水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

水曜日の多摩川散歩(つづき)

2015-10-21 18:27:55 | 多摩川散歩
いつもの多摩川の小道まで来ました。

この辺りから多摩川の河原に入っていきます。
その前に川の端に生えている柳の木に目が留まります。

ゴミが引っかかっていますが、ここまで大水が出たのですね。
私の身長を雄に超えています。普段水が流れていないここから2メートル以上の水が流れたわけです。
干上がった河原を渡ります。

茶色く見える草まで行きます。
藪の手前ではエノコロの大きな株のかたまりが

こんな菜っ葉のまだ小さな芽も出ています。

藪の中に入っていくとどこかから流れてきた流木が

砂地の所には何かの足跡があったり

藪は長く続いているような気がします。

そんな中を進んでいったら、本流のすぐそばまで来ていました。

もうそこは本流です。
対岸の5本松が川の向こう側です。

去年までは川の真ん中に小山のような所もあって良くキジが休んでいたりしたおころがあったのですが
平になっているということは水の影響ですね。
すごいなあ自然の力、水の力は。
一人、大きく地形が変わった多摩川の様子にびっくりしていて
そのことを伝えきれないでいる私です。

この辺りにガマやせりなどが生えている場所もあったのに跡形もなくなくなってしまいました。


良かったらファイブエルのホームページに寄って行ってください・・・こちらです。

水曜日の多摩川散歩

2015-10-21 14:47:53 | 多摩川散歩
多摩川の橋を目指していきます。
橋の上からグランドを見たら芝の草刈りをしています。

草を刈った向きでこんな模様が出ています。
もう少し橋の真ん中に行きます。

今日は天気予報では晴れると言っていましたがまだどんよりしています。
支流の水の流れていないあたりに

これは何でしょう?流木でも流れてきたのかな?
これから行ってみましょう。
回ってきたのが、ここです。

これが見えたようです。橋の方を見てみます。
これですね。

間違いないようです。柳の木が生えていて流されずに残ったそのあとが見えたのですね。
その木株の下流に石ころも残って白く見えたのです。
自然の力です。
この後今日はこの上の方に行って川を渡って中洲に行きましょう。

その前に渡れる場所まで少し上流に移動します。
その途中で

この木は去年救いたかったけれど高すぎて蔓が取れなかった柳の木です。そのままになって今年は新芽が出せなかったため枯れてしまったようです。
センダングサにモンシロチョウが

舞っています。
近くでカタツムリも見つけました。

今年初めてのカマキリの卵も見つけました。

この後いつもの多摩川の小道から中洲にわたります。
そのアップは夕方か夜になります。