パソコン仲間のQQちゃんのブログ「たぬQケンブン録」で紹介されていた本です。
動物と人間の世界認識 日高敏隆
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人も動物も虫たちも、みんなこの地球の上て、同じ景色を見て暮らしているとばかり思ってました。空は青いし、森は緑で、雪は真っ白。でも違ったんですね。紫外線が見えたり、赤外線が見えたり。人には想像のできない世界があったのね。超音波だってそうだし、手で匂いがわかったり。只々あっけにとられました。
のどかに、ひらひら舞っている蝶が、実は1メートル先程度しか見えてなくて、卵を産むべきアブラナ科の植物だけを探しまわっていたなんてね。
猫はどうしてわがままか 日高敏隆
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ゼンマイを食い荒らす、ゼンマイハバチの獰猛な生態にびっくり。さまざまな生物の珍しく愉快な生態が解明されていきます。
こないだテレビで、田んぼのカエルたちの鳴きかたを研究し発表したというニュースがありました。でたらめに鳴いているのではなく、順番に輪唱の如く鳴くそうです。程よく離れた間隔にいる雄がなくと、次にその間にいる雄がなく。
つまり一緒に鳴くと、誰が鳴いているやらわからなくなりますから、別々に順番に鳴くというわけ。
コメンテーターが「これはイグノーベルの世界だ!」とか言ってましたけど、こういう小さな研究の積み重ねが、自然を解き明かしていくんですよね。
日高さんの本では、田んぼで鳴くアマガエルは夜な夜な雄がその鳴き声を競いあい、強くいい鳴き声のところにメスが集まるという事でした。日高さんはもうご存命ではないので、今度どこかで誰かがアマガエルの鳴き方が輪唱になっていると書かれるでしょう。
QQちゃんのブログにあった、
この言葉を心に留めて、これからも日高さんの本を読んでいきたいです。
日高さん曰く
「人間という動物はどういう動物か真剣に考える時期ではないか。
そうしないといつまでも環境破壊は続くし戦争や紛争も絶えない。」
動物と人間の世界認識 日高敏隆
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人も動物も虫たちも、みんなこの地球の上て、同じ景色を見て暮らしているとばかり思ってました。空は青いし、森は緑で、雪は真っ白。でも違ったんですね。紫外線が見えたり、赤外線が見えたり。人には想像のできない世界があったのね。超音波だってそうだし、手で匂いがわかったり。只々あっけにとられました。
のどかに、ひらひら舞っている蝶が、実は1メートル先程度しか見えてなくて、卵を産むべきアブラナ科の植物だけを探しまわっていたなんてね。
猫はどうしてわがままか 日高敏隆
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ゼンマイを食い荒らす、ゼンマイハバチの獰猛な生態にびっくり。さまざまな生物の珍しく愉快な生態が解明されていきます。
こないだテレビで、田んぼのカエルたちの鳴きかたを研究し発表したというニュースがありました。でたらめに鳴いているのではなく、順番に輪唱の如く鳴くそうです。程よく離れた間隔にいる雄がなくと、次にその間にいる雄がなく。
つまり一緒に鳴くと、誰が鳴いているやらわからなくなりますから、別々に順番に鳴くというわけ。
コメンテーターが「これはイグノーベルの世界だ!」とか言ってましたけど、こういう小さな研究の積み重ねが、自然を解き明かしていくんですよね。
日高さんの本では、田んぼで鳴くアマガエルは夜な夜な雄がその鳴き声を競いあい、強くいい鳴き声のところにメスが集まるという事でした。日高さんはもうご存命ではないので、今度どこかで誰かがアマガエルの鳴き方が輪唱になっていると書かれるでしょう。
QQちゃんのブログにあった、
この言葉を心に留めて、これからも日高さんの本を読んでいきたいです。
日高さん曰く
「人間という動物はどういう動物か真剣に考える時期ではないか。
そうしないといつまでも環境破壊は続くし戦争や紛争も絶えない。」