むかご りららら

楽しい毎日を過ごしたいな。

群馬へいってきました。(2)

2014-11-14 21:17:56 | 散歩・旅行
富岡製糸場です。ウィキペディアにも色々書いてありました。

ここは繭を入れておく倉庫。伊藤博文とか大隈重信、渋沢栄一とかがかかわって、
フランス人の技師の元、官営の模範製糸場として作られたそうです。

明治5年に建てられて、昭和62年まで操業していたとの事。
初めてレンガを焼くところから、瓦職人が試行錯誤して作ったそうです。
この煉瓦の組み方はフランス式ですって。
杉や松などの木材と組み合わせて作られていました。

この方が、40分ほどで解説をしてくださいました。
とても上手でわかりやすく楽しい解説でした。
看板の上下にあるのが倉庫で、縦に長いのが繰糸場。
完成当初世界で一番長い繰糸場だったそうです。
繭から糸を取り出して、絹糸にして束ねた製品にする場所です。

繰糸場の内部です。140mあるそうで、途中に柱はありません。
天井に連なる三角が重さを支えているそうです。
10個の繭から糸を取りだし、まとめて糸にしていきます。
上のオレンジ色の容器に茹でた繭が流れてくる仕組み。

糸が切れたりすると、2枚のガラスで検知していて、追加ができるそうです。
「今あるこの機械を作ったのは、現在の自動車メーカーの一つですが、
どこでしょう?」という質問がありました。
自動織機を連想して、「トヨタ!」と皆さん言われたんだけど、実は「日産」でした。
日産でもプリンス系との事、意外なこともあるんですね。

こちらは女性たちの寄宿舎です。
電燈がないので、一日7時間半の作業で、日曜日は休みも新しい方法だったとか。
ここで学んだ人が、全国の繰糸場へと教えに行く仕組み。
この建物は、1940年ごろのものだそうで、それにしても古いです。

この工場は官営だったものが、三井になり、
次に原三渓(横浜三溪園の)、最後に現在の片倉になったそうです。

日本の細くて強い絹糸がアメリカの女性たちのストッキングになり
足を見せるファッションを作りだし、またナイロンの台頭で衰退など
面白い話がいっぱいありました。
もう一度ゆっくりと見に行きたいものです。



群馬へいってきました。

2014-11-14 20:52:01 | 散歩・旅行
富岡製糸場と軽井沢、碓氷峠鉄道施設、碓氷湖を巡るバスハイクです。

人気があるのでしょう、町田からバス2台を連ねて行きました。
軽井沢の雲場の池。

隣接している別荘の庭。紅葉が散り敷いて、素敵でした。

碓氷峠のめがね橋と言われる煉瓦の鉄道橋。

上に上がると、こんな様子。線路は取り払われていました。

昔はこの鉄道で軽井沢へ行っていた訳なんですね。
スケートや旅行で来たりしたことを思い出しました。
新幹線が通って以来、この線は廃線になっていて、横川で終わりなんだそうです。
横川の駅には懐かしい釜飯屋さんがあって、鉄道博物館ができていました。

トンネルをいくつかくぐりました。しっかりしたレンガ造りです。
円形で、下も少しすぼまっていて、如何にも頑丈そう。
最近の天井の落ちる事故を思い出しながら歩きました。

碓氷湖が見えてきます。軌道をそれて、下に降りました。

ここの紅葉がちょうど盛りで、素晴らしかったです。

20分程度で一周できるとのことで、数人の方と一緒に頑張って歩きました。

小さなダム湖で碓氷川が流れおちて行っています。





スクラッチで絵を描いた

2014-11-08 00:10:53 | パソコン遊び
笑ころネットのSさんのブログにスクラッチが埋め込まれていました。
なんでも描いた絵がどんどん増えるらしい。
というわけでチャレンジしてみました。

始めに描いたのが一番面白かったんだけど、これはその後描いたものです。


キーボードの矢印キーで自分の書いた画像が増えていくのよ。


久しぶりにブログを書いたわ。またぼちぼち始めようかな・・・