goo blog サービス終了のお知らせ 

我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

1/1000キリシマ(B社)と1/500艦隊旗艦(FM社)を比べてみる

2012-10-29 21:03:49 | 1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199シリーズ

この二つのキットが同じ対象(沖田艦)をリファインしたものであることに皆様も異論はないと思います。
設定スケールはともかく、実サイズ的には同じくらいの大きさですし、並べて比較したくなるのが人情ですよね(^_^)
でもどういう訳か、未だネット上でもこの二隻の直接比較は見たことがないので、ちょっと並べてみることにしました(^_^)
、、、キリシマは塗装前、しかも塗り分けの為に完全には組んでいない状態ですので御見苦しい限りですが(^^;)


まず全長ですが、半分のスケールサイズのキリシマの方が何故か大きいですw
キリシマの方が二~三センチくらいは長いかな?
各部のモールドもキリシマの方が圧倒的に情報量が多く、未塗装状態ですらかなりの違いを感じてしまいます。

でも、キリシマの方が圧倒的に優れている(大きいし細部まで表現されている)かと言えば、必ずしもそうではありません。
モールドに関しては、製造技術云々よりもリファイン・コンセプト(とベースデザイン)の違いだと思います。
実際、嘗ての沖田艦の印象をより強く残しているのは艦隊旗艦の方であるという考え方もあって、それはそれで一つの見識だと思います。



また、↑の艦首の十字型のフィンを比べると分りやすいのですが、こうした部分の薄さ・鋭さ・精度といった点は、艦隊旗艦の方が明らかに勝っている印象です。
その凄さは写真撮影してみると良く分ります。
全長20センチにも満たない小サイズの艦隊旗艦が、下からの煽りアングルで撮影すると、30センチ以上の大型キットにまで見えてしまうんですよね。
但しこれも、FM社の方がB社より技術的に優れているということではなく、ターゲットにしている顧客層の違いによるものだと思います。
キリシマは、同社のガンダムモデル等と比べるとシャープな部品を多用していて、B社製品としてはかなり大人向けの印象を与えますが、それでもFM社(こちらは、ほぼ完全に大人向け、しかもスケールモデル的要素が強い)に比べれば程度問題なのかもしれませんね。

今回は『モデラーズ・プレス・ジャパン』さんの御説明を参考に製作を進めています(^_^)
後ハメ加工とか、御説明に従って形にしただけですが、それでもピッタリと後ハメが上手くいくと感動しちゃいますね。



合わせ目消しを行ったのは、御説明にもありました艦底部の黄色部分と艦尾部分です。
それ以外に、パーティングラインが目立つ艦尾マストと各砲塔は少しヤスリで撫でてやるだけで目立たなくなりましたのでお勧めです(^o^)



塗装は週末、それも天気が良くなければできないので、それまではムラサメとイソカゼを作り始めますかね(^_^)
それぞれ形になってきたら、今度はメカコレなどと比較したいと思います。
あ、もちろんキリシマと艦隊旗艦の比較も、ちゃんと塗装まで済んで完成したら、改めてやりますので、、、(^_^;)

あ、そういえば速いもので次のセットも予約が開始されてました♪

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B009X3OI08&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/1000 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット1 買ってきました(^o^)

2012-10-27 14:21:17 | 1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199シリーズ



はい、近所のジョーシンさんで買ってきました(^o^)
てか、am〇zonさん、発送連絡遅いよ、、、もうキャンセルしちゃったよ、、、(-。-) ボソッ
ヤマトと同様、ガ〇ダムでいえばMG箱絵風の迫力ある構図で、店頭で見ているだけでドキドキしてきちゃいますよね♪


説明書の表紙にあるジオラマ風の作例も良いですね(^_^)
これを見ていると、『あ、この部分には薄々攻撃を・・・・・・』とか『ここはもうちょっと開口して、肉厚を薄く・・・・・・』とか、
できないことばっかり想像しちゃいますw



おっ、ヤマトにはなかったデカールがこれには付くんだ、、、ん???



バカヤロー、今頃こんな良いもの付けてくんなよ!!ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
てか、ヤマトに最初っから付けとけよ、、、ホンと気が利かねー、、、( ̄  ̄;)
あーーー、つまりアレね、既に買って作ったヤツにも、もう一隻買わせようっていう魂胆ね、、、、、、


ま、そんなお約束(?)のイヤミばかり言っていても仕方がないので、早速作り始めてみましょー♪
製作にあたっては、以前紹介させていただいた『モデラーズ・プレス・ジャパン』さんを参考にさせていただきます(^_^)


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0091O14T2&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/1000 2199ヤマトの遊び方

2012-09-07 23:24:43 | 1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199シリーズ
先週末のお仕事復帰以降、なかなかブログ更新に時間が取れませんでした(^_^;)
いやもう、疲れたのなんのって・・・・・・(ヘ;_ _)ヘ ガクッ

でも、完成した1/1000ヤマトは細々と弄り続けていまして、ちまちまとトップコートを吹き直したり、ディスプレイする僚艦をあれこれと変えては楽しんでいます。
10月末には地球防衛艦隊三艦種キットが発売される予定ですが、それも待ちきれないので手持ちの1/1000”ぐらいの”キットを並べてみました。




まずは定番のファインモールド艦隊旗艦と、メカコレ駆逐艦です。
それぞれのキット全長は185㎜と105㎜、2199キリシマの設定全長は205m、『さらば』駆逐艦が112mですから、計算上は1/1100スケールくらいになりますね。
雰囲気的にはほぼ同スケールの趣きを楽しめるんじゃないでしょうか。
メカコレ護衛艦も同じキット全長なので、並べるのを護衛艦にしてみても良いかもしれませんね、、、てか、並べてみたいな、護衛艦も(^_^)
メカコレの巡洋艦やパト艦も良いんですけど、全長が120㎜強しかないので、1/1000というにはちょっと小さいですかね。
でも巡洋艦は、艦橋サイズに比べて艦首部がやや寸詰まりの印象がありますので、波動砲口か基部を延長して寸法を稼いだり、後部のエンジンブロックを延長したりして、三センチほど全長を稼げれば、“ほぼ”1/1000スケールを実現できるかも?(もちろん私にそんな技術はありませんがw)




