★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「中抜き対策?」

2024-08-07 10:56:28 | ベトナム・ハノイ

 昨日「本業ではないが、ベトナム内の各種雑用?」を受託している日本メーカの「ベトナム工場のTOP」の方から

相談があった。

 ベトナムでは「半ば普通になっているのだが?」 管理者がベトナム語が解らないのを良いことに、会社の購買関連

のあらゆる面で「その立場にあるベトナム人が、購買価格を水増しし、それを自分で搾取」している、何とかしたい!

と言うことだった。 些少なら問題にはあまりならないのであるが?この会社、相当な「被害をこおむっているようなのだ」

「何度となく、注意をしたが?」改善されない。

 そこで「指定された案件を【該社のスタッフにやらせること無く、外部の委託先に投げることで改善を図る提案をした」

例えば「社員旅行」「パーティー」なども「予算を決めてこの外部に委託する」もちろん少しの委託料は払うが、

それでも「社員が中抜きする金額とは比較にならない」 もちろんこの「委託先」は自分の信頼できる

(コントロールと確認ができる)「ベトナムの個人」に委託した。(後は試してみるだけである)

 日本では「考えららえないような問題だが?」ベトナムでは多かれ少なかれ「このような問題が普通に発生している」

最近ベトナムの国においても「役職者の賄賂」「不正」有名企業においても同様の問題が多く、大企業のトップも有罪判決で

20年以上の懲役を受けている。首相でさえも「更迭される」。そんな折、会社においても「当たり前のモラル」を

遵守できるよう「仕組みから変える必要がありそうだ」?

長年にわたり「当たり前だと思われていた、たかり、賄賂、中抜き・・・」やはり悪い事は「なおすべきだ」

ベトナムだからではなく、どこでも「悪い事はなおさなければならない」

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ベトナムハノイの「出張飯」

2024-08-07 10:12:25 | ベトナム・ハノイ

 今回の日本から「住居先のハノイ」に帰るにあたり、ホーチミン、ダナンと言うベトナムの街を経由して帰った。

帰国飛行機に出張を絡め「出張交通費を節約したわけだ」

 そんな中、ホーチミンでの「打ち合わせも終わり」すでにチェックインしていたホテルに戻り

そろそろ夕食になろうかと言う時間、すでにホーチミンでのミッションも終わった、体調もあまりすぐれず

手軽に「何か食べたい」とネットで調べていると「ホテルから200mほどのところに、丸亀うどんを発見した」

もう出歩きたくはなかったのだが「仕方なく丸亀うどんに向かった」

 丸亀うどんは思いのほか混雑していた。少し並び「スタミナをつけようと温かいかけうどんに、かき揚げを注文したかったのだが?

(ベトナムの丸亀にもかき揚げはある)なんと「かき揚げが無い?」

仕方なく「日本よりも具の多いかけうどんにさらに無料の揚げ玉とねぎをたっぷりかけて」我慢した。

水はボトルで有料である。 体調が悪い中での「出張飯」思った注文が出来ず「ちょっと残念」

帰り際「なんとかき揚げが補充されていた」 せっかくの丸亀もタイミングが悪かったようだ?

ホーチミンでの「コンタクトも不調?」うまくいかない時とは、全てがこんなものである。

同じベトナムでも「にぎやかなホーチミンに滞在したのだが?」 行ったのは「客先」と

「コンビニ」そして丸亀だけだった。

これが「無料のネギと揚げ玉」をかけた「かけうどん」

ベトナムの丸亀うどんの「かけうどん」には「グリンピースの入ったさつま揚げ」が

標準でついてくる。値段は「日本なみ」 それでも人気でいつも混んでいる。

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ベトナムハノイの「沖止めのメリット」

2024-08-07 09:49:23 | ベトナム・ハノイ

 自分は「最初の就職先が世界中に工場を持ち」世界中の自動車メーカをユーザーにしていた

会社だったので「幸か不幸か?」海外出張は嫌と言うほど行かされた。

・パリ1泊3日2回

・明後日デトロイトへ

・韓国出張200回・・・などなど

おかげ?で飛行機搭乗回数は500回をゆうに超えている。

次の就職先も「海外関連の仕事も兼ねていたので」1か月に1回は海外出張(この時は中国、韓国、ベトナム)

があった。ベトナムで起業してからは「コロナ前は1か月に1回以上は日本出張」があったが

コロナ禍以降は1年に2-3回の日本帰国と落ち着いている。

以前の常識外れの時の「飛行機搭乗」は「出張手段として仕方なく乗っていた」感があった。

最初の頃の海外出張は「飛行機に乗ることのわくわくさ」があったのだが?

最近「適度な回数の飛行機搭乗になり」飛行機の「かっこよさ」や飛行機に乗れることへのうれしさを再認識している。

あんな重いものが飛ぶことの不思議さや、非日常の風景や体験など、やっとこの歳になって

飛行機に乗ることへの「楽しみ」を享受できている気がする。

 飛行機の搭乗には「ボーディングデッキからの搭乗」と「バスで搭乗機に向かう、通称沖止め」がある。

日本からの国際線では前者が圧倒的に多いが、ベトナムの国内線では後者が多い。

沖止めは「搭乗、降機」共に時間がかかるので好きではないのだが?

最近気づいたのは「沖止めの際のバス搭乗時」「デッキからの搭乗では見ることのできない飛行機の姿が見れる」

もう以前のように「タイトな出張のために急ぐことも無く」「沖止めでも”まあいいか?”」と思える時期になり

こんなことも「楽しめる年次になって来たようだ」

自分の人生、飛行機と言う乗り物とは「平均の人たちとは比較にならないほど多く付き合えた」

これからは「手段としての飛行機搭乗ではなく飛行機搭乗を楽しめるようにしたいものだ」

珍しく787と言う大型機でしかも国際線にもかかわらずホーチミン、タンソンニャット空港での

沖止めに遭遇し、バスの中から「非日常の風景」を見ながらそんなことを考えた。

こういう角度からの飛行機も又「かっこいいものである」

こういう風景が見れるのは「沖止め」ならでは!

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