第22話と23話でガミラス製と思われる波動コアがようやく画面に映りました。
22話では、サイズこそよく分りませんでしたが、兄タランの背後に複数のコアが並んでいることが確認できていました。
更に23話では、雪やノランとの比較で凡そのサイズが判別できるようになりました。
ヤマトの(イスカンダル製の)波動コアは片手で持てるくらいにコンパクトですが、23話で映ったガミラス製コアは身の丈を遥かに超える巨大サイズです。
しかも、それが第二バレラスの制御室(？)にズラリと並んでいます(エネルギーフロー図や室内の光景からすると計8基？)。
23話冒頭でヤマトを掠めたデスラー砲(ゲシュ＝ダールバム)は、この8基のコアを動力源に発射されたと考えられますが、極端にビーム直径が太いようにも見えず、威力的にはヤマトの波動砲と大差無い印象でした(あくまで私感ですが)。
巨大コア8基で発射するデスラー砲と小さなコア1基で発射するヤマトの波動砲の威力に大差がなく、更にコアのエネルギー効率が砲威力に比例するとした場合、ガミラス製コアはイスカンダル製コアに対して効率の面で著しく劣ることになります。
その傍証になるかは分りませんが、ガミラスでは『ゲシュタム・フィールド』の名称で『波動防壁』の存在は知られているのに、艦艇の防御機構として普及している様子が見られません。
第14話を観ると、ヤマトの波動防壁は稼動中の波動機関内部に展開され、機関を保護している様子です。
機関の基本原理・構造が同じなら、稼動中のゲシュタム機関の内部にも波動防壁(ゲシュタム・フィールド)が展開されていると考えられます。
多少飛躍した考えになりますが、ガミラスの一般的な艦艇の場合、機関内部という最小スケールであれば防壁展開可能でも、艦全てを覆うような大スケールの防壁展開は機関(コア)の能力不足から無理なのかもしれません(なので艦防御はコーティングに頼っている)。
艦の防御機構として防壁を展開したり、波動砲(デスラー砲)が発射可能なくらいの機関出力を得ようとすれば、大型のコアを多数装備しなければならず、コアの製造コストからして、一般艦艇にまで広く採用するなんてとてもできない――なんて想像はどうでしょうか？
長くなってきましたが、以上から想像すると、ガミラス製とイスカンダル製とでは同じ波動コアでもエネルギー発生効率が大きく異なる気がします。
その理由がガミラス製がイスカンダル製を模倣したデッドコピーだからなのか、使用素材・原料(昔言及したイスカンダリウムとガミラシウムとか)の相違故なのかは不明ですが。
もし単純にデッドコピーが理由なら、地球も独自に波動コアを量産できるチャンスがあるかもしれませんね。
ただ、ガミラス製と同じくオリジナルに対してエネルギー発生効率は大きく劣ることになるでしょうから、強力な戦闘艦艇を建造したい場合には、とにかく巨大な艦になってしまう可能性が高そうです。
ちなみに、『さらば宇宙戦艦ヤマト』のアンドロメダは初期案では全長600m級の巨大戦艦だったそうで・・・・・・おや？誰か来たようだ――
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続編あるなしに関わらず、良い含みを残されましたね。
MJさまが前々から言われてたのが正解だったという事で、後々のEDFの構築も可能になりましたね♪
矛盾点も上手く解決（軍事目的のコアの供与は有り得ない）していて、さすがですね。
国連宇宙軍は技術の応用は得意そうなので、あっという間に高効率コアを作り上げそうですね。
もしも、ガトランティスが進行を始めるのなら、イスカンダルが最有力候補になりそうなので（シャルバート的な資源として）、護る為に出撃の妄想が浮かんできます♪
なので、ガミラスには、エナルギー出力や効率は低いものの、安定性に秀でた調整をされた波動コアを渡し、「波動の力は宇宙を渡る力、破壊の為の力ではない」と言葉を添えることで、破壊兵器として使用されるのに物理的、精神的に縛りをかけたと。
地球に関しては、自らの星系の移動もままならない技術レベルを考慮して、イスカンダルオリジナルの波動コアを供与したんでしょうが、波動砲も開発してしまうとは予想してなかったのかなあと。
あと、話はそれますが、劇中で登場するのは、ビーメラだけですが、波動コアに象徴される、イスカンダルの助けを受けて健在なのは、地球を除くとガミラスだけみたいですね。
ガミラスがゲシュタム機関を得て、宇宙へ乗り出した際、ビーメラのように、波動コアがもたらされながら、文明が滅びた星に多く遭遇したとすれば「イスカンダルの助けを受けて、繁栄している自分達だけ、自分達は選ばれた民なのだ」と考えても不思議じゃないので、ガミラス人の選民意識は、この辺りから生じたのかなあと。
後、ゲシュタム・ゲート・ネットワークを使用することが前提で動力コアの開発は出力が安定して出せることが最優先なのでしょうか？
ガミラス艦の特徴として、少人数で運用、即ち、自動制御が前提なのでとにかく故障しないように、ゲシュタム機関には無理をさせない。
一定の距離のゲシュタム＝ジャンプさえ出来れば良いと云う割り切りでしょう。
当然、艦全体にゲシュタム防壁をかけるのは、考えられないでしょう。
危なくないのか？といった疑問でした。
もしかしたら防護機構も組み込んであるから大型化したのでしょうか？
ガミラス側の波動コア、コピーはしたけど…
みたいな所でしょうか？
ヤマトはヤマトで、安定感に不安が多々有りましたし。
そうそう、グレートメカニック26号が発売中です!(^^)! 特集「七色星団海戦」です。
本日のヤマト2199は、遂にイスカンダル到達の話ですね(*⌒▽⌒*)
台風で、それどころではない？
瞬間、墓石に石津の文字が、朝日ソノラマの小説版宇宙戦艦ヤマトを書いた石津さんリスペクト？
コスモリバースシステムはキャプテンハーロックのアルカディア号の中央コンピューターみたいに誰かの魂が必要なのか?
