むかご りららら

楽しい毎日を過ごしたいな。

北海道旅行で

2009-07-27 23:54:22 | 散歩・旅行
釧路、根室、知床、層雲峡、旭山動物園、富良野などを回ってきました。走行距離の長い、忙しいたびでした。

知床では、野生のカモシカやキタキツネをいっぱい見ることができました。バスの前を横切ったり、おっぱいを飲む様子が見れたりも。



知床五湖のうちの二湖です。雨や霧の多い地方だそうですが、なんとか傘も差さずに過ごせました。自然いっぱいの辺りです。


旭山動物園は噂どおり、工夫を凝らした見せ方が楽しい動物園でした。手書きのポスターなどもあちこちに。中でもこのれっさーパンダが可愛くって、ホレボレ。美味しそうに笹を食べるんです。



富良野の花畑は数年前にも訪ねたのだけど、広くなっていてびっくりでした。



そして、ラベンダー畑で、見かけた蝶です。オレンジっぽい赤い色と目玉のような模様にびっくり。なんとか写っていました。調べたところ、「クジャクチョウ」のようです。ここにありました。



忙しくで過密でとがっかりしていたバス旅行だけど、こんな珍しい蝶に会えたり、やっぱり旅はいいですね。道の駅では、北海道を車で1ヶ月も旅している人と話をしてきました。うらやましいなあ。


マタタビ(木天蓼)のこと

2009-07-24 10:32:42 | 山野草
北海道を旅してきました。印象に残ったマタタビ(木天蓼)のことを。

バスで十勝の山を越えたのですが、車窓から緑のなかに、真っ白な葉っぱがあちこちに見えました。「あ、半夏生!」と思ったのだけど、どうもはっぱ全部が白いし、なんか違うみたい。

ガイドさんに伺ったところ、「マタタビ」でした。あの猫が大好きという。

葉っぱの白くなるのが普通の「マタタビ」でピンクのも点在していたのだけど、こちらは「ミヤママタタビ」と言って、葉っぱがハート型らしい。写真を撮れなかったのがとっても残念!

ドライブインの裏山に見つけて写真を撮りました。こんなに真っ白になっているんです。


嬉しいことに花も咲いていました。お茶の花みたいな可愛い様子です。花が咲く頃、葉っぱも白くなるらしい。何のためなんでしょう?? 


実もなって、お酒にするそうですが、どんな実なんでしょう。猫はこの木の何を喜ぶのかしら。興味の尽きない木でした。
マタタビの木の実の写真、発見しました。よく見ている「みともり花のホームページ」からです。




「半夏生」は樹木ではなく、
ドクダミ科の草なんですって。葉っぱの半分が白くなるんですよね。

箱根の湿性花園で撮った写真がありました。


奥多摩にて

2009-07-17 11:04:30 | 山野草
なんと40数年ぶりに奥多摩へ出かけてきました。小中学校の遠足で鳩の巣とかダムとかへ行った思い出があるのだけど・・・  最期は、夫と一緒に日原の鍾乳洞へ出かけて、車が動かず帰ってきたドライブかな?? なんだかすっかり変わっていました。 が水の流れはそのままですね。

山野草のカテゴリを作っちゃった。木の実と野草に傾倒しています。なんか文字が大きかった・・・  次回から気をつけます。(^^♪






木の実みーつけた(6)

2009-07-02 22:09:45 | 木の実
奥多摩の寒山寺で見つけました。うりの葉に似ているので「うりの木」というそうです。

この花がまた変わっているので、いつか見てみたい。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/urinoki.html

相模原の住宅街で見つけました。かしわの木の実。茶色いのが木の実で、後ろのクリーム色が花ですって。かしわもちのはっぱです。



これも同じところ。槇の実です。まだ青いところ。これからだんだん先端が赤く、根元の部分が黒くなって、可愛いのです。秋になるころ、見に来なくちゃ。









できそこないの男たち

2009-07-01 20:54:01 | 本・映画
できそこないの男たち 福岡伸一

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またもやとっても面白い本でした。

もともと生物はメスがメスを生んで増え続けるものだというのです。人も然り。でも環境の変化にそって、自分達も変化していくために、雄が必要なんだそうです。それで、オスはデフォルトのメスをちょっとカスタマイズしてできあがっているんですって。この辺りがなかなか愉快なんでした。

ブログなどでは説明できないところもあって・・・

科学者が世界に向けて発表するときに、「今日は英語では話しません。つたない英語で発表します。」と言っがそうで、アジアの人々などの質問が増えたとか。印象に残りました。