたとか、御座艦として建造される前の問題点洗い出し用に先行してテスト建造された艦が要塞艦に転用されたなんていう設定があったりしても、楽しいですね。

(3)メダルーサ級による火焔直撃砲の砲撃
1項の事情により、メダルーサ級の火焔直撃砲はガミラス・地球連合艦隊に超長距離から得意の空間転送射撃を仕掛けることができず、攻撃を行うには自ら前進するか、敵艦隊の接近を待つことで対敵距離を詰めるしかありませんでした。
結果的にガトランティス艦隊は後者を選択し、連合艦隊の接近後に砲撃を開始しますが、火焔直撃砲は全て空間転送を行わない直接射撃だったと思われます(なのでゼルグート周囲のガミラス艦も撃ち返している)。
また、メダルーサ級がゼルグート級ばかり砲撃するのは、ゼルグート級が存在する限り、火焔直撃砲が本領を発揮できないこともありますが(既に接近を許している以上、超遠距離射撃は不可能ですが)、集団戦のセオリー通り、最も強力な敵から倒しにかかるのが常道だからでしょう。

それにしても、この盾つきゼルグート級は攻められる方からしたら厄介極まりないですね。
この艦が存在する限り、ワープによる戦域からの撤退はかなりの制限を受けます。
命令系統と統率が乱れた状態であることが多い撤退戦は、もともと損害が発生しやすいので、逃げる側(負けた側)からすれば、一気にワープで追撃を断ち切りたいでしょうけど、それを許してくれない訳ですから。

これも勝手な想像ですが、ガミラスが自軍基地を制圧されてから60日もかけてゼルグート級を三隻も揃えたり、同盟国艦隊まで呼び寄せたのは、圧倒的戦力でガトランティス軍に撤退すら許さず完全に殲滅するくらいの意気込みだったのかもしれませんね(そこまですれば次回以降、ガトランティス軍が同種の作戦を実行するのを躊躇う効果も期待できますし)。

(4)ゆうなぎの突撃
超遠距離射撃は封じられたとはいえ、メダルーサ級も二隻がかりであれば盾持ちゼルグート級を斃すことが可能であり、実際に一隻が撃沈されて連合艦隊は苦境に陥ります。
そうした状況を覆す為に、古代のゆうなぎが単独で突貫します。
その戦術行動は結果的に奏功しますが、地球側の隠れた思惑(危機を利用してのアンドロメダ投入)をも一時的に覆すことになってしまい、第二話の査問会でも指弾される遠因となります。
もちろん、査問会での叱責はアンドロメダ云々ではなく、独断行動と友軍艦隊の射線に飛び込んで、味方の砲撃を妨害してしまったことでしょうけど。

(5)拡散波動砲の照準
アンドロメダの個別照準システムは完全自動化されているようです。
しかしそれ故に、データバンクになかった(UNKNOWN状態の)大戦艦は照準から外れてしまいました。

(6)古代の決意(未発)
直接接触させたゆうなぎで大戦艦を押し上げ、落下軌道を変更しようとしますが、質量差と大戦艦が既に膨大すぎる運動エネルギーを溜め込んでいることから、それも叶いません。
それをクルーから告げられると、古代は何事かを思案するように瞑目します。
この時の古代の心中ですが、現状の姿勢のままゆうなぎでワープを行うことを考えていたそうです。
確かに、ワープ突入時に発生するであろう膨大な運動エネルギーと物理現象を利用すれば、尋常な方法では動かしようのない大戦艦の軌道を逸らしたり、別空間に転移させることができるかもしれません。
もちろん、妙な抵抗とモーメントを抱えたままのワープは恐ろしく危険ですが、十死零生の特攻的行為ではなく、ゼロ以上の生存確率があると判断しての『最後の手段』だったと思います。
確かに、2199で『最後まで絶対に諦めるな』という沖田艦長の薫陶を受けて成長した古代が、完全自殺となる行為(そのまま艦を自爆させるとか)を選択するとは思えませんものね。

