水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

チャリティ市民セミナー

2015-10-02 20:21:05 | 日記
平成27年度「チャリティー市民セミナー」(兼)川崎北支部講習会に行ってきました。
雨が降って、おまけに南武線も乱れたという日に重なってしまいましたが前から予定していたセミナーに行ってきました。
セミナーの講師は俳優の中本賢さんです。
この人に話は聞いたことがありますが、多摩川の話は本当に面白い。いろんなことをしています。今日はどんな話が聞けるでしょう。

のっけから張り切っています。
「今日はマイクを使いません」地声で張り上げて話してくれるようです。
場所は溝口のノクティホールです。

紙芝居をやってくれたり、テレビ局から昔の多摩川のフイルムを借りてきてくれたりとサービス満点です。
多摩川で仲良くなったタヌキと写真に納まったり

すごいですよね。(この人は息子さんです)
夕方見かけても近寄るどころかすぐに姿を消してしまいます。あのタヌキとひっついてます。
この場所は私が行っているいつもの多摩川の小道の河原の中洲です。
この写真も今ではありませんよ。約20年くらい前の写真です。
川崎の事をあつくあつく語ってくれた1時間半です。
多摩川から始まる水の浄化の最先端ビジネスの話から
アユの遡上まで話は尽きません。
多摩川の流域に450万人の人が住んでいるとか
多摩川の水はほとんどが再生水だとか
多摩川には年間2000万人の人が訪れるとか(ちなみにディズニーランドに訪れる人も約年間2000万人です)(^O^)


この写真は、本場のアサクサノリの生き残りだとか
聞いていて暑くなうような話が続きました。
天然ウナギの稚魚が登ってくる話はぜひ見に行きたいとおもわせる話です。
自分も多摩川は大好きですが、この中本賢さんにはとても頭が上がりません。

良い時間を過ごさせていただきました。
また一段と多摩川が好きになりました。




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