むかご りららら

楽しい毎日を過ごしたいな。

ゆりの木を見つけた!

2011-05-23 20:56:31 | 木の実
大好きなゆりの木を、意外や我が家のすぐ近くに発見しました。
しかもいっぱいお花を付けていました。


見つけた場所は、近くの小学校の校庭です。5本ほどありました。毎週のように利用して見かけているのに、少しも気づきませんでした。低い位置の草花と違って、上のほうって見ないものなんですね~


この大きな花の写真は、麻溝公園の第3駐車場の入り口で撮りました。手を伸ばせば触れられるような近くに咲いています。北米原産のこの花からは、とても良い蜂蜜が取れるのだそうです。軽い樹木なのでインディアンのカヌーとして利用されたとどこかの本で読みました。60メートル近い高さに育つ樹木なんだそうです。


麻溝公園を歩いていたら、同じように樹木を見上げている女性とめぐり合いました。樹木の探偵団というグループの方で、色々教えてくださいました。あちこちの公園や緑道の樹木の名札を付けているそうです。


半島へ、ふたたび

2011-05-21 21:46:23 | 本・映画
半島へ、ふたたび   蓮池 薫
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=8B2B15&t=mukago-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4103165316" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

北鮮と韓国の文化の違いや同じところなど、面白かったです。
覚えさせられた韓国語を逆手にとって、翻訳や通訳を仕事にしようと頑張る蓮池さん。
頑張って欲しいしいです。

最近すっかり音沙汰ない拉致問題に思いを馳せながらよみました。
なんとか皆さんが帰ってこられますように。


サラの鍵

2011-05-15 16:15:14 | 本・映画
サラの鍵  タチアナ・ド ロネ

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=8B1313&t=mukago-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4105900838" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

一気に読みました
フランスでもユダヤ人の迫害があって、大勢の人々がドイツの収容所に送られたという話にはびっくりしました。
その中で悲惨な運命を背負って生きた女の子と、現代のジャーナリストの女性の話。
一つにつながって行く過程がスリリングで、またどう受け止めていくかも興味があり、久しぶりに読み応えのある小説でした。


オオバベニカシワ

2011-05-10 00:07:45 | 木の実
木の実のページの充実を図るべく、写真を撮りまくっています。
こうぞに続いて、さらに雄花、雌花の面白い樹木を見つけました。
オオバベニカシワです。

この赤いひらひらの下に実ができるらしいのです。だから雌花ね。

雄花はこっち。つぶつぶの塊ができて、花が開くとこのようにフワフワになるみたいです。



実は先端のほうに成って、雄花は幹の途中にできるようね。

拡大しているので、わかりにくいけど、よくある春に赤い新芽を出す樹木です。
あまり高木にはならないみたい。



こうぞの花を見つけた!

2011-05-07 16:56:39 | 木の実
木の実のホームページを作って以来、木の実草の実が気になるし、どんな花が咲くのかも気になります。
この季節次々花が咲いてきますから、ぼんやりしてはいられません。
毎日カメラ片手にぶらぶらしています。
上ばかり見るので、首が痛くなったりして。

なかでも嬉しかったのが、楮(こうぞ)の花です。どんな花が付くのか楽しみでした。
林の中で見つけたので、赤い実がないとなかなか探せません。

近くの仲良し小道で、変わった木を見つけました。
同じ木に3種類の花のようなものが付いているのです。

写真に撮って、さっそく問い合わせてみました。


最近写真を送ると教えてくださるありがたい掲示板のお世話になっているのです。
「こうぞです」という嬉しい答えが返ってきました。やったね。
赤い花が雌花で
白いのが雄花なんだそうです。

こんなくろっぽいつぶつぶを付けたのもあって、
このひとつひとつに白い花をさかせるみたいです。
つまり、雄花の蕾になるんですね。


実のつき方が雌花の位置と同じですので、よくわかります。
面白いものですね。


楮の赤い実はこんなです。また秋が楽しみです。