九寨溝黄龍の旅（7）

お花の写真を撮ってきました。

成都の町や、農村部の道沿いに花の少ないことに、驚きました。
でも、九寨溝や黄龍の山々には野草がいっぱい。
しかも、同じアジアなんですね。
見慣れた花に似ているものばかりで、うれしくなりました。
特に気に入ったものを見てくださいませ。

全部をホームページに掲載しましたので、興味のある方はこちらへ。

九寨溝のあちこちに咲いていました。シュウメイギクだと添乗員さんが言ってました。野草だったんですね。大きいので目立ちます。


濃い紫のこの花も、目立っていました。バスの車窓からも見かけました。
ヒエンソウかラークスパーのようです。　黄龍では真っ赤なケシが見られたのですが、写真には撮りそびれました。


このクリーム色の花はとても珍しい形をしています。名前はわかりません。道路沿いにクリーム色の塊になって咲いていました。


黄龍で見かけたのですが、エーデルワイスじゃないかと思います。初めてお目にかかりました。


真っ赤な実です。ピカピカで輝いていました。いったい何？　って感じ。木の実でしょうか？？写真を撮っている人がとても多いスポットでした。

九寨溝黄龍の旅（６）

旅の５日目、黄龍を訪ねた翌日は朝４時３０分のモーニングコールから始まりました。
九寨溝黄龍空港から成都へ。バスに乗っている時間がとても長いのは広いせい？
パンダ繁殖センターへ行ってきました。


こんな雰囲気の通路が続いています。


かわいい子パンダ達です。親パンダは昼寝中でびくとも動きませんでした。
パンダは一日のほとんどを笹を食べることに費やしているそうです。

レッサーパンダは折の中じゃなく　林の中にいました。
っていっても柵があるのだけど。

木に登ったり、仲間をけん制したり、動きがあって楽しいです。


午後からは三国志ゆかりの武侯祠へ。劉備と孔明のお墓があって、祭られていました。


三国志の話のあと、隣接している博物館へ。
ここにで翡翠の白菜の置物とか象牙の彫刻などの納められている一部屋へ案内されました。
博物館の運営の為に、これらの収蔵品を買ってくださいというセールスの話になって、びっくり。
長くいましたので、どなたか買われたのかしら？？


最後は錦里という古い町並みを見学。お店が軒を連ね、屋台もたくさん出ていて、賑わっていました。


翌日、全日空の直行便で帰途に着きました。
初めての中国は広大で、人々が元気でした。

九寨溝黄龍の旅（5）

黄龍で撮影した動画をまとめました。今回は音楽を入れてみたけど、どうかな？

九寨溝黄龍の旅（4）

4日は恐れていた黄龍の見学です。標高3500ｍまで行くのです。

元々、九寨溝黄龍飛行場が3600mにあって、飛行機から降りたら、クラクラとして気分が悪かったりしました。
その後、ホテルや九寨溝はそれほど高くはないので、普通に過ごせていました。

黄龍の見学は、まずロープウェーで山上に登り、そこから少し下って、一番高いところにある湖「五彩池」へ登り、あとは下りながらのハイキングをする、全部で５時間の行程になっています。



ロープウエーを降りて歩き始めるのですが、なんとなく息苦しく、すたすたとは歩けません。お花の多い道で、写真を撮ろうとかがむと、ふらふらして辛いし、とても登りは無理と判断しました。

400段の階段を上るという「五彩池」へは夫一人で行ってもらい、私は合流地点までのんびり歩いて待ち合わせすることにしました。
うまい具合に、わかりやすい場所があるのです。

写真のような酸素を片手に、のんびり花の写真を撮って過ごしました。
ツアーの全員に支給されるのです。


黄龍は石灰質の白っぽい岩が、丸い棚田のような池を作って連なり、とても神秘的な光景を作り出していました。
トルコのパムッカレとも似ていますし、たしか鍾乳洞の中にも似たような景色をみた事があります。が、岩だらけだったり、暗かったり、魅力はイマイチでした。

黄龍は山や木々の作る緑の景色に溶け込んでいるところが素晴らしいです。

夫の行ってきた「五彩池」はたくさんの池の集まりの下のほうに「黄龍古寺」という寺院があって、独特の景色になっていたそうです。



自然って不思議な形を作りだすものなんですね。



水があふれて、滝になって流れていく様子は、九寨溝と似ていました。

九寨溝黄龍の旅（３）

素晴らしかった九寨溝の滝の動画をいくつかまとめてみました。
笑ころネットで教えていただいたばかりなのです。



この動画を見終わった後に、他の方の黄龍の動画が６つぐらい紹介されるのですが、其の画像の素晴らしいこと。
私のはすぐに引っ込めたくなりました。

でもまあ、初心者で練習中なんだし、限定公開しているわけなので、許してもらおうっと。