(7)ヤマトの砲撃
この時、ヤマトは補助エンジンしか点火しておらず、ショックカノン砲撃に不可欠な波動エンジンを起動していなかったようです。
2199第三話のように、エンジン内の残留エネルギーをバイパス接続して発砲することも方法的にはアリですが、ヤマトが長期改装中であったことを考えると、現実的にそれも難しいと思います(長期の大規模改装工事であれば、作業員の安全確保の為にエネルギーはできるだけ抜いておくのが妥当と思います)。
それでもショックカノンによる砲撃が可能であったのは、新開発の『コンデンサー試作弾』を使用していたからとのことです。
コンデンサーの名前が示す通り、弾頭内にショックカノン・エネルギーが予め充填されているのでしょう。
2199でも活躍した三式弾のような実体弾ではなく、ショックカノン(ビーム)と考えるのは、砲撃後、海中ドックに流れ込んできてもおかしくない大量の海水が悉く蒸発しているからです。
また、この技術はアンドロメダにも適用されているようですし、将来的に波動カートリッジ弾に進化する可能性も示唆されていました。

(8)大戦艦の撃沈
アンドロメダの砲撃(追い撃ち)は第二射が大戦艦を捉えたものの撃破に至らず、対照的にヤマトの第一射は見事、大戦艦を撃沈しました。
この戦果の違いは、大戦艦の化け物じみた強靭さ(特別な目的の為に特に強固に作られているそうです)を示すと同時に、ヤマトの砲撃効果は『大戦艦が(ほぼ)真正面から阻止不能な高速で突っ込んでくる』ことによるカウンター効果も合わさってのことだそうです。

(9)首都と海中ドックの場所
2202での首都は神戸、海中ドックの場所は呉の沖合いとの事です。

以上です。
こうして書いてみますと、ガミラス・ガトランティス・地球のいずれも、三者三様にとっておきの隠し玉を用意して、敵を圧倒することを考えていた気がしますね。
ただ、用意した戦力に驕って敵情把握が不十分だったのも三者共通のようでしたが・・・・・・w

そんな策謀と錯誤、驚愕が交錯する戦場において最も柔軟且つ臨機応変に行動したのは古代君、その次が大戦艦(カラクルム級)の生き残りの責任者ということになるのかもしれません。


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22 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (MJ)
2017-04-14 22:51:25
こんばんは~♪
溜めに溜めんこんでしまった御返事ををまとめていってみますm(__)m

> ガミラス側の旗艦と艦隊指揮官はどうなっているのか

シナリオ段階では、少なくともガミラス艦隊の方には名前ありの指揮官キャラが設定されて、画面にも登場する予定だったようですが・・・・・・。

> 地球本部からの命令に従うのを躊躇する艦隊指揮官

土方さんがもし左遷されているような状況なら、そうした腹の座った指揮官は払底している可能性もありますね。

> 主砲塔直下を壊すとバラバラになる構造

あー、なるほど。
それは気づいていませんでした(^^;)

> 相原の台詞はやはり緊張感を欠く

相原も過酷なイスカンダル往還を生き抜いたヴェテランな訳ですから、戦慣れしているが故の余裕と考えてもいいと思います。

> メダルーザ級が二隻もいる。

少なくとも司令部内では報告の声が上がってましたね。
『リアル』という点での指摘なら、司令部内で報告が上がった時点で、艦隊各艦にはデータリンクで伝達されているとも解釈できます。
ま、何より『尺』の問題でそこまでの小芝居を入れ込む余地がなかったのだと思いますが・・・・・・。

> 山南らしくない。

2199以降の三年間に何があったか、それが分らないままでは何とも言いかねます。
てか、私的に第1話の山南は、仮面を被っていると思ってますし。

> アンドロメダって咄嗟のことには機転が聞かないのか。

第一射を外した点を含めて、技量や突発事態対処能力は旧ヤマトクルーたちに比べればまだまだという描写だと思いますが。

> バルゼーの空母はメガルーダ級のように原作とまったく違う外観になるのか

あいにく、ご期待に沿えるような情報は全く持っていません。
ただ、メガルーダにしてもオリジナル版をモチーフにしたデザインであるのは間違いなく、バルゼーの超巨大空母にしても同じだと思いますけどね。

> 46センチ艦首衝撃砲を撃って欲しかったなァ。。。

同感ですw
ただ、あれはワープ直後でしたし、地球に超高速で接近を続ける大戦艦に必死で追いすがっている状況ですので、機関出力を推力に集中していた可能性はあるかと。

> カラクルム級の艦速の速さを考えれば妥当な判断

同感です(^o^)

> あの動きが物語りを駄目にした

そういうコメントは、2199第1話でキリシマ(沖田艦)が高速ターンを行いながらミサイル発射したシーンでもよく聞きましたね。

> 改装中のヤマトを起動して大戦艦を迎撃した行為についてだと

なるほど、言われてみると確かにそうですねぇ(^^;)

