母がなくなってから、週に一度父の元へ通っています。
今日は7階のマンションの窓から良く見える、ピンクの花を見たくて出かけてきました。
花はミツバツツジでした。2階の屋根に届くほど大木になっています。本当につつじ?? なんでしょうか。華やかで、優しい紫がかったピンクです。
ついでに近くのみころも公園へ。ここは産業災害で殉職したかたを祭ってあるそうで、黄色の建物が霊堂です。
父と母は良くここまで散歩に来ていたようで、一緒にみたであろう草花達の話をしながら歩きました。入院する前、最後の散歩もここを歩いたのだそうです。
一昨年の春のこと、父は山に入って道に迷っい、高いフェンスのある場所で行くことも戻ることもできなくなりました。通りかかった人に助けを乞い、消防に助けられて家まで送ってもらったことがあります。その間、余りに帰宅が遅いと、母が弟達に連絡し、手分けして探したりしていたのです。
あの山はここなんだと、みころも公園の菅原道真が祭ってある山をなんだか嬉しそうに指差していました。冒険談のつもりなんでしょうか。
今日は7階のマンションの窓から良く見える、ピンクの花を見たくて出かけてきました。
花はミツバツツジでした。2階の屋根に届くほど大木になっています。本当につつじ?? なんでしょうか。華やかで、優しい紫がかったピンクです。
ついでに近くのみころも公園へ。ここは産業災害で殉職したかたを祭ってあるそうで、黄色の建物が霊堂です。
父と母は良くここまで散歩に来ていたようで、一緒にみたであろう草花達の話をしながら歩きました。入院する前、最後の散歩もここを歩いたのだそうです。
一昨年の春のこと、父は山に入って道に迷っい、高いフェンスのある場所で行くことも戻ることもできなくなりました。通りかかった人に助けを乞い、消防に助けられて家まで送ってもらったことがあります。その間、余りに帰宅が遅いと、母が弟達に連絡し、手分けして探したりしていたのです。
あの山はここなんだと、みころも公園の菅原道真が祭ってある山をなんだか嬉しそうに指差していました。冒険談のつもりなんでしょうか。