むかご りららら

楽しい毎日を過ごしたいな。

13989歩あるきました

2020-02-29 12:40:58 | 散歩・旅行
私にしては画期的。初めてです。
夫が「相模川へ行ってみない」と誘ってくれたので、てっきり車でだと思い「行く~」とその気になったのが運の尽き。
歩いてとは驚いたけど、帰りはバスの便があるしと言われて、行くことに。

ほとんどが平らか、下り坂を降りる道路で、相模線の下溝駅を目指します。
この駅は、高尾に暮らしていた両親の元へ通うのに使っていた懐かしい駅。
駅のすぐ横が「八景の棚」(はけのたな)と呼ばれる相模川を望む名所になっていて
広々した河原をゆったり流れる幾筋かの相模川を望むことができ、下へ降りていく階段なども整備されています。

私のお気に入りの樹木ウオッチングの場所もあって、早速行ってきました。
が、この時期ってなにもないんです。せいぜいが、ヤシャブシが見られました。
  
昔はこの辺りで、バーベキューしたり、凧あげを見に来たり、したものです。
下溝駅から電車に乗って帰りたかったけど、河原を長々と歩き、
やっと大凧会館のバス停にたどり着き、帰宅しました。



ヤドリギを初めてみました。

2020-02-28 12:06:48 | 木の実
木の実の写真を撮りたくて、ウロウロする日々を過ごしています。
友人にヤドリギの話をしたら、見にいきましょうと誘ってくださって
お寺の入り口にあるヤドリギの写真を撮ることができました。

が、なにせ高い木の上の方で実はおろか、はっぱの写真も無理でした。
でも、裸になった木に、丸い緑のボールが乗っかっていてい、
正にヤドリギでした。


ヤドリギは、他の木に寄生して、養分を貰って成長しているのだそうです。
丸い巣を作って、その中で花を咲かせ、実を付けます。

レンジャクという鳥の仲間たちが多くここを訪れて、実を食べるそうです。
その実のせいか、べとべとした糞をなぜか必ず木のまたとかに落とし
そこで、木の実が芽をだし、ヤドリギに成長するのだと、本にありました。

近くで見てみたいものですね~


若宮正子さんの講演会に行ってきました。

2020-02-16 00:27:40 | 日記
近くの相模台公民館で開催されました。
若宮さんと言えば、パソコン大好きな私にはあこがれの女性。

アメリカでのスピーチのカッコよさったらなかったし。
真っ赤なセーターに焦げ茶の着物地のスカートが素敵だった。
最近は、徹子の部屋にも登場。昨年の園遊会の様子も拝見した。

紹介されて現れた若宮さんは、ご自分でデザインしたチェック生地のシャツに
スリムなパンツ姿で、軽快に登場なさった。 80代でいらっしゃる。

大きな画面に映し出されたパソコンの画面を、次々に切り替えて
よどみなくお話をされた。
1時間半ほどだったのだろうか、休む間もなく、立ったままで、話された。
語尾まできちんと聞き取りやすく、資料を見ることもない。

年齢は数字でしかない。何かを始めるのに、遅いという事はないと、実に明快。
世界でも一番AIが進んでいるというエストニアへ出かけてきた話とか、
ご自宅で「ヘイシリ! テレビつけて」「ヘイシリ! お風呂沸かして」など
ロボットを使っている話など。
(ヘイシリ! じゃない呼びかけをしておいでだった。 アレクサだったかも。)

今日はこれから、沖縄に飛んで、明日は〇〇島で講演会があるという。
なんとパワフルな方なんだろうと、驚くばかり。

もう年なんだしと、怠ける言い訳してないで、頑張らなくちゃ。
パソコン好きでよかったな。 仲間もいるし、楽しまなくちゃ。
若宮さん、ありがとう~ でした。


カマキリの巣を我が家に

2020-02-10 23:03:53 | いきもの
原っぱの多いあたりを散歩していたら、ススキの枯れた茎に、カマキリの巣(というか、卵の莢)を見つけました。
ススキが倒れかかってましたので、気の毒になって茎を折って自宅に持ち帰りました。

むかし、我が家にカマキリが住み着いた? ことがあって、ハクチョウゲの茎に卵の莢を毎年作っていました。 小さな子供たちが一斉に、ふわふわと出てきて可愛いのです。 そのまま皆我が家の庭で大きくなっていくわけじゃなく、あちこちに去っていくようでした。秋になると、お腹の大きな雌のカマキリが日向ぼっこするのを、よく見かけます。

というわけで、カマキリが巣を作っていたハクチョウゲの幹に括り付けました。
春が楽しみです。