> コメントが気になったので長文失礼します

ご丁寧な補足、恐れ入りますm(__)m

> おどるゆうなぎ最前線 (ABARTH様)

大変失礼ながら、本コメントは想像と断定が区別なく渾然一体となっており、どう理解すべきか困り果ててしまいました。
『だから最初から戦闘現場には艦隊指揮官が必要だ。そうは思わんか。』こうした文章は“ネタ”だと思いますが、人によっては極めて挑発的なコメントと受け取ってしまう懸念も覚えます。
あまり堅苦しいことを言うつもりはありませんが、少しばかり自重願います。
返信する
おどるゆうなぎ最前線 (ABARTH)
2017-04-08 23:51:23
2199でも芹沢の命令がガミラスとの交渉を決裂させ、実行にうつしたムラサメの島艦長が苦悩する姿が描かれていた。この時の艦隊指揮官は沖田十三、攻撃命令を出さない沖田に業を煮やした芹沢は沖田を解任して島に攻撃命令を下し、ガミラスとの全面戦争に至ったのは周知のこと。
今回、もしも艦隊指揮官がプランA発動に異を唱えたらと考えた芹沢は、最初から艦隊指揮官を置かず、司令本部から全体指揮を取ることにしてた。
全てはプランAによるアンドロメダの拡散波動砲実戦投入及び試写の実戦データ確認、反対派への認知のためだとしたらこれってやはり茶番じゃないか。
ガミラスが討ち漏らした敵を叩く、これしか命令されなければ、前方にガミラス艦がいる以上、援護はガミラスを誤射する恐れがある。ガトランティスがガミラス軍を突破するまで見ているしかないのか。これでは流れ弾の的になると悟った古代はゆうなぎを沖田戦法で敵陣突破を図るが、ゆうなぎに続く味方艦はなし。だから苦悶の表情。そして次々と撃沈されていく味方艦。さらに苦悶の表情が続く。苦悶の表情の連続にはそんな意味があったと思う。戦闘は司令本部で起きてるんじゃない!現場だ!とでも言いたそうな心の叫びがゆうなぎの独断攻撃なんだろう。
芹沢の思惑通りプランAが発動された後はアンドロメダに戦闘指揮権を移した。だが、予期せぬカラクルムの特攻に芹沢は狼狽えて戦意消失、次の命令が出せず現場に混乱をもたしたのは明白である。残存勢力の後始末のみ命令されていた山南では司令本部からの情報と芹沢からの命令が伝わらず、カラクルムの動向がつかめない以上、適切な対応が出来ないのも頷ける。だから最初から戦闘現場には艦隊指揮官が必要だ。そうは思わんか。戦闘開始直後最初に撃沈されたら厳しいかもしれないが。
返信する
コメントが気になったので長文失礼します (Unknown)
2017-04-08 21:15:29
>地球艦隊にも旗艦と艦隊指揮官がいるはずですが
艦隊指揮官は地球本部に詰めているのではないでしょうか。地球から詳細な指揮が出来るので、わざわざ前線に出る必要がないですし。

>…計60隻というような台詞が最初に欲しかった
地球本部でそれっぽい台詞が(他の声にまぎれて聞き辛いですが)あるにはありますね。メダルーサを火力転送型と呼んで警報を出していました。

>次に大戦艦の後を追って真っ先に地球へ向けてワープすべき
アンドロメダは波動砲を撃った直後だということを忘れてはいけないと思います。
さらに言えば、単独で殲滅戦に移行すると宣言した艦が、勝手に戦闘宙域を離脱するわけには行かないでしょう。
また、この時点では敵艦がワープした先が地球であるという確たる証拠がないというのも大きいです。先に味方が地球へワープしたという状況だけで追いかけるのは博打が過ぎます。

ゆうなぎが追跡に成功したのは、この博打に勝ったというのもありますが、独立して行動していた(他の艦艇を指揮する責任を持たない)一駆逐艦であったというのも大きいでしょう。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-04-03 22:37:06
はじめはブログ記事に対するコメントを書かせて頂きましたが、つい反論的コメントを書いてしまいました。
場を汚して申し訳ありません。

古代のゆうなぎのコメント。
ちょこまか動くヤマトのコメント。削除して頂いても結構です。
お騒がせ致しました。
返信する
Unknown (mars)
2017-04-03 20:45:37
>見てみたいな。ちょこまかと動く姿を
旧作3だったかのローリングヤマトや完結編の戦艦ドリフト必見。アンドロメダも手動操縦に出来るなら理論上は可能。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-04-03 20:27:08
〉波動エンジン搭載艦にとってはあれは出来て当然の動きですしね。

