落ちた蜂の巣

８月の末の頃です。強い風の吹いた翌日、ベランダに蜂の巣が落ちていました。
洗濯棹の下に当たりますので、落ち着きません。
でも、殺生したくないし、第一恐ろしいしと、見守っていました。


写真の左側だけが落ちていたのです。数日間で右側の部分を作り上げました。

巣の入口にはいつも数匹の蜂がとまって、羽ばたいて風を送っている風情だったり、
巣の補修をしている様子だったり。忙しげです。

うっかり近づくと「カチカチ」「カチカチ」と威嚇音を発します。
それも、慣れてきたら出さなくなりました。

９月も末になると、陽射しが強く当たるようになったり、雨に濡れたり、気の毒でした。

そして、９月３０日　蜂は消えてしまったのです。
大型台風を察知したのか、この場所では無理と判断して引っ越したのか、わかりません。
台風の雨風の心配をしなくてすみました。
ほっとしたような、寂しいような気分です。

秋刀魚の佃煮風

「秋刀魚をたくさん頂いたので、食べてもらえませんか」と二人では食べきれない秋刀魚を頂きました。
なんとかしなくちゃと　我が家のレシピ本を繰って、佃煮風にしてみました。


本当は有馬煮と言って、山椒の佃煮で煮るそうですが、なかったのでたっぷりの生姜で、ダッジオーブンで30分。
そのまま15分置いて出来あがりです。
骨まで柔らかくなっていて、大好評でした。こういうのって、最近久しぶり・・・

写真コラージュで蛇

パソコンの会の講習会で、来年の干支の蛇を作りました。写真を貼り付けています。
ソフトはホームページビルダーのウェブアートデザイナーです。


ひまわりの目にランの花の口、オレンジ色の花でリボンにしました。
みんなで、ワイワイ貼り付けて、あっという間に時間が経ちました。

こんなコラージュが流行っているみたいです。

21回目の歌フラボラ

年に数回、デイサービスのお年寄りと一緒に歌ったり、踊ったりのボランティアを続けています。


朝からリハーサルと称して練習し、お昼を食べてから本番。
ニコニコ喜んで下さるお年寄りの笑顔に、私たちが元気をもらいます。
終了後のお茶タイムがまた楽しくて、長く続けてこられました。


自分が人前で踊ったりするなんて思いもよらない事でした。
でも最近は、緊張するけど快感でもあり、もっと上手に踊りたいと欲も出てきました。
人生何があるかわかりません。

これからも面白がって、何にでも挑戦してみたいものです。

九寨溝黄龍の旅（8）

最後に驚いたこと、珍しいことなどを

バイクの乗り方には驚きました。傘を見てくださいね。
小さなあかちゃんを抱っこして載せて、後ろにも人を乗せています。
ちゃんとそれようの傘があるんですね。大都市ではこの傘で走っている姿よく見かけました。

もっと驚いたのは、物干し竿ほどの長さの丸太を２本結んで、後に乗っている女性が肩に担いでいるのです。
前と後に赤い布を結わえていました。曲がり角はどうするんでしょう。騒いでいるうちの写真撮りそこないました。


チベットの人の暮らしに興味があったのだけど、観光用の家や仕事などしか見れませんでした。
こんなカラフルなのぼりを立てているのが、チベット族の村です。
中に入らせてもらいましたが、部屋中極彩色に塗られていて、びっくりでした。
九寨溝の木道ではチベットの民族衣装を売ったり、着て写真を撮らせたりしていました。
若い人達は、ともかく元気でタフという印象です。

最後の日に訪れた市場の屋台では珍しいものがあれこれ売られていました。
食べてみる元気はなかったです。

観光用のヤクが家に帰るところに遭遇しました。飾り立てられて、太りすぎね。
山の上にはあちこちで見かけましたが、やせています。
自動車に轢かれて瀕死の状態だったりするのもいました。

連れ合いの買ったヤクで作られた帽子です。


九寨溝、黄龍の旅シリーズはこれでおしまいです。ごらん下さって、ありがとうございました。