コロナ禍になって、
日本のいちばん長い日 決定版 半藤 一利を読んだあたりから
戦争が気になって ノモンハンの夏 半藤一利 に行き、
そうか、それで、ソ連兵が中国にやってきて、
満州からの引き上げの人の苦労が次々に起こったのか。
昔読んだなかにし礼の「赤い月」とか 藤原ていの「流れる星は生きている」 もそうだっけ。 と思い出して図書館で借りてきました。
満州奇跡の脱出 ポール丸山
14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還 沢地久枝
たった一人の引き揚げ隊 石村博子
告白 岐阜・黒川満蒙開拓団73年の記録
竹林はるか遠く兄と姉とヨーコの戦後物語 などなど。
告白 岐阜・黒川満蒙開拓団73年の記録
竹林はるか遠く兄と姉とヨーコの戦後物語 などなど。
日本に帰国してからも、偏見に苦しめられたりしてる。
戦争は二度と起こってもらいたくないし、世界中から無くなって欲しい。
というか、軍隊も、武器も持ってほしくない。
世界中の国が、軍隊や武器を持たなくしたら良いのに。
皆で助け合って、仲良く暮らせないのかなあ。
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5/24 「流れる星は生きている」藤原てい を借りてきて読みました。実家で母が読んでいたものでした。 まだ乳飲み子も合わせて3人の子供を連れて、歩いたり、牛車に乗ったり。胸まであるような川を幾度も歩いて渡るシーンなど、すごいです。戦争は軍人がたたかうだけじゃなく、なんの罪もない平凡な人たちが巻き込まれる本当に悲惨なものです。
今もミヤンマで起こっていますね。なぜ武器を使って、ミサイルを発射したりしないと、問題を解決できないのでしょう。人は学習ができないのかしら?悲しい事です。