水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

乾いてからから

2014-08-04 19:33:33 | 多摩川散歩
多摩川に来ました。畑の端に生えている手入れをしていない梨の木に1個だけ自然交配の梨が生っていました。

畑で作っている梨は棚に括り付け上にこんなに伸ばしていません。そして梨は花の時に花粉を筆のようなもので付けて回ります。この梨の木はやっと一個の梨の実がついたようです。
多摩川の小道です。

日差しが強くて雨が降っていないのでみんなからからに乾いています。

草は乾き枯草のようになっています。

こんな状態でも雨が降ると見事に復活します。だから大したものです。今日はもう少しおくまで行きます。

草丈が大きくなっても萎れ加減です。ススキだって葉を丸くしています。

きっと根が深いだろうと思う胡桃の木でも水が足りずに葉を黄色く変色させています。

白く咲いてる花を見つけましたがその花も萎れてうなだれています。

花壇の後の黄色の花も水が欲しいと萎れていますが多摩川も水が流れてはいますが水辺から少し離れるとからからに乾いています。風があったから余計に乾いているのでしょうね。
そんなことを見てきたら夕方から黒い雲がモクモクと張り出してなんだか涼しい風が吹き始めました。はたして夕立でも来てくれるのでしょうか?



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小さな大自然

2014-08-04 12:33:44 | 多摩区内でぶらぶら
みかんの種をまき散らしたなかからみかんの木が生えてきています。そのみかんの木の中で食うか食われるか!生きるか死ぬか!の戦いが行われていました。
きっかけはみかんの葉についたこのちいさな芋虫

こいつは折角生えたみかんの葉を食べるので退治しようかと見ていたら、そこに蜂が飛んできて餌を探し始めました。ふっと他を見た瞬間にもう芋虫をくわえていました。

くわえてかみつぶして

団子状にしていきます。その間に別の木に写ったりしながらくわえて飛べることも確認しているのでしょうか?

そして目を放したすきに飛んで行ってしまいました。
飛び立った後でゆっくり見たらそばにこんなでっかい青虫がいました。

葉の色と同系色でよ~く見ないと見つかりません。これは蜂に任せず自分で退治します。
こんな食うか食われるかの勝負が行われているそばでは今はひたすら罠にかかる餌を持っている蜘蛛が脱皮をして待っていました。

蜘蛛の上にある少し薄いゴミのようなものが脱皮した皮です。



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