むかご りららら

楽しい毎日を過ごしたいな。

エジプト&トルコへ(6)

2007-03-19 00:28:51 | 海外旅行
まだ1日目です。
午後はスルタンの居城トプカプ宮殿へ。興味のあった「ハーレム」の見学が入ってなくて、残念。



宮殿内のレストランで昼食。ここからはボスボラス海峡の入り口、マルマラ海、トルコのアジアサイド、行き来するたくさんの船が見えて、わくわくする眺めでした。



すぐ近くのブルーモスク(スルタン アフメット ジャーミー)を見学。




ステンドグラスがきれいでした。

夕方になって、4千軒が軒を連ねるという「グランドバザール」へ。トルコ石、絨毯、タイル、などなどおみやげ屋さんがいっぱい。日本人とみるや、「トルコ石本物」とか「4つ千円」とか声をかけてきます。

値切って購入しなくちゃいけないというのはとても疲れるものです。あまり値切れないと損したような気になるし、思い切って値切ると、「あなた悪い人」とか片言のいやみを言われるし。


さて、この長い一日はまだまだ続くのです。ホテルに戻って夕食の後、エジプトへ。

23時に離陸して、カイロ着が深夜の1時半。やたらにうるさい入国審査をへて、ホテルに届いたのは何時だったのか・・・コテッジタイプの素敵なホテルでしたが、お部屋を楽しむまもなくバタンキュー。

旅の2日目はホテルの昼食からでした。次回はエジプトです。


エジプト&トルコへ(5)

2007-03-18 23:43:25 | 散歩・旅行
やっと地図を作りました。今回の旅の行程はこんなです。



飛行機で
成田イスタンブール

次に
イスタンブールカイロ  カイロで2泊

カイロイスタンブールアンカラ

あとはバスでぐるりと回って、
アジアサイドからヨーロッパサイドへバスごとフェリーに乗って、イスタンブールへ帰ります。
それで、イスタンブールから成田へ帰国。


エジプト&トルコへ(4)

2007-03-16 17:15:27 | 海外旅行
1日目の午前中は小さめのチャーター便で、ボスボラス海峡のクルーズ。

黒海とマルマラ海をつなぐ、まるで川のような細い海峡です。往路黒海に向かって左はイスタンブールの新市街。オフィスや学校、マンションなどがぎっしり。



帰路、反対側のアジア側は高級別荘地。船着場とプールのある別荘が並んでいました。



ちょっと寒かったので、あつあつのチャイが何よりでした。このガラスの小さな容器に入れられてきます。出前をする姿もあちこちで見られました。紅茶です。



チャイを出前するお兄さん。



チャイ売りのおじさん。背中に熱いチャイが詰まっていて、お腹の上につけたお盆のカップに注いでくれます。






エジプト&トルコへ(3)

2007-03-14 07:23:16 | 海外旅行
「リステンパシャモスク」の続きです。

このモスクはシナンというトルコを代表する建築家によって建設されたものだそうです。魔よけやお守りの色とされる青のイズミックタイルを使ったとても美しい建物です。

2階のテラス入り口もこんなに。



タイルの数々です。







このモスクに隣接して、エジプシャンバザールがあって、調理器具や食品など庶民的なものが売られてました。




エジプト&トルコへ(2)

2007-03-11 23:04:58 | 海外旅行
はじめに訪れたのは、イスタンブールの「リステンパシャモスク」です。イスラム教のモスクは初めてで、とっても珍しいものでした。

円形の建物と丸いドームの屋根が特徴です。必ず細い尖塔があって、毎日お祈りの時間になるとあたりに呼びかけます。早朝など目を覚ましてしまう大きさです。



入り口はドアがなく、厚い牛革を合わせて、アップリケもしてある重いものが下げてありました。



見上げると、美しい丸天井です。



中の青いタイルに囲まれた引っ込みのある場所が「ミフラブ」といってメッカのある方向をあらわしています。黒いドアの先には階段があって、その上で、コーランの説教があるとの事。手を上げると届きそうな低い位置に、まるく明かりがともっていました。



床は、一人ずつの場所を確保できるような柄の絨毯が敷き詰められています。この一区画に一人が額づいてお祈りをするわけです。写真に見えているのは、男性が祈る場所で、女性は後ろのついたての陰や、2階で祈るのだそうです。