★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「日本からの桜の便り」

2023-03-27 10:56:37 | ベトナム・ハノイ

 土曜日の午後「掃除洗濯をこなし」小休止していたところへ

zaloでメッセージが届いた。「**さん、日本は桜が満開になりましたよ」

 先日「一橋大学に合格した、元私のベトナム語の先生」である女性からの「日本の便り」だった

写真を見ると「見事な川沿いの桜だった」 そういえば自分はもう10年以上も日本の桜を見ていない。

日本の桜とは「日本人が思う以上に、例えばベトナムでは、特別なものとしてとらえている」

「日本の桜の満開情報がベトナム人の友人から来るのもわかる気がする。

彼女も明日「大学の寮へ引っ越すそうだ」本格的に大学生活に突入する。どうか日本での大学生活を楽しんでください。

日本人の私が、ベトナムから、ベトナム人で日本に住む彼女に「心からそう感じた」

そして「未来の時間がたくさんある彼女」と比較し「もう人生の終盤に差し掛かる自分は」

「竹内まりやの詩に」「あと何回この桜を見れるのだろうか?」という歌詞がある。ふとそんなことをを思い出した。

彼女から送られれ来た「日本の桜」

世界一の「桜は日本で見れると思う」どうか楽しんでくださいと思った。

 

 

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ベトナムハノイの「CHO HOA」

2023-03-27 10:05:35 | ベトナム・ハノイ

 日曜日の朝、6:40分に目を覚まし「コーヒーを飲みながらボーとしていた」

天気予報は「雨だったが」どうやら今は降っていないようだ。

いつも通りの「殺風景」な部屋を見回しながら「昨日、5歳友人宅での会話を思い出した」

5歳友人宅は「彼女と、猫のボン、そしてやんちゃ盛りの犬のミッ」が自由気ままに荒らし放題

の家で「お世辞にもきれいだとはいいがたい」そんな中3つの空の花瓶がおかれていた。

「花でも飾ったら雰囲気変わるかもよ?」何気に自分が言った言葉だが?

母上が「そうですね、じゃあ花を買ってきてください」・・・ということになってしまった。

 まあ自分も「殺風景」な自宅に花を飾りたい。と思っていたので「そうですね」と受け答えていた。

雨も降っていないし、何よりも自分の性格は「休みの日は何か1つでも【やった】と思えることをしないと

精神衛生上良くない」事は理解している。それは「運動」「洗濯」「片付け」何でもよいのだ。

 そんなわけで、花を買いに行こうと決めた。そうなると「安くて種類が多いのは、ハノイ市街の北側に位置する

CHO HOA【花市場】であることは疑いようはない」何度か行っていて場所はわかっているので

早速身支度をしてバイクで出かけた5,6kmほどだろうか?半袖に上着を着て出たが「なんと、少し寒いくらいだ」

ほどなく現地へ到着。 閉まるのが早いと聞いてはいたが?8:30で半分の店はすでに閉まっていた。

聞けば「午前3時ころからにぎわい、夜明け前には占める店もあるようだ」

要するに「ハノイのあちこちで自転車に花を摘み売っている人たちは、ほぼここで花を仕入れハノイのあちこちで

売っているようだ」もちろん花農家が独自に「街で売っていることも有るようだが」

昨日の雨でぬかるんだ市場内をバイクで3周し、めぼしい店を物色した。

 交渉にかかって気づいた「自分は花の相場を全く知らないのだ」

言われた金額が「ぼったくっているのかどうかさえも気づかない」・・・仕方ない、まずは

・「値段を聞き」・「その60%を提示」そこから交渉・・・と言う作戦をとった

ほんとなら「何軒か同じことをして相場をつかめばよいのだが、面倒でそれをやらなかった」

従って「決定された金額が適正なのかどうかはベトナム人に聞くしかない」

結局「ユリが1束(20本くらいあった)」「ヒマワリ10本」「紫の小さな花」(10本くらい)

全てで160000VND(日本円で≒900円)だった。(本当はHOA SEN【蓮の花】をさがしていたのだが?

既に季節としては遅いらしく市場にさえ1本も無かった)

 そんなわけで、一番出回っている花を買い、帰って「母上に値段を話すと」・・・「安いよ! ずいぶん値切ったね!」と言われた。

もっと値切れそうだったが? 恐らく花市場の価格は「街で買うよりもずいぶん安いのではないか?」と思った。

予想通り5歳友人宅では「ユリの花」(ベトナムでは【HOA LY:ホアリー】)が余り、自分が自宅へ持ち帰り

このアパートに住んで「初めて花を飾った」次第だ。(花市場では業者向けが多いせいか、売られている単位が

大きい。言語能力があれば適当に小さい単位で買うこともできるのだろうが?)

