水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

世間は狭い?

2017-11-20 19:57:57 | 多摩川散歩
狛江に向かって走って行ったら、犬の散歩をしている人に追いつきました。
知ってる人だ。そう思って声をかけました。
前から顔は知っていました、名前も一度聞いたことがあるのですが忘れています。
同じ方向なので一緒に歩きながら話をします。

ふとしたことで山菜取りが好きだと聞いて、「僕も好きですよ、5月は3回行きました。」
そんな話になりました。
“兄が松代にいるんでよくいくんだ。”
「えっ松代なんですか。俺、松之山ですよ。」
隣町の出身だったのです。
というよりは今は十日町市という同じ市になっています。

どおりで今までどこが出身なんて聞いたことがなかったですが、十数年も先輩なのになんとなく気楽に話せると勝手に思っていました。
改めて、世間は狭いのかあるいは縁があるのか、不思議なものですね。

でも、田舎なまりがなかったのですね、気が、全く気がつかなかった。
イントネーションとかでなんとなく気がつくのですが、この人は全く気がつきませんでした。

同じ田舎の人と話すとなんだか少し田舎に近づいた気がします。
そう言えばこの寒さで松之山では30センチも雪が積もったそうです。
おお   さむい。


帰り道  多摩川の橋の上から 空を見ながら

上を見たら川も眺めます。
多摩川下流側です。

黒い鳥がいます。

オオバンですね。
川崎側の多摩川では

こっちは白い鳥がかたまっています。

何種類かいるようです。




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