ベトナムの年末に「5歳友人の故郷」を訪ねたことはブログに記した。
さっきブログとiphoneの写真を見直すと「あの田舎の良さ」を表しきれてはいない。
もったいない気がしてこれを記している。
「夢のような実質22時間程度の滞在」だったが、貴重な体験だった。
自分の故郷も「群馬県の最北の市である沼田というところ」ここと似ている。
自分の実家は街だが、良く訪れた「友人の家」はちょうどこのようなロケーションだったことを思い出す。
今日は1月の3日(旧暦)ブログの「年末年始シリーズ」もこれで終了。
自分は現在ベトナムに暮らしてはいるが「根本は田舎者」だとつくづく感じる。
日本でも、ベトナムでも「田舎に行くと落ち着き、癒される」3つ後の魂百までと言うが?
国籍がどうのこうのではなく「アイデンティティは田舎者」なんだろうと思う。
生まれ育ったところは「山奥」、都会に出て、背後に山が無いと落ち着かなかった。
そして長くベトナムハノイに居て、殺伐とした都会、たまに出かけるのは「海だった」
山でも海でも、自分の近くにあれば落ち着いていられるような気がする。
いずれ「終の棲家」はどちらかで過ごしたい。
・・・ベトナムの地で「典型的な田舎者の自分」 一人で過ごす12年目の正月「そんなことを考えた」
5歳友人故郷の家の裏手にある「家畜小屋~畑、田んぼ」に至る石段、ここを降りて向かう。
その石段下から、家畜小屋方面を見下ろす。右手に見えるのが家畜小屋、現在も牛が数頭いた。
この道を進むと「拾い、畑、田んぼ」に出る。
時間があったので「近所を散策した」家から少し戻ると田んぼ方面に向かう下り坂があった。
その途中には「カモ」らしきシルエットの鶏が放し飼いになっていた。
これは「5歳友人故郷宅」の通りを挟んだ前の家で放し飼いになっている「何かわからない鳥」
田舎では鳥は基本放し飼いである。
近所の下り坂を下って「5歳友人宅の畑の方を見た景色」立ち姿の良い木が立っている
山があると「落ち着く」
「思いもよらぬ体験をさせて頂いた」つくづく「田舎は良い」と感じた。
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