今回の「日本出張」で強く感じたことがあった。
日本の地方都市の衰退だ。
自分の住んでいるのは「群馬県太田市」群馬の中ではそれなりに発展している街なのだが?
スバルや他の企業や工場も多く、少し前は「海外からの出張者なども多く賑わっていたのだが?」
基幹産業だった「金型や、自動車関連が衰退し、大きな企業もがお外企業に買収された」
そしてコロナ・・・ 気づけば「さびれた地方都市になっている」
コロナを理由に街から「成田や羽田への交通手段であったバスも路線自体が廃止になった」
どうなったかと言うと? 群馬から成田羽田の午前便(10時ごろまで)に乗るには前泊しなければならなくなった。
以前は成田羽田共に「朝 3:00頃から1時間おきにバスが出ていたのだが?」いまは完全になくなってしまった。
観光地ではないこの街にはインバウンドも関係ないせいか? 採算もとれないのだろう?
家の近くのローカル線の駅前のバス時刻表をみて驚いた! 1日数本しかバスがない。これでは
利用価値もないだろうし、採算もとれないだろう? そしてこれらが「継続されるかどうかも怪しい?」
今後地方都市では「人口が減り」「労働人口も減少」「バスなどのインフラの維持も難しい?」
年寄りだらけの人々は「運転もままならず」どんどん外出も難しい。
今後は「小型の自動運転車両」をスマホで呼び出し、必要な時に利用できるような仕組みが必須になるのだろうと思う。
そうでなければ「買い物や病院に行く手立てが亡くなり、孤立した老人ばかりになってしまう」
久しぶりに帰った日本の地方都市は「そんなことを考えざるを得ない雰囲気を醸し出していた」
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