じゃあヤマトもアンドロメダ可能だな。見てみたいな。ちょこまかと動く姿を
返信する
Unknown (R34)
2017-04-03 18:40:55
私は、古代の査問会は第2話の真田さんの英雄の丘のでの責任をかぶせてしまったとの発言や、雪の迎えに来た際のセリフから、権限が無いのに改装中のヤマトを起動して大戦艦を迎撃した行為についてだと思います。


返信する
疑問点その4 (ABARTH)
2017-04-02 09:52:24
これは旧作でも思いましたが、彗星から艦隊が発進する際の重力場について解決してるのでしょうか。またこの艦隊はどこに常駐しているのでしょうか?数や規模からして要塞内に格納されてるとは思えない。それに下部には艦載機射出口しか確認されてません。今回はどの様にこの矛盾点を解消してくれるのでしょうか。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-04-02 07:37:30
>GP-01Fbと磯風型並に巨大なヴァルヴァロが互角の高速戦闘をしてた…。

「ゆうなぎだぞ!」w
ゆうなぎの高機動戦闘は、2199第1話冒頭のゆきかぜへのセルフオマージュでもあるんですよね。
ガミラス艦の高機動戦闘でも分かりますが、波動エンジン搭載艦にとってはあれは出来て当然の動きですしね。
返信する
慣性制御の有無で… (mars)
2017-04-01 23:19:49
GP-01Fbと磯風型並に巨大なヴァルヴァロが互角の高速戦闘をしてた…。中の人の問題であって慣性制御が有ればバスターマシンみたいに大きくても問題ないと思う。きりしまと違いゆうなぎは常に1Gを維持できてた。
返信する
はじめまして (Unknown)
2017-04-01 20:19:13
古代の乗艦する「ゆうなぎ」あれが、あの動きが物語りを駄目にした。私にはそう思えます。仮にも200m級の戦艦でガンダム並の動き、一発の被弾もなし。残念です。
返信する
脳内演算! (mars)
2017-04-01 19:59:31
1、特攻自沈:成功率小生還率零で論外。2、艦首砲零距離射撃:成功率と帰還率共に五分。3、緊急ワープ:大戦艦を退けて大成功、亜空間で擱座しつつ助けを待つ小成功、ワープ状態で激突、地球真っ二つの大失敗。おそらく2と3で迷ったのでは?方舟の緊急ワープも肝が冷えた。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-04-01 19:35:11
>拡散波動砲の照準
斜線上の安全確保が絶対条件だったので大戦艦は照準されなかったと予想
わずかにガミラス艦と重なっていたように見える
返信する
Unknown (Unknown)
2017-04-01 15:42:31
>疑問点その3 (ABARTH)
>アンドロメダって咄嗟のことには機転が聞かないのか。
習熟度の問題ではないかと。
ゆうなぎは既存のコンゴウ型(の改装艦)ですし乗員も若手とはいえヤマト出の連中まで混じっている。
一方のアンドロメダはそれまでの地球産宇宙艦艇とは全く違った最新鋭艦で経験値もテスト航海とかによるもの程度でしょう。
性能では上回っていてもまだハイハイからようやく歩く程度にまでなっただけなんじゃないかと。
返信する
山南のセリフの意味と「ゆうなぎ」の艦首砲 (権兵衛)
2017-04-01 10:42:19
山南の「死んだか」のセリフはあの艦の乗組員に対してではないでしょうか。命中していなくとも、あれだけのエネルギー輻射を受ければその熱量は半端では無い筈、艦は無事でも中の人間は熱死していてもおかしくないですから。

また「ゆうなぎ」が艦首砲を使用しなかった理由として、仮にあの砲の威力がヤマトの主砲九門分に匹敵するのだとしても、艦首固定砲故の照準のシビアさ、主砲に比べエネルギー消費量が多い故の艦速の低下で追尾が不可能になるというリスクの為だと思います。

