パソボラそうそう相模原の方のお誘いを受けて、目の不自由な皆さんへのパソコンサポート講座に参加してきました。
２月２６、２７日の二日間しっかり勉強してきましたよ。受講したのは１０数名、講師は３名とアシスタントが２名です。
講師はＳＰＡＮというＮＰＯ団体の人で、目のご不自由な方なんです。目が見えないという事がどんなことか、晴眼者の私達にはなかなか想像が付きません。２日間皆さんと一緒に勉強したり、食事をして過ごすことで、素晴らしい体験をさせていただきました。おまけにこんなにたくさんのテキストも頂くんです。受講料は無料なのに。
ウインドウズの立ち上げや、音声の利用、ＭＭエディタでメールの送受信、スカイプの利用などもありました。最後にむつかしい課題がありました。アイマスクで目を閉じたまま、メモ帳を立ち上げ、自分の名前を漢字で打ち込み、音声で読ませるという作業です。お隣の人とペアを組んで、サポートの練習もします。
ブラインドタッチができていないと、難しい作業です。文字は入力てきても、タブキー、矢印、バックスペースなどへはなかなか指が行きません。しかし、キーボードはちゃんとわかりやすくできているもんです。矢印キーが独立している理由や、それぞれがとても便利な位置にあることがよくわかりました。
ウインドウズの窓についての認識は、難しいところですよね。メールソフトの状況を理解してもらうために、こんな工夫をされていました。紙の上に細くふくらみをが貼ってあって、受信箱、受信メール、内容などの構成がわかるようになっています。
実は、私は１０数年前に九州の久留米で点訳のボランティアを手伝っていたことがあります。、学生さんの教科書をスキャナで読み取って、文字認識して、ひらがなに変え、点字にしていくという作業をしたりしました。盲人の皆さんとのメーリングリストに入ったり、ホームページ作りにも参加しました。転勤で１年ほどの事でしたが、ＭＭエディタの作者の宮崎さんともお目にかかっていますし、凄い経験をしていたんだと改めて感心しています。
今回またせっかくの講習を受けさせていただきましたので、勉強しながらですが、お困りの人の役に立てたらと願っています。
２月２６、２７日の二日間しっかり勉強してきましたよ。受講したのは１０数名、講師は３名とアシスタントが２名です。
講師はＳＰＡＮというＮＰＯ団体の人で、目のご不自由な方なんです。目が見えないという事がどんなことか、晴眼者の私達にはなかなか想像が付きません。２日間皆さんと一緒に勉強したり、食事をして過ごすことで、素晴らしい体験をさせていただきました。おまけにこんなにたくさんのテキストも頂くんです。受講料は無料なのに。
ウインドウズの立ち上げや、音声の利用、ＭＭエディタでメールの送受信、スカイプの利用などもありました。最後にむつかしい課題がありました。アイマスクで目を閉じたまま、メモ帳を立ち上げ、自分の名前を漢字で打ち込み、音声で読ませるという作業です。お隣の人とペアを組んで、サポートの練習もします。
ブラインドタッチができていないと、難しい作業です。文字は入力てきても、タブキー、矢印、バックスペースなどへはなかなか指が行きません。しかし、キーボードはちゃんとわかりやすくできているもんです。矢印キーが独立している理由や、それぞれがとても便利な位置にあることがよくわかりました。
ウインドウズの窓についての認識は、難しいところですよね。メールソフトの状況を理解してもらうために、こんな工夫をされていました。紙の上に細くふくらみをが貼ってあって、受信箱、受信メール、内容などの構成がわかるようになっています。
実は、私は１０数年前に九州の久留米で点訳のボランティアを手伝っていたことがあります。、学生さんの教科書をスキャナで読み取って、文字認識して、ひらがなに変え、点字にしていくという作業をしたりしました。盲人の皆さんとのメーリングリストに入ったり、ホームページ作りにも参加しました。転勤で１年ほどの事でしたが、ＭＭエディタの作者の宮崎さんともお目にかかっていますし、凄い経験をしていたんだと改めて感心しています。
今回またせっかくの講習を受けさせていただきましたので、勉強しながらですが、お困りの人の役に立てたらと願っています。