予告を見るとゲール君の艦隊、エネルギー供給以外にしっかりと仕事してるみたいですねｗ
えっ！？そうだったんですか！！
でも、無事にお戻りになられたようで良かったですC=(^◇^ ; ホッ!
> ガトランティスが進行を始めるのなら、イスカンダルが最有力候補
これはありそうな展開ですよね(^_^)
できれば『新たなる』と『永遠に』と同じく、イスカンダル救援編と太陽系決戦編の二部構成とかが良いです♪
> イスカンダルの助けを受けて健在なのは
イスカンダルの救済はハードル高そうだもんなぁ(^▽^;)
でも逆にいえば、“救済”に行ったイスカンダル人も殆どの場合、帰ってこれないってことですよね。
> ガミラス人の選民意識
個人的に気になっているのは、ガミラス人はいつからあの星に住んでいるかです。
イスカンダル人が帝国を作って大マゼランを支配していた頃からなのか、イスカンダルが自らの帝国を捨て去った後なのか。
前者の場合、ガミラスもイスカンダルの支配を受けたことがある訳で、後者なら“記録(伝説)として”イスカンダルの嘗ての栄光を知っていることになります。
この違いによって、ガミラスのイスカンダルに対する崇拝の“質”が変わってくると思うので、是非知りたいと思いますね。
> コアの開発は出力が安定して出せることが最優先
私的にはコストと純技術面の制約と取りたいですねぇ～o(￣ー￣;)ゞううむ
> 最大の疑問がなぜ人のいる制御室に並べてるんだ？
それは演出上の、、、(;-_-)ノビシ*)゜O゜)あぅ
うーん、元々運転稼働中は人が入らない前提なのかもしれませんね。
> 安定感に不安が多々有りましたし。
個人的には、基礎技術力の低さと運用ノウハウの不足が原因だと思っています(^^;)
> 墓石に石津の文字が
ユキカゼの副長さんですｗ
第一話で『さぁーて、ヤツらの基地に一発蹴りを入れに行くとしますか』と殿(しんがり)を務める決意を固めた古代守をフォローした人ですね。
> 来週やっとカットされた部分がみれますね～
いやー、スゴい楽しみにしてたんですけど、来週外出しないといけなくって、ちょっと見るのは遅れそうです、、、(´・ω・`)ションボリ
岩石惑星と木星型惑星では違いもあるでしょうがそれでもホット・ジュピタークラスを破壊するんだから威力は内部から破壊しても木星が崩壊しなかった地球式波動砲より上じゃないかなあと
一部作画が乱れてた？
イスカンダルにガミロイドが…あれは元々イスカンダル製なのでしょうか？
コスモリバース…鳥羽のおっさん様の意見みたく人の魂が…(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)
スターシャが運んできたのは、コアですよね
後からコンテナで搬入されていたのが本体か？
守兄貴の墓はね…やはり旧作での進くんと再会シーンみたく期待してただけに観ているこっちも辛いですね(>_<)
スターシャさん懐妊？を想わせるあのカットは、なかなかです!(^^)!
余談
2013年度アニメーション神戸主題歌賞
2012-7～2013-6迄放送、販売された全ての作品が対象です。
たうぜん！！ヤマト2199も入りますよ！
9月20日迄投票受け付け中です!(^^)!
検索→アニメーション神戸主題歌賞で。