後者の場合、通常の砲雷撃戦でさえ艦砲の制御や砲撃のためにエネルギーを割かれるため本来の速力を出せなくなりますから。また艦首砲は手数も無いですし。

カラクルム級の艦速の速さを考えれば妥当な判断だと思います

返信する
ゆうなぎを大戦艦の下部にぶつける前に… (geass)
2017-04-01 08:35:28
46センチ艦首衝撃砲を撃って欲しかったなァ。。。
第二次火星沖会戦でも、波動コアを搭載していない当時の金剛級でも、ガミラス艦隊に対して有効なエネルギー?砲だっただけに、かなりの威力は秘めていたのではないかと思われ。。。
(まァ、物語的にはあの方がgoodではありますが…ね。😙)
返信する
あの艦たちは? (宇宙戦艦ヤマト22Φ2 新たなる旅立ち)
2017-04-01 02:58:25
バルゼーの乗る超大型空母、デスラーの座乗艦であるデウスーラ(小林誠氏曰くガミラジアンドイツで合体系)やムサシ?などの続報はないのでしょうが?バルゼーの空母はメガルーダ級のように原作とまったく違う外観になるのか、デウスーラが出てきてもタランは?ヤマト型二番艦の艦名は?考えただけでワクワクげ止まりません。助けてください。そしてできるこどならば、我が家さんも波動実験艦ムサシを作っていただきたいです。受験生には無理ですし、ヤマトそのものが息抜きにもなっています。どうかお願いいたします
返信する
それよりも・・・・ (新米)
2017-04-01 01:08:33
こんばんは、新米です。


僕は結局、1回しか劇場に行けず、いまだにBD& DVD も買っていない状況で頭の中にメモリーされた、途切れ途切れの映像を再生させながら、記事を読ませていただきました。

しかし、です。
僕の目と注意を惹きつけたのはアンドロメダの姉妹艦
である、空母タイプの斜め上からの画像です。

う~ん・・・・ 正方形に近い駐機エリア?ですね・・・・
そんなんだったら、細長くした方がまだマシだと
思いますが、それだと艦全体のバランスがとれない
かな?
難しいですね。


2199の古代機みたいにカタパルトから発進??
はたまた、オスプレイみたいに垂直上昇から水平??
そんで、帰還時は別のところに・・・
ということでしょうか???

なんとかならんかな~(泣き)
どうにもならんね、いまさらじゃ。
どうでもいい話、自宅から車で約30分(渋滞、信号待ち含めて)のところに米軍基地あります。騒音も聞こえます。そこにオスプレイ配備かもという話があるそうな・・・


ほんと、管理人さんの言うように、
映像を見ることで心境の変化が現れることを
願うだけです。
返信する
疑問点その3 (ABARTH)
2017-04-01 00:20:53
拡散波動砲を撃った後の山南の指示がとても2199のキリシマ艦長とは思えない。黒焦げとはいえ原型を保った大戦艦にトドメを刺すのが先のはず。死んだかなんて台詞を言わせるとはこれが山南らしくない。次に大戦艦の後を追って真っ先に地球へ向けてワープすべきところをゆうなぎに先を越されてしまう。アンドロメダって咄嗟のことには機転が聞かないのか。
返信する
疑問点その2 (ABARTH)
2017-04-01 00:10:11
相原の台詞はやはり緊張感を欠く。2199メ一号作戦では敵のデータが真っ先に伝えられていた。今回はガトランティスであるから戦艦(メダルーザ級)2、巡洋艦多数、駆逐艦多数、計60隻というような台詞が最初に欲しかった。メダルーザ級が二隻もいる。だからゆうなぎは単独行動に走ったという伏線につながるのではないか。これに対する艦隊指揮官からの通信がないのもおかしい。実は単独行動に対する指揮官からの叱咤で古代のあの表情に繋がるのか。味方の撃沈に対しての表情とは言えない。
返信する
詳細纏め感謝 (mars)
2017-03-31 23:46:31
古代君の吶喊ですが、対メダルーサ戦術を完成させてたと思います。主砲塔直下を壊すとバラバラになる構造なので魚雷と沖田戦法で潰せます。寧ろガトラン艦特有の接合部が無い大戦艦が曲者。
返信する
第一話の疑問点 (ABARTH)
2017-03-31 23:42:17
ガミラス側の旗艦と艦隊指揮官はどうなっているのか、あまりにも一辺倒な動きもさることながらゆうなぎの単独行動ばかりが目立ってしまいました。地球艦隊にも旗艦と艦隊指揮官がいるはずですが、地球本部からの指揮で動いている描写しかされてません。これが2199とは明らかな違和感の原因です。地球本部からの命令に従うのを躊躇する艦隊指揮官の描写が見たかったです。
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