むかご りららら

楽しい毎日を過ごしたいな。

国会図書館で本を借りると

2023-03-16 20:30:26 | 本・映画
亡くなった父が、たった一冊ですが、本を書いたことがあります。その本を読んだのだったか、あまり思い出せずにいました。先日、そういえば、国会図書館に置かれているという話をしていたっけと思い出し、調べてみました。確かにあることがわかりました。しかし、借りに行くのは遠いなあと、とりあえず電話をしてみたのです。
「お宅のお近くの図書館に申し込んで、取り寄せてお読みください」との事でした。早速馴染みの図書館にお願いしたのですが、送料がかかりますとの事。あらら・・・しかも、「お貸しはできませんので、お読みになるのはこの館内でのみになります。」との事。?? 送料はともかく借りれないなんて、なんて事でしょう。
我が家近くの、この図書館にはちょくちょく通っていて、色々借りては楽しんでいるのです。送料は仕方ないにしても、本を自宅で読めないなんて!!と大いにびっくりしたことでした。本が届いた折にでも、どういう規則になっているのか伺ってみたいものです。

何故か戦後の話にはまっています。

2021-04-21 13:18:45 | 本・映画
コロナ禍になって、
日本のいちばん長い日 決定版 半藤 一利を読んだあたりから
戦争が気になって  ノモンハンの夏 半藤一利 に行き、

そうか、それで、ソ連兵が中国にやってきて、
満州からの引き上げの人の苦労が次々に起こったのか。 
昔読んだなかにし礼の「赤い月」とか 藤原ていの「流れる星は生きている」 もそうだっけ。 と思い出して図書館で借りてきました。

満州奇跡の脱出 ポール丸山
14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還  沢地久枝
たった一人の引き揚げ隊 石村博子
告白 岐阜・黒川満蒙開拓団73年の記録  
竹林はるか遠く兄と姉とヨーコの戦後物語 などなど。 
日本に帰国してからも、偏見に苦しめられたりしてる。

戦争は二度と起こってもらいたくないし、世界中から無くなって欲しい。
というか、軍隊も、武器も持ってほしくない。
世界中の国が、軍隊や武器を持たなくしたら良いのに。
皆で助け合って、仲良く暮らせないのかなあ。
---------------------------------------
5/24  「流れる星は生きている」藤原てい を借りてきて読みました。実家で母が読んでいたものでした。 まだ乳飲み子も合わせて3人の子供を連れて、歩いたり、牛車に乗ったり。胸まであるような川を幾度も歩いて渡るシーンなど、すごいです。戦争は軍人がたたかうだけじゃなく、なんの罪もない平凡な人たちが巻き込まれる本当に悲惨なものです。

今もミヤンマで起こっていますね。なぜ武器を使って、ミサイルを発射したりしないと、問題を解決できないのでしょう。人は学習ができないのかしら?悲しい事です。

読んだ本

2021-02-17 22:54:28 | 本・映画
日本のいちばん長い日 決定版 半藤 一利

なんとなく タイトルにひかれて手に取ることに。
8月14日 午前11時から  15日の午前11時になるまで
戦争の末期も末期、ポツダム宣言が出されて 
玉音放送がだされるまでの話

一億総玉砕みたいなことから、負けを認めるわけで。
平和ボケしている私なと、
天皇陛下がちゃんとリーダーしていることに驚いたりしました。
原爆が落とされて、国民のことをきちんと考えておられてましたね。
今の天皇家は、のどかそうで。 ありがたい事なんでした。

総理大臣や、陸、海、空軍など、
苦渋の選択をして、今の平和があるんだな。ああ、良かった。
ありがとうでした。

玉音放送って、今聞くことができるんですね。
何を言われているのか、さっぱりです。
ここには
放送で読まれている「原文」 と「現代語訳」が出ています。


大ヒット中の絵本を読んでみませんか

2020-03-06 16:10:08 | 本・映画
「えんとつ町のプペル」 西野あきひろ作  です。

本は、2千円するそうですが、ネットで無料で読むことができます。

「せっかく生んだ作品も、お客さんの手に届かないと、生まれたことにはなりません。
10万部《売れる》ことよりも、1000万人が《知っている》ことの方が、
はるかに価値があると僕は考えます。」

という西野さん、かっこいいです。

読んでみませんか。
子供向きの絵本の絵とは思えない、細密で、ユニークな絵です。
最後にはほろりとしちゃいました。
ぜひどうぞ!

朗読を聞きに

2019-11-30 22:56:51 | 本・映画
町田で開催された、朗読会を聴きに行ってきました。

向田邦子   「ごはん」
井伏鱒二   「水晶の事」
芥川龍之介  「トロッコ」
ロマン・ロラン 「また逢う日まで」
斎藤龍之介  「モチモチの木」

10年以上続いている会だそうで、素晴らしかったです。

始めてまだ1年ちょっとの私など、びっくりするばかりで。
とりあえず、それぞれの本を、図書館にリクエストしました。
先は長いのね・・・