昔は何処の原っぱにもあった「オオバコ」の事覚えてますか? 丸く広がった葉から
すっくと伸びた茎を抜き取って、友達と茎を交差させて、引っ張りっこしました。
切れちゃった方が負けでしたね。
あのオオバコが私の家の近所には全く見当たらないのです。葉っぱが細くて、茎もスマートに伸びている華奢な感じの草はあります。調べたら「ヘラオオバコ」という名前のものでした。
どうしちゃったのでしょう。私の家の周りだけでしょうか。
踏まれて、種が飛び出し、靴や車輪にくっついて増えていく仕組みの草なんだとか。最近は人の歩くところは軒並み舗装されていて、雑草の中を踏みしだいてできた道なんぞ見当たりませんものね。
舗装されてない駐車場とかも見ているのだけど無いです。
ちなみに懐かしいオオバコはこちらでご覧ください。