 何とか使っていなかった我が家唯一の花瓶を探し出し、飾り終わった。それなりに「楽しかった」

そして飾った花を見て「こういうことに少額のお金を使うことは心を豊かにする」ことに気づいた

これから「心を豊かにするような投資をしよう」と、なんとなく感じた小雨が降り始めた日曜の昼だった。

花市場の様子。(ネット上の自由素材から。)

バラなど「高級な花は、こんな風に1BOXで売られていた。」

(ネット上の自由素材から)

5歳友人宅で飼ってきた花を「母上」が早速花瓶に飾った。

5歳友人宅で余った「ユリ」を持ち帰りこのアパートで初めて「花を飾った」

なかなか「良いものである」 こういうことに「お金を使うのは」精神衛生上も良い事だ。

これからは「心の豊かさ」を考えて「手間とお金をかけようと思った」

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ベトナムハノイの「三温四暑」

2023-03-27 09:56:26 | ベトナム・ハノイ

さて、先週は36℃、37℃と暑い日が続いたが先週末からまた気温が下がった

37度の翌日は最高気温22℃最低気温17℃だった。

さすがに気温差20度近いのは「体に堪える」

 日本も「桜は咲いたが、気温が下がっていると聞く」日本には「三寒四温」と言う言葉があり

これを繰り返して「やがて春になる」ということだが

緩やかな四季のある「ハノイ」にもどうやら同じようなことがある様だ

しかしハノイの場合は「3温4暑」のようだが?

それでも未だハノイの人たちは「ダウンジャケットをしまわず、少し気温が下がると

これを活用するのだ。確かに今日出勤時の「体感温度は、湿度との関係もあるのだろうが?」

12,3度といわてれも仕方がないような感じだった。

この気温は下まで続くようだ。その後の最高気温は30度近い。

こうしてハノイも「春から一足飛びに夏になっていくのだ」

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ベトナムハノイの「今の季節」

2023-03-23 13:15:55 | ベトナム・ハノイ

 朝起きて「いつもの通りにシリーに尋ねる」今日の天気は?

「今日は雷雨になりそうですよ、気温は最高は37℃、最低は24℃・・・」

え? 最高気温37℃? ほんと?・・・そう思いながら本日の洋服を決める。

ここのところ「半袖のポロシャツ」が多かったが、本日はZOOMで会議があるので

長そでのワイシャツだ、37℃では暑いが、オフィス内はそうでもないのだ。

 日本では桜が満開になっているようだ、20℃を超える日も増えている。

もう長く日本の桜も見ていない。今度はいつ見れるのだろうか?

未だ3月、ハノイではここのところ「気候がおかしい」 最高気温が昨日36℃、今日は37℃

そんな風には感じないが? 朝晩未だダウンを着ている人さえいるほどなのだが?

季節的には春から夏への転換期なのだ。湿度は65%、UV指数は9と高い

4月に入ると「暑さが本格的になる」5.6.7.8.9月と厳しい暑さだ。

いかに「四季のあるハノイ」であっても≒6か月は「暑い季節になるのだ」

ベトナムらしいと言えばそれまでだが?

観光に来る皆さんは「日焼け対策と、水分補給」は他人ごとではなく積極的に

対策してください。10年以上ハノイに暮らす自分でも「この暑さ」はいかんともしがたいのだ。

快適なオフィスで「暑そうな外を見ながら」そんなことを考えた。

 

 

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ベトナムハノイの「WBCの価値」

2023-03-23 12:52:13 | ベトナム・ハノイ

 昨日WBCで「日本が優勝した」ここベトナムでは、ほとんど知られることの無い

ニュースだったが。自分も「少年野球のはしり」でシーズンになると朝5時に起きて

練習を一生懸命やってた「野球少年」だった。ポジションはサード 打順は2番そんなことまで鮮明に覚えている。・・・ 

だからWBCは少し気にしていた。

 WBC準決勝のメキシコ戦から始まった「しびれるような試合」は決勝も同じだった。

ベトナムでは朝6時に始まったことも有り、自分は時々スマホで「進捗状況」を確認していた。

メキシコ戦に続き、決勝の「アメリカ戦」でも、日本の選手たちは素晴らしい活躍をしてくれた。

そして試合だけでなく、その後の態度や、対戦チームとのやり取りや、敗者への敬意の示し方も含め

素晴らしい「WBC」であった。 昨日、この優勝が決まった後、自分には「サッカーのワールドカップで

ドイツとスペインを破ったときと同じ感覚がわいてきた」

 自分たちと「WBCやワールドカップ」の関連性なんて何もない、しかし「彼らはその分野において

日本をしょって立って戦っているのだ」 食べ物も文化も違う慣れない海外で。

自分も少し誇張するなら「慣れない海外で、日本の技術をベトナム人に教え、ベトナムと日本のために頑張っている」

円安や日本自動車業界の衰退によって「廃業寸前まで追い込まれている今」そんな自分に

見知らぬ土地で会社で一人きりの日本人にふと「やる気と、勇気」をあたえてくれる「WBCでの日本チームの活躍」

そして日本人である「アイデンティティ」をふつふつと煮えたぎらせてくれた「日本チーム」の活躍に

感謝したい。「少しだが、あー自分も頑張らなくっちゃ」と思わせてくれる。

日本を離れた見知らぬ土地で「日本人をこんな風な気持ちにさせてくれる、スポーツ選手たちは

充分な価値があると思うのだ。 さて、「もう少し頑張ろう」と思った。

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