あと、とっかえひっかえ並べてみて、気がついたことですが、2199規格の1/1000キットは、旧1/700キットと意外に相性が良いようです。
1/700アンドロメダ(約400㎜)と1/1000ヤマト(333㎜)だと二割ほどの全長差がある訳ですが、むしろこれくらいの全長差があった方が、ヤマトとアンドロメダの立ち位置の違いを明確にできるんじゃないかと思いました。




旧作設定ではアンドロメダ全長280m、ヤマト266mでしたが、艦首コーンが突き出たアンドロのデザインもあって、ヤマトとアンドロに実質的な全長差は殆ど無かったのですよね。
『ヤマトを一挙に旧式化させた“最新鋭巨大戦艦”』というアンドロの立ち位置からすると、むしろ二割程度の全長差は当然の気がしました。




旧1/700キットからもう一つ挙げるとすると、デスラー戦闘空母も良いですね。
旧作におけるデスラー戦闘空母の設定全長は260mなので、1/700キットであれば全長370㎜程度になる筈なのですが、このキットの全長はなぜか330㎜しかありません、、、(^_^;)




とはいえ、それでも1/1000ヤマトとほぼ同じ全長サイズになりますので、2199フォーマットの1/1000ガミラス艦がラインナップされるまでは貴重な大型敵艦役として重宝しそうですw
でも、2199に登場するハイデルン戦闘空母は、400mを軽く超える巨艦になりそうな気がしますね。

なんか記事を書いている内に、護衛艦や巡洋艦が作りたくなってきたなぁ・・・・・・四半世紀程前を思い出して、ひさしぶりに買ってみようかなw
今回の写真は背景を使わない手抜き撮影で行いました(^_^;)


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B007ZB06OW&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B005GJCCL0&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B003F9XYK6&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0007TKR2U&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0007TKQZS&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199

2012-08-28 21:57:13 | 1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199シリーズ



退院祝いの品を作ってみました(^_^;)
自分で作るのは病気になって以来二年ぶりでしたが、手や指は意外と覚えているものですねw
工作内容は以下の通りです。


 ①ゲート処理
 ②表面処理(#600→#1000→#1500)
 ③合わせ目消し(艦首、艦底前部、第三艦橋基部、煙突)
 ④デカール貼り(別売の水転写式デカール,ドライデカールを使用)
 ⑤パーツ洗浄(水+中性洗剤)
 ⑥つや消しクリア
 ⑦ウォッシング(フラットブラック+ペトロール)
 ⑧ドライブラシ
 ⑨つや消しクリア
 ⑩部分塗装と塗装品の取り付け(煙突VLS、補助エンジン、窓等のクリアー部)




いわゆる『簡単フィニッシュ』ですね。
さすがに塗装吹いたらマズイよなぁ・・・・・・と思って選択した方法ですが(クリアはしてるけどw)、意外に手間がかかりました(^_^;)
サフや塗装ができればある程度のところで誤魔化しちゃうんですけど、最後の仕上げはクリアを吹くだけなので、ゲート処理が全く妥協できませんでした(^_^;)
なんだか、ひたすら基本工作の特訓というか、復習をしていた感じでしたねw
本当は艦橋と各主砲塔の測距儀にH・アイズを仕込みたかったのですが、最小の1㎜径でも測距儀の穴に入らなかったので、あえなく断念しました( ̄  ̄;)




とはいえ、全塗装もせずにここまで仕上がるのですから、B社の技術ってのは大したもんです、いやホンと。
普段散々ぶー垂れているので、素直に認めるのも悔しいですが。。。[岩蔭|]_・)ソォーッ




ウォッシングで調整した艦体グレー部の仕上がりはそれなりに満足していますが、艦底の赤部分はもう一つかなぁ・・・・・・(-ω-;)ウーン
好みの問題ですが、B社の成形色の赤(キャラクターレッド?)は鮮やか過ぎる気が(´・ω・`)




で、キットについて感じたことを幾つか。
まず、カットモデルを兼ねている艦体左舷後部の部品すり合わせが悪いです(結構な隙間ができます)。
ま、私の組むのがヘタなだけかもしれませんが(ノ△・。)
そこ以外の部品のすり合わせは非常に良好です。
ものスゴく小さいダボ穴に怖いくらいピッタリとダボがはまるのですが、逆に金型が痛んでくると、結構面倒になりそうな気もしますね(できるだけ初期ロットの物を確保しておいた方が良いかもしれません)。
個人的にはカットモデル機能は不要でしたが、メーカとしては長く売る予定のシリーズ看板キットだけに、少しでも付加価値をつけて、できるだけ高価なキットにしたかったのだと思います。




副砲とパルスレーザーの精度はすごかったですね(^^;)
殆ど針ですよ、それもプラスチック製の。
かなり慎重に扱わないと、簡単に曲がりますし、折れます。
ゲート処理でも部品の持つ場所を考えないと、処理が終わった時には、砲身はどこかに行ってしまったりしますw



さて、次の地球防衛艦隊三隻セットはどうしましょう?
私程度のスキルでも、それなりに見られるものにはなるので、2199の1/1000シリーズについてはできるだけタイムリーに揃えていきたいと思います(^_^)


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B007ZB06OW&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0091O14T2&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする