25回目の歌とフラダンスのボランティア

デイサービスのお年寄りの施設に、歌とフラダンスのボランティアを始めて７年目になります。

カラオケで一緒に歌い、フラは元気なお年寄りや職員さんが前に来て一緒に踊ってくださいます。

つたない踊りと歌ですが、それが却って親しみを持っていただいているみたいで、
笑顔いっぱいで迎えて下さり、握手でまた来ますねとお別れしてきます。



　　指導してくださる歌やフラダンスの先生や、リーダーのおかげで、
　　楽しく続けてきました。

　　私達のユニークなところは、衣装を揃えないところ。
　　自分の好きな色柄で準備します。

　　今回、かわいいピンクのドレスを新調しました。

　　この年でこんなピンクのドレスを着れるなんて、ウキウキしちゃいます。

本のお話会

パソコン仲間の　根本萠騰子さんが、著書「人間の内なる自然」の中から、
「ブリキの太鼓」　ギュンター　グラス　を取り上げてくださって、本のお話会を開催しました。

　　　ノーベル文学賞を受賞したこのドイツの戦後文学の
　　　魅力を感じていただけることを願って、
　　　この恐ろしくも好奇心を掻き立てられる作品を
　　　扱ってみたいと思います。

　　　テーマ：「ブリキの太鼓」に聞く　＜叫び！＞

ということで、前半は映画を鑑賞、後半は先生のお話をお聞きしました。

文庫本３冊の「ブリキの太鼓」はなかなか難解で読み切れずに参加することになりました。
映画はこれまた不気味で消化不良。

でも、映画は2度みたし、お話をうかがって、かなり理解を深めることができたみたい。
またこんなひと時を持ちたいものです。