★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「ビールと御飯に合うベトナム珍味・マムトムチュア」

2023-03-31 10:39:33 | ベトナム・ハノイ

 昨日、いつものように「5歳友人」宅から連絡があり「夕食を一緒に!」ということで

退社そのまま「アパートの地下にあるロッテマート」で「5歳友人と母上」と合流した

この家は「忙しいせいか、一度の物品購入量が半端ない」大量なのだ、そのため

買い物時は連絡があり、「荷物持ちに駆り出されるのだ」案の定、本日も大量購入していた。

 さて5歳友人宅に戻り、母上は「夕食の支度に」私と5歳友人は「買ってきたおもちゃを早速開いた」

実は「5歳友人」4日前頃発熱し「手足口病」の恐れあり、通学禁止になっていたが?熱も下がり、落ち着いたため

買い物に同行した次第なのだ。おもちゃとチャーダーで購入したトランプでしばし遊んでいると「夕食が出来上がった」

・スーハオの炒め物

・もやしと豚肉の炒め物

・シシャモのヌックマム焼き

・蒸し餃子

・モントイのスープ

そして白い御飯と、いつもながら「栄養価、味、ボリューム共に満足メニュー」であった。

その中に「見慣れない小鉢があった」 聞けば

* Mam tom chua(マムトムチュア)と言うらしい。

見かけは「小エビの佃煮」のようでもあるが?

要するにマムトム(エビの発行食品)のすっぱい版である。

食べてみると・・・・通常のマムトム(ブンダオマムトムで食べるマムトムとは異なり

余り臭みは無くむしろ酸っぱいエビの佃煮と言う感じ)とは異なり、独特の風味を出していた。

「母上曰く」御飯に合うので「ご飯を食べすぎます」との言葉通り、白御飯によく合う味だ。

そしてビール」などのお酒にも合う味だった。 11年ベトナムに居るが「まだまだ知らないものがある」

白飯に「マムトムチュア」を乗せて食べ終わり、

次に店に行ったら購入しようと「そんなことを考えた」

これがその「Mam Tom Chua」である。

御飯と、お酒が進む発酵した「すっぱいエビ」である。

 

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ベトナムハノイの「ベトナムのIT 化」

2023-03-31 09:45:21 | ベトナム・ハノイ

 さて、皆さんは「ベトナム」というと何を思い浮かべるだろう?

未だ日本では「ベトナム戦争」が多いと思う。現在では「日本で一番多いべベトナム実習生」かもしれない。

それでも「先進国と言うイメージは受けないだろう」むしろ「貧しい遅れた国」と思われるだろう。

確かに「個人GDPは未だ年間で$4000以下である。

自分も11年ハノイに住んでいるが、確かに「11年前は皆さんの想像通りの遅れた国だった」

しかし最近のベトナムを見ていると、むしろ日本より「進んでいる部分のあるのではないか?」と思う。

日本では「年寄り」が多くスマホなどを使いはするが「使いこなしている人は少ない」そして

気づいたときには中国に追い越されていた「IT化」においてはすでに日本は後進国なのかもしれない。

 昨日も今日もそれを感じる出来事があった。

昨日午前10時になり、社員といつもの「Tra Da(チャーダー)」【路上喫茶】に出かけた。ここには

お茶だけでなくいろんなものが売っている。

・ゆで卵

・お菓子、ヒマワリの種

・清涼飲料(コーラ、スティング、レッドブルなど)

・タバコ、ライター

・揚げドーナツ

・肉まん

★そしてトランプ???

これらが所狭しと1つのテーブル上に乗っているのだ

(少し本題とはそれるが?)

実は昨日、5歳友人とその前の晩「トランプで神経衰弱」をやっていてトランプが足らない事に気づいた?

聞けば5歳友人のクラスメートが遊びに来てゲームの後「トランプが欲しいと言い出した」

気前のいい「5歳友人は、彼にトランプの何枚かをあげてしまったそうだ」5歳友人らしい行動だ。

そんなことも有り「トランプを探していたところ、いつも行く「Tra Da」でなんとこれを見かけて早速2SET購入した。

値段は2SETで20000VND(112円くらい)だった。問題はここからだ

いつもは社員の「つけ」で払っているのだが、ふとその机上を見ると「GQコードが載った用紙」がおいてある。

この「Tra Da」では「VN PAY」使えていたのだ。「路上喫茶」で・・・・・ 少々驚いて社員に聴くと

「もうだいぶ前からやっていたそうである」 日本のスーパーでお年寄りが「レジで一生懸命小銭を数えている

光景とはずいぶん違うことが衝撃だった」

 そして今朝、いつも用に朝食を通勤途上に調達しようと「今日はXOI(ソイ:ベトナムおこわ)でも食べようと

いつもの「道端の美味しいおこわ屋さん」に近づき「バイクに乗ったまま注文した」ふと「おこわの入ったザルの上を見ると」

なんと、ここでも「VN PAY」のQRコードが置いてある。「えー 道端の屋台のソイ売りのおばちゃんまで支払いがIT化されているとは?」

聞いてみればこれもまたずいぶん前から行われていたようである。

考えてみれば「5歳友人のおじさんのブンカーレストランでもすでに電子マネーでの支払いが50%を超えている。」

もちろん都市部だからと言う理由もあるのかもしれないが? すでにこの分野では日本はベトナムに負けているのかもしれない。

「おこわの支払いを現金ですまし、今、会社のデスクでおこわを食べながら、そんなことを考えた」

「tra Da」店の商品ラインナップ

確かにお菓子の下に「トランプの箱」そしてその横に「VNPay」のQRコードがおいてあるのがわかる。

ベトナムでは「トランプ賭博」は頻繁に行われている(ちょっとした時間があると、いろんな場所、道端などでも

これが行われる、以前ブログにも書いたが「社員旅行」に行ったりすると夜の時間、社員(女性も行う)

たちが「トランプ賭博」に興じる姿は衝撃だった(かける金額は1000,2000、5000ドンくらいなのでお遊び程度なのだが?)

本日の「朝食調達屋台」

 おこわ屋さんのざるの上に、確かに「VN pay」のQRコードがおいてある。

ここのソイはもう7年以上お付き合いしている「美味しいソイ屋さんである」

通常7時から9時ごろまで路上で営業している。

確かに「このソイの屋台もIT化されていた」

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